魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第四話

 

 

ピカチュウ「ピッピカピ~!」

 

 

アリサ「きゃぁ!?」

 

 

アリサが勉強してると、ピカチュウが部屋に飛び込んできた。

 

 

アリサ「ビックリするじゃない」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

完成したよ!

 

 

アリサ「もしもし、すずか?すぐに来なさい。ロボットが出来たわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

行動が速い!?

 

 

ピンポーン♪

 

 

アリサ「来たわね」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ!?」

 

 

人間辞めてるよ!?

 

 

アリサ「病めてるのよ」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ~!」

 

 

上手いこと言ったつもりか~!

 

 

アリサ「さぁ、行くわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカ~!」

 

 

無視か~!

 

 

アリサはすずかを迎えるとバトルシップピカチュウに向かった。

 

 

アリサ「それで?ロボットは?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」ポチポチポチ

 

 

ピカチュウが端末を操作するとモニターに新しいPマシンが映った。

 

 

すずか「車が五台に飛行機が五台?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ、ピカチュウ」

 

 

PレーサーとPジェッター。

 

 

アリサ「フムフム。ん?輸送機は?」

 

 

ピカチュウ「ピ?ピカチュウ」

 

 

え?転送でいいじゃん。

 

 

アリサ、すずか「ロマンがわかってない!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!?」

 

 

このあと延々とロマンについて語られた。

 

 

アリサ「…わかったの?輸送機は必要なの」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

でも~…

 

 

アリサ「ピカチュウ?これを見なさい」

 

 

アリサは五円玉を紐で吊るしてピカチュウの目前に垂らした。

 

 

アリサ「ゆっくり見なさい。ピカチュウは輸送機が作りたくなってくるわ」

 

 

五円玉を揺らしてアリサはピカチュウに暗示をかけた。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

アリサ「ほら、作りたくなってきたでしょ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…」

 

 

そんな気がしてきた~…

 

 

アリサ「さぁ、作るのよ」

 

 

ピカチュウ「ピカ!ピカチュウ!」

 

 

うん!作るよ!

 

 

スタコラサッサ!

 

 

ピカチュウは早速設計図を書きに向かった。

 

 

すずか「アリサちゃん…」

 

 

アリサ「何よ?」

 

 

すずか「ナイス!」

 

 

アリサ「ふふん♪当然でしょ♪」

 

 

ちょっと黒い二人だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…」φ(..)

 

 

ピカチュウは懸命に設計図を書いていた。

 

 

アリサ「どう?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

出来たよ!

 

 

アリサ「どれどれ」

 

 

アリサはピカチュウが書いた設計図を見た。

 

 

アリサ「早速作りなさい」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

ピカチュウはバトルシップピカチュウに向かった。

 

 

キュィーン!トンテンカンテン!トンテンカンテン!

 

 

ピカチュウは三日で作り上げた。更に月日がながれて中学生になったアリサ達にちょっとした話がきた。

 

 

アリサ「管理局に入らないかですって?」

 

 

なのは「そうなの」

 

 

すずか「…ロボットは渡さないよ?」

 

 

はやて「いややな~。うちらの目的がロボットみたいやん」

 

 

アリサ「違うの?」

 

 

なのは、はやて「うっ…」

 

 

アリサ「ドライバーだって渡さないわよ」

 

 

なのは「でも~…」

 

 

なのはとはやてはアリサ達が管理局から武力的に危険視されている事を伝えた。

 

 

アリサ「だから自分達の物にしようっての?都合が良すぎするわ」

 

 

はやて「これもアリサちゃんとすずかちゃんの為なんよ」

 

 

アリサ「それはつまりピカチュウを売れって事でしょ?はやて?アンタには出来るの?家族を売るってことを」

 

 

はやて「それは…」

 

 

アリサ「とにかく私達の答えはNOよ」

 

 

そして事件は起きた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

なのは「……」

 

 

はやて「……」

 

 

なのは達がバリアジャケットを纏ってやって来た。

 

 

アリサ「…こうなるのね」

 

 

すずか「なのはちゃん…はやてちゃん…」

 

 

フェイト「ピカチュウは渡さないよ」

 

 

なのは「アリサちゃんとすずかちゃんの為だからピカチュウを連れてくよ」

 

 

はやて「堪忍な」

 

 

アリサ「そう…」

 

 

アリサ達がドライバーを手にするが…

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

ピカチュウがそれを制した。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ボクがやるよ。

 

 

アリサ「…ごめん」

 

 

アリサ達が戦いにくい事を感じとりピカチュウが前に出た。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

ボルテッカー!

 

 

シュン!

 

 

なのは「速い!」

 

 

ゲシッ!ゲシッ!

 

 

はやて「クッ!?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ピカチュウの高速の攻撃になのはとはやては何も出来なかった。

 

 

なのは「負けられないの…」

 

 

はやて「アリサちゃん達を次元犯罪者にしたくないんや…」

 

 

倒れたなのは達も意地で立ち上がろうとしていた。

 

 

ピカチュウ「……ピカピ」

 

 

……アリサ。

 

 

アリサ「どうしたの?」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

ボクがこれ以上いるのは迷惑をかけるみたい。

 

 

アリサ「アンタは気にしなくていいの!」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

ボクは遠くでアリサの幸せを願ってるよ。

 

 

アリサ「何を言ってるのよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカピ、ピカチュウ」

 

 

アリサ、さよなら。

 

 

スタコラサッサ!

 

 

ピカチュウはその場から走って消えた。

 

 

アリサ「ピカチュウ~!」

 

 

すずか「ピカチュウ~!」

 

 

しかし戻って来ることはなかった。

 

 

なのは「アリサ…ちゃん」

 

 

アリサ「……」

 

 

《ジョーカー》

 

 

アリサ「変身…」

 

 

《ジョーカー》

 

 

アリサはジョーカーに変身すると…

 

 

アリサ「なのは、はやて。アンタ達の罪を数えなさい」

 

 

そこからは一方的な暴力だった。

 

 

すずか「アリサちゃん!落ち着いて!」

 

 

アリサ「……」

 

 

《ジョーカー!マキシマムドライブ!》

 

 

アリサ「ライダー…キック!」

 

 

アリサはなのはとはやてを蹴り飛ばした。

 

 

アリサ「消えなさい。顔も見たくないわ」 

 

 

アリサは変身を解くと邸に戻って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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