ピカチュウ「ピカチュウ~♪」
チャリン♪チャリン♪
アリサ「で?そんなに稼いでどうするのよ?」
ピカチュウ「……」
アリサ「まさか…無計画?」
ピカチュウ「…ピカ?」
…えへ?
アリサ「計画がないなら目立つ事をしないの!」
ピカチュウ「チャ~…」
こっぴどく叱られた。
ピカチュウ「ピカチュウ~」
ふぅ、バレずに済んだ~。
どうやらピカチュウは何かの目的でお金を稼いでるようだった。
ピカチュウ「ピカチュウ!」
目標額までもう少し!
ピカチュウは誰もいない廊下で一人いきこんでいた。
からんころん♪
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ピンポーン♪
はやて『はい?』
ピカチュウ「ピカチュウ」
はやて『お!ピカチュウやね!入っておいで~♪』
ピカチュウ「ピカチュウ~♪」
からんころん♪
ピカチュウは玄関を開けて中に入って行った。
はやて「いらっしゃい」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ヴィータ「よぉ、ピカチュウ」
ピカチュウ「ピカピ♪」
シグナム「良く来た。……一勝負するか?」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
負けないよ~!
ピカチュウとシグナムは庭に出ると剣の稽古を始めた。
シグナム「……ふぅ、今日も引き分けか」
ピカチュウ「ピカチュウ~」
やっぱり強いね~。
シグナム「何を言う。紙一重で避けておいて」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
そこは慣れだよ!
シグナム「なるほど、自然体で避けてるのか」
はやて「シグナム、ピカチュウ~♪オヤツやで」
ピカチュウ「ピカチュウ~」
ピカチュウはスタコラサッサとオヤツに飛びついた。
ピカチュウ「ピファ~♪」シャリシャリ♪
はやて「美味しいか?」
ピカチュウ「ピカ♪」
はやて「そら、良かった」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
今日はお出掛けしないの?
はやて「お出掛け?せえへんよ。買い置きもあるし」
ピカチュウ「ピ♪」
ピカチュウはそのまま楽しく過ごして帰った。
アリサ「はぁ?襲われた?何よなのは?恨みでも買ったの?」
なのは「売ってないもん!」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
今なら三割引?
なのは「売ってないもん!て言うか元値幾らなの!」
ピカチュウ「……ピカ?」
……えへ?
なのは「誤魔化されないもん!」
ピカチュウ「ピッ!」
チッ!
なのは「舌打ちしたの!」
アリサ「ほら、なのはで遊ばないの」
ピカチュウ「ピカ~」
すずか「何で襲われたのかな?」
ピカチュウ「ピカチュウ~」
知らず知らず恨みを買ったの。
なのは「なのは、無実なの」
ピカチュウ「ピカチュウ」
犯罪者は皆そう言う。
なのは「犯罪者じゃないの!」
ピカチュウ「ピカ?」
なのは「誤魔化されないもん!」
ピカチュウ「ピッ!」
なのは「また舌打ちしたの!」
アリサ「なのはで遊ばないの」
ピカチュウ「チャ~」
アリサに注意されやめた。
ピカチュウ「ピカピ~」
アリサ~。
アリサ「ん?何?」
ピカチュウ「ピカチュウ~」
帰ろうよ~。
アリサ「後ちょっとでクリアだから待ちなさい」
すずか「もうちょっと待っててね?」
ピカチュウ「チャ~…」
連日、ピカチュウベースに通うのを付き合わされているピカチュウだった。
ピカチュウ「ピカ~…」
ピカチュウは散歩に行けないので退屈していた。
ピカチュウ「ピ~…」
ピカチュウがふて寝していると…
パンパカパーン♪×2
アリサ、すずか「やった~!」
アリサ達がゲームをクリアした。
アリサ「ピカチュウ、やったわよ!」
ピカチュウ「ピ~…ピカチュウ」
へぇ~…良かったね。
アリサ「何ふてくされてるのよ?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ボクのお散歩が犠牲になったけどね。
すずか「その…怒ってる?」
ピカチュウ「ピカピ~」
別に~。
アリサ「わかったわよ。今度好きなところに連れていってあげるわよ」
ピカチュウ「ピカピ?」
本当に?
アリサ「えぇ」
ピカチュウ「ピカチュウ」
それで手をうつよ。
こうしてピカチュウは好きな場所へのお散歩を勝ち取った。