ピカチュウ「ピカチュウ~!」
どけどけ~!
ピカチュウはボルテッカで機械兵を壊しながら進んでいた。
アリサ「楽でいいわね…」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
バン!
ピカチュウはそのまま最奥の扉を蹴り開けた。
プレシア「随分うるさいネズミね」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
ジュエルシードを返せ~!
フェイト「母さん!どうしてこんなことを!」
なのは達「え?」
プレシア「貴女がいけないのよ?ジュエルシードが揃ったのにくだらない勝負に専念しようとしているから。さぁ、フェイト。残りのジュエルシードを渡しなさい」
フェイト「ッ…」
フェイトは残りのジュエルシードを渡した。
プレシア「遂に揃ったわね。これでアルハザードに行ける」
フェイト「アルハザード?」
クロノ「それは幻の世界だ!」
するとクロノが追いついて来た。
プレシア「いえ!実在するのよ!次元の狭間に!」
プレシアはジュエルを発動させた。
ユーノ「暴走してる!このままだと次元震に…」
ゴゴゴゴ
ピカチュウ「ピカチュウ!」
そうはさせないよ!
《エターナル》
ピカチュウ「ピカピ!」
変身!
《エターナル》
ピカチュウはエターナルになると…
《エターナル!マキシマムドライブ》
バチバチ!
ジュエルシードの暴走を抑えた。
プレシア「な、何が!?」
暴走が止まりプレシアは狼狽えた。しかし…
ゴゴゴゴ
次元断層がおき始めた。
クロノ「マズイ!逃げるぞ!」
フェイト「母さん!」
プレシア「アハハハ!終わりよ!全て!」
プレシアを助けようとしたがフェイトはアルフに抱えられてその場を後にした。
クロノ「エイミィ!転送を!」
エイミィ「……」
クロノ「エイミィ?」
エイミィ「…ダメなの。次元層が乱れてて座標が固定出来ないの…」
クロノ「なんだって!?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
外に出るよ!
ピカチュウの掛け声でアリサ達は外に出た。
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
Pライナー!
シュシュポポ!シュシュポポ!
アリサ「何よあれは!」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
説明は後!
ピカチュウが乗り込むとアリサ達も乗り込んだ。
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
発進するよ!
シュシュポポ!シュシュポポ!
ピカチュウ達はPライナーに乗り時の庭園を脱出した。
クロノ「つまり君は集めていた理由を知らないんだな?」
フェイト「うん…」
ピカチュウ「ピカチュウ…」スリスリ
フェイト「ありがとう、ピカチュウ」
フェイトを元気づける為にピカチュウは体を擦りつけていた。
クロノ「すまないが、少しの間拘束させてもらう」
フェイト「わかった…」
ピカチュウ「チュウ~!」
アリサ「ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
フェイトは無実だよ!
すずか「それを調べる為に少しの間拘束するんだよ?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ!」
寧ろジュエルシード集めに協力的だったよ!
アリサ「ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
拘束なんてさせないよ!
アリサ「聞き分けなさい」
ピカチュウ「ピカ!」
アリサ「ピカチュウ!」
ピカチュウ「チュウ~!」
頑なにピカチュウは譲らなかった。
クロノ「そろそろ良いか?」
ピカチュウ「チュウ~!」
クロノ「君も公務執行妨害で逮捕されたいのか?」
ピカチュウ「ピカ~!」びりびり
アリサ「やめなさい、ピカチュウ!」
クロノ「仕方ない、ケージバインド」カシャン
ピカチュウ「ピカ!?」
ピカチュウは檻のバインドに閉じ込められた。
クロノ「暫くの間ここにいろ」
ピカチュウはフェイトと一緒に観察室に入れられた。
フェイト「……」
ピカチュウ「ピカ~!」バンバンバン!
出せ~!
アルフ「ほら、大人しくしな」
ピカチュウ「ピカ~…」
ピカチュウはアルフに抱えられて大人しくした。
フェイト「……」
ピカチュウ「ピカ~?」
フェイト「…大丈夫だよ」
フェイトはピカチュウを抱えると抱きしめた。
ピカチュウ「チャ~♪」
アルフ「ありがとうよ」
ピカチュウ「チャ~♪」
アルフにも撫でられてご満悦だった。
ピカチュウ「ピカチュウ?」
これからどうする?
フェイト「……」
ピカチュウ「ピカ~?」
フェイト「……」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
よし、脱獄しよう!
アルフ「駄目に決まってるだろ」
ピカチュウ「チャ~…」
フェイト「大丈夫、ピカチュウには罪がいかないようにするから」
ピカチュウ「ピカチュウ!?」
何言ってるの!?
フェイト「これは私の問題。ピカチュウは何も知らない、いい?」
ピカチュウ「ピカ!」
やだ!
フェイト「実際ピカチュウは集めてた理由を知らないでしょ?」
ピカチュウ「ピカ~…」
フェイト「わかった?」
ピカチュウ「ピカ~!」
やだ~!
フェイト「ピカチュウ」
ピカチュウ「チャ~…」
フェイト「わかってね?」
ピカチュウ「チャ~!」
フェイト「ありがとう、私の為に泣いてくれて」
ピカチュウ「ピカ~!」
フェイト「よしよし」
ピカチュウはそのまま大人しくフェイトの膝の上で過ごした。