魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第四話

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

チャリン♪チャリン♪

 

 

アリサ「で?そんなに稼いでどうするのよ?」

 

 

ピカチュウ「……」

 

 

アリサ「まさか…無計画?」

 

 

ピカチュウ「…ピカ?」

 

 

…えへ?

 

 

アリサ「計画がないなら目立つ事をしないの!」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

こっぴどく叱られた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

ふぅ、バレずに済んだ~。

 

 

どうやらピカチュウは何かの目的でお金を稼いでるようだった。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

目標額までもう少し! 

 

 

ピカチュウは誰もいない廊下で一人いきこんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

からんころん♪  

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ピンポーン♪

 

 

はやて『はい?』

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

はやて『お!ピカチュウやね!入っておいで~♪』

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

からんころん♪

 

 

ピカチュウは玄関を開けて中に入って行った。

 

 

はやて「いらっしゃい」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ヴィータ「よぉ、ピカチュウ」

 

 

ピカチュウ「ピカピ♪」

 

 

シグナム「良く来た。……一勝負するか?」

  

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

負けないよ~!

 

 

ピカチュウとシグナムは庭に出ると剣の稽古を始めた。

 

 

シグナム「……ふぅ、今日も引き分けか」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」 

 

 

やっぱり強いね~。

 

 

シグナム「何を言う。紙一重で避けておいて」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

そこは慣れだよ!

 

 

シグナム「なるほど、自然体で避けてるのか」

 

 

はやて「シグナム、ピカチュウ~♪オヤツやで」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

ピカチュウはスタコラサッサとオヤツに飛びついた。

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」シャリシャリ♪

 

 

はやて「美味しいか?」 

 

 

ピカチュウ「ピカ♪」

 

 

はやて「そら、良かった」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

今日はお出掛けしないの?

 

 

はやて「お出掛け?せえへんよ。買い置きもあるし」

 

 

ピカチュウ「ピ♪」

 

 

ピカチュウはそのまま楽しく過ごして帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリサ「はぁ?襲われた?何よなのは?恨みでも買ったの?」

 

 

なのは「売ってないもん!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

今なら三割引?

 

 

なのは「売ってないもん!て言うか元値幾らなの!」

 

 

ピカチュウ「……ピカ?」

 

 

……えへ?

 

 

なのは「誤魔化されないもん!」

 

 

ピカチュウ「ピッ!」

 

 

チッ!

 

 

なのは「舌打ちしたの!」

 

 

アリサ「ほら、なのはで遊ばないの」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

すずか「何で襲われたのかな?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

知らず知らず恨みを買ったの。

 

 

なのは「なのは、無実なの」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

犯罪者は皆そう言う。

 

 

なのは「犯罪者じゃないの!」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

なのは「誤魔化されないもん!」

 

 

ピカチュウ「ピッ!」

 

 

なのは「また舌打ちしたの!」

 

 

アリサ「なのはで遊ばないの」

 

 

ピカチュウ「チャ~」

 

 

アリサに注意されやめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカピ~」

 

 

アリサ~。

 

 

アリサ「ん?何?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

帰ろうよ~。

 

 

アリサ「後ちょっとでクリアだから待ちなさい」

 

 

すずか「もうちょっと待っててね?」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

連日、ピカチュウベースに通うのを付き合わされているピカチュウだった。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

ピカチュウは散歩に行けないので退屈していた。

 

 

ピカチュウ「ピ~…」 

 

 

ピカチュウがふて寝していると…

 

 

パンパカパーン♪×2

 

 

アリサ、すずか「やった~!」

 

 

アリサ達がゲームをクリアした。

 

 

アリサ「ピカチュウ、やったわよ!」

 

 

ピカチュウ「ピ~…ピカチュウ」

 

 

へぇ~…良かったね。

 

 

アリサ「何ふてくされてるのよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ボクのお散歩が犠牲になったけどね。

 

 

すずか「その…怒ってる?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~」

 

 

別に~。

 

 

アリサ「わかったわよ。今度好きなところに連れていってあげるわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカピ?」

 

 

本当に?

 

 

アリサ「えぇ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

それで手をうつよ。

 

 

こうしてピカチュウは好きな場所へのお散歩を勝ち取った。

 

 

 

 

 

 

 

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