魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第七話

 

 

ピカチュウ「ピカ~…ピ~…」

 

 

なのは「ピカチュウ、ピカチュウ?朝だよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカ?チャ~…」

 

 

ピカチュウは起きると伸び~!ッとした。

 

 

ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」

 

 

さぁ、朝御飯を探そう。

 

 

はやて「お~!」

 

 

なのは達はピカチュウと共に朝御飯を探しに向かった。

 

 

なのは「あ!木ノ実だよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」スタコラサッサ!

 

 

任せて~!

 

 

ピカチュウは木を登ると…

 

 

ピカチュウ「ピカピ~」

 

 

落とすよ~。

 

 

はやて「よっ!ほっ!」

 

 

なのは達はピカチュウが落とすと木ノ実を袋に摘めていった。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

次は魚だね~。

 

 

はやて「どうやって獲るん?」

 

 

ピカチュウ「ピカ…」ポチャン…バチ!

 

 

ピカチュウは尻尾を水面に浸けて電気を流した。すると電気で仮死状態になった魚が浮いてきた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ピカチュウは魚を集めるとテントがある場所に戻った。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」テキパキ

 

 

ピカチュウは魚の腸などを処理すると焼き始めた。

 

 

はやて「なのはちゃん…」

 

 

なのは「なに?」

 

 

はやて「ウチ等ピカチュウが居らんかったら死んでたとちゃう?」

 

 

なのは「多分」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~♪」

 

 

炊けたよ~♪

 

 

はやて「白米やて!?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

味噌汁付きだよ~。

 

 

なのは「お醤油まで…懐かしいの」

 

 

未開の惑星に来て四日、なのは達は日本の料理を懐かしんだ。

 

 

はやて「うぅ…もう食べれへんと思ってた」

 

 

なのは「良かったよ…」

 

 

なのは達は味を噛み締めた。そして迎えがやって来た日…

 

 

なのは「うぅ…良かった…帰れる」

 

 

はやて「ホンマやね…」

 

 

バトルシップピカチュウに乗った。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

バトルシップピカチュウは地球に向けて発進した。

 

 

なのは「ねぇピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

なのは「クロノ君はどうなったの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

文字通り追放だよ。

 

 

はやて「助けないん?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

チャンスはあげたよ。

 

 

なのは「そうだね…」

 

 

なのは達は現実の厳しさを知った。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

地球に向けて出発~!

 

 

ピカチュウは地球に舵をとった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカピ~♪」

 

 

アリサ~♪

 

 

アリサ「お帰り」

 

 

なのは、はやて「アリサちゃん」

 

 

アリサ「何?」

 

 

なのは、はやて「ごめんなさい!」

 

 

二人は頭を下げた。

 

 

アリサ「自分の罪を数えたのね」

 

 

なのは「うん…」

 

 

はやて「ウチ等がバカだった…」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

許してあげて!

 

 

アリサ「アンタはそれでいいの?」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

アリサ「ピカチュウが許すなら私がとやかくいう必要はないわ」

 

 

なのは「ごめんね」

 

 

はやて「ホンマにごめんな」

 

 

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」

 

 

気にしてないよ! 

 

 

アリサ「いい子ね♪」

 

 

ピカチュウ「チャ~♪」

 

 

ピカチュウは頭を撫でられアリサは久しぶりになのは達とお茶会をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」φ(..)

 

 

アリサ「ピカチュウ~。おやつよ~!」

 

 

ピカチュウ「ピカ!チャ~!」

 

 

ピカチュウは自分の部屋を出るとアリサの下に向かった。

 

 

ピカチュウ「ピカピ~♪」

 

 

オヤツ~♪

 

 

アリサ「はい、梨よ」

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」シャリシャリ♪

 

 

すずか「今日も元気一杯だね♪」

 

 

アリサ「で?ピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピファ?」

 

 

アリサ「何を作ってるの?」 

 

 

ピカチュウ「ピフォ!ピフォ!ピカチュウ!」

 

 

けほ!けほ!何も作ってないよ!

 

 

アリサ「嘘ね。アンタが部屋を出てこないのが証拠よ」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

すずか「……」にこにこ♪

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

アリサ「素直に吐けばオヤツが増えるわよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

釣られないよ!

 

 

アリサ「やっぱり作ってるんじゃない」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

しまった!?

 

 

アリサ「さぁ、ピカチュウの部屋に行くわよ」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

ピカチュウの部屋にアリサ達は向かった。

 

 

アリサ「さて、これね?これは…牛?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

猛烈王だよ!

 

 

すずか「モウ繋がり?」

 

 

ピカチュウ「ピカ!?」

 

 

バレた!?

 

 

アリサ「アンタが安直なのよ。で?AI?パイロット?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

パイロットだよ。

 

 

アリサ「アタシよね?」

 

 

すずか「私だよね?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ボクのだよ!

 

 

アリサ、すずか「ズルイ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ボクのお小遣いだもん!

 

 

アリサ「そんなにあげて……ピカチュウ?アンタ幾ら隠し持ってるの?」

 

 

ピカチュウ「ピカ!?ピフュ~♪」

 

 

すずか「素直に教えてね?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

教えないよ!

 

 

アリサ「まぁ、些細な事ね。ピカチュウ?私の分は?」

 

 

すずか「あ、私のも」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

予算は?

 

 

アリサ、すずか「予算!?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ。ピカピピカチュウ」

 

 

そうです。予算がないと作れません。

 

 

アリサ、すずか「えへ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

お散歩に行ってきまーす。

 

 

アリサ「ちょっと!」 

 

 

すずか「ここは騙されてくれる場面だよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカピ!」

 

 

嫌だよ!

 

 

アリサ「いいじゃない!」

 

 

すずか「お願い!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

予算ください!

 

 

アリサ「いいじゃない!持ってるんでしょ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ボクのお小遣いだよ!

 

 

すずか「じゃあローンで」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

出来るの?

 

 

すずか「…ピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

嫌だ。

 

 

すずか「うぅ…」

 

 

ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」

 

 

さぁ、オヤツも食べたし続きをやろう。

 

 

ピカチュウは次のページを捲った。

 

 

アリサ、すずか「別のロボット!?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

激烈王だよ。

 

 

アリサ、すずか「頂戴!」

 

 

ピカチュウ「ピカピ!」

 

 

やだよ!

 

 

アリサ「うぅ…ひどい…」

 

 

よよよ…と泣き崩れた。

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

アリサ「ピカチュウは私の事が嫌いなのね…」

 

 

ピカチュウ「ピカ!?ピカチュウ!」

 

 

うぇ!?そんな事ないよ!

 

 

アリサ「だってロボットをくれないじゃない」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…ピカチュウ」

 

 

わかったよ~…あげるよ。

 

 

アリサ「だからピカチュウ好きよ♪」

 

 

ピカチュウ「チャ~♪」

 

 

アリサに頬擦りされて喜んだ。

 

 

すずか「うぅ…ピカチュウは私の事が嫌いなんだね…」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

同じ手は通用しないよ!

 

 

すずか「…チッ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

舌打ちした~!

 

 

すずか「不公平だよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…」

 

 

って言われても~…

 

 

すずか「欲しいよ~!」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~」

 

 

アリサ~。

 

 

アリサ「カンパしてもらったら?」

 

 

すずか「幾ら!?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ♪」チャリン♪

 

 

ピカチュウは何処からか貯金箱を出した。

 

 

すずか「毎月資金援助するよ!」チャリン♪

 

 

ピカチュウ「ピカピ~♪」

 

 

まいど~♪

 

 

アリサ「資金援助するとなんか特典でもあるの?」 

 

 

アリサが気になった事を聞いてみた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

完全な専用機になるよ。

 

 

アリサ「私も資金援助するわ」チャリン♪

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

完全なという響きに釣られるアリサだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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