すずか「ズルイ!」
アリサ「別にいいでしょ」
ピカチュウ「ピカチュウ~…」
ある日、アリサとすずかがお茶会をしてるとブラザーマントの事が話しになった。
すずか「私も欲しい!」
ピカチュウ「ピファ~♪」
ピカチュウは暢気にアクビをしていた。
すずか「む~!」
ピカチュウ「ピ、ピカ?」
ここですずかに睨まれてる事にピカチュウは気付いた。
すずか「ねぇピカチュウ?不公平は良くないと思うの」
ピカチュウ「ピカ」
すずか「なら、分かるよね?」
ピカチュウ「ピカピ!」
ピカチュウはバッテンを作った。
すずか「どうして!?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
アリサと取引してるから。
すずか「何が欲しいのかな?」
ピカチュウ「ピカ~」
う~ん。
すずか「林檎?梨?桃?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
全部!
すずか「もしもしファリン?今から言うのを用意してくれる?」
すずかは用意してみせた。
アリサ「ちょっと、甘やかさないでよ」
すずか「取引だもん♪」
ピカチュウ「ピカチュウ~♪」
すずか「じゃあ、はい♪」
すずかは手を差し出した。
ピカチュウ「ピカ?」
すずか「ブラザーマント、頂戴」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ!」
まだ林檎とか貰ってないよ!
すずか「後で必ずあげるから、ね?」
ピカチュウ「ピカ!」
ダメ!
すずか「うぅ…」
すずかはよよよと泣き真似を始めた。
ピカチュウ「ピカチュウ」
ひっかからないよ。
すずか「…チッ!」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
舌打ちした~!
すずか「…コホン。ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカ?」
すずか「頂戴♪」
ピカチュウ「ピカチュウ!?」
無かったことにした!?
すずか「どうしたの?さっきから変だよ?」
ピカチュウ「ピカピ~!」
誰のせいだ~!
すずか「いいでしょ?」
ピカチュウ「ピカ!」
すずか「どうしたらくれる?」
ピカチュウ「ピカ~…ピカピピカチュウ」
えっとね…今から言うのを出来るならいいよ。
すずか「何かな?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
五年後、【魔法少女リリカルすずか♪】ってフリフリのドレスを着てやるならいいよ。
すずか「それくらい!やるよ!」
アリサ「……」
アリサはやっちゃった。みたいな表情をしていた。
ピカチュウ「ピカチュウ」
ここにサインを。
すずか「♪~」
ピカチュウ「…ピカ!」
ちゃんとサインされたのでピカチュウはすずかにブラザーマントを渡した。
すずか「やった~♪」
ピカチュウ「ピ、ピ、ピ」
アリサ「ピカチュウ、悪い顔してるわよ」
ピカチュウ「ピカ!?」
違う意味でピカチュウもニヤけていた。
ピカチュウ「ピカチュウ~♪」からん、ころん
フェイト「ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカ?」
フェイト「何処に向かってるの?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
商店街。
フェイト「じゃあ、もう少しだね」
ピカチュウ「ピカピ~♪」からん、ころん
ピカチュウはフェイトをある露店まで案内した。
店主「お?ちっこいの、また来たのか」
ピカチュウ「ピカ!」
店主「そっちの子は飼い主かい?」
ピカチュウ「ピカ!」
フェイト「どうも」
ピカチュウ「ピカ~…ピカチュウ~♪」
店主「またそのアクセサリーを見ているのか?」
ピカチュウ「ピカピ!ピカチュウ」ガサゴソ
ピカチュウは貯金箱を店主に差し出した。
店主「どうしたんだ?これ?」
フェイト「えっと、そのお金はピカチュウ自身が大道芸で稼いだお金です」
店主「どれ…」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
フェイト「そのアクセサリー買うのに足りますか?」
店主「…残りは取っときな」
店主は中からお札を二枚、二千円を抜きピカチュウにアクセサリーを渡した。
ピカチュウ「ピカチュウ?」
フェイト「もっとするのでは?」
店主「頑張った褒美だ」
ピカチュウ「ピッピカチュウ♪」
フェイト「ありがとうございます」
店主「これも持ってけ。気に入ってたろ」
ピカチュウ「ピ~♪」
ピカチュウは別のアクセサリーも貰い…
ピカチュウ「ピカピ~!」
店主「おう。またこい」
露店を後にした。
ピカチュウ「ピカピ~♪」
アリサ「わっと。どうしたのよ急に?」
ピカチュウ「ピカピ!ピカチュウ!」
アリサ!プレゼント!
アリサ「プレゼント?」
ピカチュウはアリサにアクセサリーを見せた。
アリサ「綺麗♪ありがとう、ピカチュウ」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイトにも。
フェイト「私にもくれるの?ありがとう♪」
ピカチュウ「チャ~♪」
二人に撫でてもらい楽しく過ごした。