クロノ「で?どういう訳だ?この間の戦闘は」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
フェイト「大したことじゃないよ?」
クロノ「大事だ!何だあれは!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト「闇の書のバグ?」
クロノ「ロストロギアだぞ!」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
フェイト「倒しちゃったよ?」
クロノ「危険な物とは思わなかったのか!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト「アレ位どうってことない?」
クロノ「ッ~!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト「それに闇の書はもうない?」
クロノ「どう言うことだ?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
フェイト「バグを取り除いたから本来の姿に戻った?」
クロノ「本来の姿に?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト「夜天の書?」
クロノ「せめて詳しいデータがあれば…」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
フェイト「一応あるけど?」
クロノ「……渡してくれるか?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ピカチュウはクロノにディスクを渡した。
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト「返さなくてもいいって」
クロノ「いいのか?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト「色々してもらってるお礼だって」
クロノ「なら、ありがたく貰っておく」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト「もし足りないデータがあったら言って」
クロノ「わかった」
クロノはディスクを持って帰艦した。
ピカチュウ「ピカチュウ~!?」
アリサ「さぁ、ピカチュウ?言い残す事はある?」
すずか「酷いな?私達に黙ってロボットを出すなんて」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
だってボクのだもん!
アリサ「アタシは飼い主よ?」
すずか「友達だよね?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
それ関係ないじゃん!
アリサ「そう…あくまでも無罪を主張するのね」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
もとから無罪だよ!
すずか「友達を裏切った罪は重いよ?」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
理不尽だ~!
アリサ「うぅ…私達はこんなに心を痛めてるのに…」
すずか「ピカチュウは関係ないっていうんだ…」
二人が背後を向くと涙が零れた。
ピカチュウ「…ピカチュウ」
これはなに?
ピカチュウが二人の手を確認すると目薬があった。
アリサ、すずか「…チッ!」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
舌打ちした~!
アリサ「とにかく!私達も乗せなさい!」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ダメに決まってるでしょ!
すずか「シミュレータ飽きたんだもん!」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
それが本音か~!
ピカチュウの叫びがピカチュウベースに響き渡った。
ピカチュウ「ピカチュウ!」
全く!
フェイト「まぁまぁ」
アリサ「ケチ…」
ピカチュウ「ピカピ?」
何か言った?
アリサ「別に~」
ピカチュウ「ピカ~…」
悩みがつきないピカチュウだった。
ピカチュウ「ピカ…」
ビー!ビー!ビー!
ピカチュウ「ピカチュウ!?」
するとピカチュウベースの警報が鳴り響いた。
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ピカチュウは急いで艦橋に戻った。
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ピカチュウは急いで警報の原因を調べた。
フェイト「何事?」
ピカチュウ「ピカ!?ピカチュウ!」
うぇ!?大変だ!
すずか「どうしたの!?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ!」
隕石群が地球に向かってる!
アリサ「何ですって!?」
ピカチュウ「ピカチュウ…」
これが落ちたら…
フェイト「落ちたら?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
街は壊滅だよ。
アリサ「ピカチュウ、何とかしなさい!」
ピカチュウ「ピカピ!?ピカチュウ!」
ボクが!?軍隊の仕事だよ!
アリサ「ピカチュウベースが警報を鳴らす程の隕石群を地球の組織に対処出来るの?」
ピカチュウ「チャ~…」
もっともな意見にピカチュウは項垂れた。
ピカチュウ「ピカチュウ!」
よし、わかった!
ピカチュウは席に着くと…
ピカチュウ「ピカピ!ピカチュウ!」
ビルドアップ!PBロボ!
ピカチュウベースが変形すると…
ピカチュウ「ピカチュウ!」
PBロボ、浮上!
PBロボは空を登り宇宙空間に出た。
ピカチュウ「ピカチュウ!」
全砲門開け!
ミニミニピカチュウ「チュウ~!」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
全弾発射~!
PBロボは一斉射撃で隕石群を吹き飛ばした。
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
アリサ「このチートネズミは…」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
アリサ「私達の出番がないじゃない!」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
最初からないよ!
アリサ「ここはピンチになってロボットを総出で出動する場面よ!」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
知らないよ!
アリサ「私の活躍が~!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
さ、軍隊にバレる前に帰ろ。
ピカチュウ達は海鳴市に戻った。