問題児と共に入れ換し者も異世界から来るそうですよ?   作:ただの遊び人外

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お久しぶりです・・・スランプ・・・テスト・・・またスランプ。ループにハマってました。

これから少しずつでもいいので投稿ペースを上げて行きます。・・・多分


第41話 収穫祭に出発

翌朝・・・出発直前になっても十六夜は現れなかった。ヘッドホンが昨夜いつの間にか消えていたらしい。

 

「・・・どうすんの、これ?十六夜これなさそうだけど」

 

「YES・・・子供たちも総動員で探しているのですが・・・。うう、そろそろ出ないと間に合わないのです」

 

黒ウサギはハラハラしながら十六夜を待っている。しばらく待った後、十六夜とレティシアが本拠から出てきた。しかし、ヘッドホンはなく、ヘアバンドで髪を抑えている状態だった。

 

「やっぱり見つかんなかったか。・・・髪って抑えとかないと落ち着かないって感じか?」

 

秋人は十六夜の頭にあるヘアバンドを指指しながら言う。

 

「ああ、そんなところだ。それより話がある」

 

十六夜が横に避けるとトランク鞄を引く耀と三毛猫がやって来た。

 

「・・・本当にいいの?」

 

「仕方ねえさ。アレがないとどうしても髪の収まりが悪くてな。壊れたスクラップもんだが無いと困るんだよ」

 

髪を搔きあげながら十六夜は飄々と笑う。要するに十六夜はヘッドホンを探すために本拠に残るのだ。

 

故に本来十六夜が行くはずだった枠を耀に譲った。

 

「ありがとう。十六夜の代わりに頑張ってくるよ」

 

「おう、頑張って来い。ついでに友達百匹ぐらい作ってこいよ。南側には幻獣が多いらしいからな。俺としてはそっちの期待の方が大きいぜ?」

 

「うん、わかった」

 

少し微笑んで耀は応える。

 

「んじゃあそろそろ行くとするか。まあ、一応アイも置いて行くから防衛は充分、探し物に専念しろよ」

 

「おう、悪いな」

 

その会話を最後に黒ウサギ、ジン=ラッセル、そしてゲームの結果により全部参戦することになった魅剣 秋人、春日部 耀、そして前半組の久遠 飛鳥は本拠を後にした。

 

彼らを見送った後、レティシアは少し緊迫したような顔で十六夜を覗き込んだ。

 

「十六夜、その・・・良かったのか?外門利権書を手に入れてまで勝ち取った順番を、こんなにもあっさり手放してしまって・・・ヘッドホンならわたしたちが、」

 

「出てこねえよ。これだけ捜しても出てこないってことは、隠した本人にしかわからない場所にあるんだろう」

 

十六夜とレティシアが話をしていると近くに黒い穴が現れる。その穴からヘル=クライシスが出てきた。

 

「・・・秋人は?」

 

「さっき収穫祭に向けて出発して行ったよ。少し遅かったな」

 

「・・・そう」

 

十六夜の返答に、見るから落胆した様子を見せる。

 

彼女はここには用はない、と言わんばかりに十六夜を無視して本拠地の中に入って行く。

 

「ちょうどいいや、あんたに一個聞きたいことがあったんだ」

 

十六夜が彼女に待ったをかける。

 

「・・・何?」

 

「死神とか、言われてたけどさ、お前、本物の死神(・・・・・・)じゃねえだろ」

 

彼女の口元が、少し上がった。

 

 

 




少し、文がまだおかしいかもしれません。
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