魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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リターンズ2
第一話


 

からん、ころん、からんからん、ころん

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

やぁ、人間の皆さん。

 

 

スパーン!

 

 

ピカチュウ「ピッカ~!?」

 

 

アリサ「何、人の部屋に入って来た途端ボケてるのよ」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

ちぇ…

 

 

アリサ「何よそのゲタ…まさか」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ちゃんとリモコンだよ。

 

 

アリサ「技術力の無駄使いよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

作ったのに~…

 

 

アリサ「何で妖怪なのよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

妖怪だけに何か用かい?

 

 

スッパーン!

 

 

ピカチュウ「ピカ!?」

 

 

先程より強かった。

 

 

アリサ「全く、こっちは宿題で急がしいの」

 

 

ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」

 

 

ちぇ、フェイトに見せてくる。

 

 

アリサ「やめなさい!止まらなくなるでしょ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…」

 

 

せっかく作ったのに~…

 

 

アリサ「少し大人しくしてなさい。相手してあげるから」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

少しの間、ピカチュウは大人しく待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは「そんなことがあったんだ」

 

 

アリサ「突っ込むのも大変よ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ///」

 

 

アリサ「照れるな!」

 

 

すずか「でもゲタじゃなきゃ意味ないネタだよね」

 

 

アリサ「ゲタじゃなきゃ欲しいわね」

 

 

なのは「リモコン靴?」

 

 

アリサ「…ないわね」

 

 

ピンと来なかったらしい。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

フェイト「ふっ!はっ!」

 

 

かこん!かこん!

 

 

フェイトはピカチュウが飛ばしたリモコンゲタを棒で防いでいた。

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

フェイト「使えると思うよ」

 

 

ピカチュウ「ピッカ~♪」

 

 

アリサ「フェイトはピカチュウにダダ甘いけどね…」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

アリサ「仮面ライダーは飽きたの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

そんなことないよ。

 

 

アリサ「じゃあなんでリモコンゲタなんて作ったのよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

暇潰し。

 

 

アリサ「そんな理由でポンポン作るな!」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

なのは「そう言えば仮面ライダーで思い出したんだけど」

 

 

アリサ「何かあるの?」

 

 

なのは「Wやアクセルは?」

 

 

アリサ、すずか「……」チラッ

 

 

ピカチュウ「……」サッ

 

 

フェイト「どうしたの?」 

 

 

アリサ「ピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ?」

 

 

アリサ「持ってるんでしょ?」

 

 

ピカチュウ「ピフュ~♪」

 

 

すずか「素直に言わないと…」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

すずか「♪」にこ♪チョキン!

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

すずかがハサミを持つとピカチュウは若干内股で下がった。

 

 

アリサ「さぁ、出しなさい」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

ピカチュウはWドライバーとアクセルドライバーを出した。

 

 

アリサ、すずか「貰った~!」

 

 

なのは「にゃ~!出遅れたの!」

 

 

アリサ「ん?メモリは?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…」

 

 

ピカチュウはメタルメモリ、トリガーメモリとアクセルメモリ、エンジンメモリをアリサとすずかに渡した。

 

 

アリサ「それで?私の相棒は?」

 

 

なのは「はい!」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

ピカチュウはバッテンを作った。

 

 

なのは「なんで!?」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

星の本棚を持ってないから。

 

 

アリサ「星の本棚?」

 

 

すずか「じゃあ変身出来ないの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

《サイクロン》

 

 

アリサ「まさか…アンタは持ってるの?」

 

 

すずか「星の本棚を…」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

持ってるよ。

 

 

ピシャーン!

 

 

アリサ達の背後に雷が落ちたように見えた。

 

 

アリサ「何で今まで黙ってたのよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

聞かれなかったから。

 

 

アリサ「私達は見れないの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

見れるよ。

 

 

アリサ「どうやって?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ボクと手を繋げば。

 

 

アリサ「早速行くわよ」

 

 

すずか「私も」

 

 

なのは「なのはも!」

 

 

フェイト「勿論私も」   

 

 

ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」

 

 

さぁ、検索を始めよう。

 

 

ピカチュウ達は星の本棚に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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