魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第五話

 

 

アリサ「……」

 

 

ピカチュウ「…ピカ」

 

 

アリサ「どうだった?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

観覧に制限が掛かってたよ。

 

 

アリサ「尚更怪しいわね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

女の子は?

 

 

アリサ「今、なのはが様子を見に行ってるわ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

様子見だね。

 

 

アリサ「そうね」

 

 

アリサとピカチュウはなのはが帰還するのを待つことにした。

 

 

ピカチュウ「ピカ♪ピカ♪ピカチュウ~♪」

 

 

アリサと別れて気ままに散歩をしているピカチュウだった。

 

 

ピリリリ♪ピリリリ♪

 

 

ピカチュウ「ピカピカ?」

 

 

アリサ『ピカチュウ?なのはの部屋に来てくれる?』

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

ピカチュウはなのはの部屋に向かった。

 

 

ピカチュウ「ピカ~?」

 

 

カシュ

 

 

アリサ「来たわね」

 

 

ピカチュウ「ピカ…」

 

 

女の子「いっちゃやだ~!」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

じゃ。

 

 

アリサ「さぁ、頼むわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~!?」

 

 

連れ去られた。

 

 

女の子「いっちゃやだ~!」

 

 

なのは「お願い、ヴィヴィオ?」

 

 

ヴィヴィオ「やだ~!」

 

 

アリサ「この調子なのよ。お願い出来ない?これから会議なのよ」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…ピカチュウ」

 

 

ハァ~…わかったよ。

 

 

ピカチュウはアリサから離れると…

 

 

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」

 

 

ヴィヴィオ「ふぇ?」

 

 

なのは「ヴィヴィオ?この子はピカチュウ。アリサお姉さんのペットだよ」

 

 

ピカチュウ「チャ~♪」

 

 

なのは「ほら、一緒に留守番しよって言ってるよ」

 

 

ヴィヴィオ「う~…」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

なのは「ほら、ね?」

 

 

ヴィヴィオ「…うん」

 

 

ヴィヴィオはピカチュウを抱っこした。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

ヴィヴィオ「待て~♪」

 

 

なのは達は安心して出掛け、ピカチュウはアリサ達が帰ってくるまでヴィヴィオと遊んだ。

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

アリサ「フッ!」

 

 

すずか「セイッ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

まだまだだね。

 

 

アリサ「ふぅ。これでも大分マシになったと思うんだけどね」

 

 

すずか「ピカチュウが言うなら間違いないよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

後少しだね。

 

 

アリサ「冗談抜きでパワーアップは必要ね」

 

 

すずか「戦力が心持たないしね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

だからボクも修行したの。

 

 

アリサ「何の?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ、ピカチュウ」

 

 

剣術と武術。

 

 

すずか「ピカチュウが剣術?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ネズミは何でも出来ないと。

 

 

アリサ「何処のネズミを目指してるのよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

遊…

 

 

すずか「ストップだね」

 

 

アリサ「危険な匂いしかしないわ」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

アリサ「冗談抜きにして早めにパワーアップしましょ」

 

 

すずか「そうだね」

 

 

なのは「十分強いよ?」

 

 

アリサ、すずか「ロマンが足りない!」

 

 

なのは「アハハ…」

 

 

ヴィヴィオ「ママ~♪」

 

 

コテン

 

 

ピカチュウ「ピ~…」

 

 

あ~…

 

 

ヴィヴィオ「ふぇ~…」

 

 

なのは「ヴィヴィオ~!ママはここだから頑張っておいで~」

 

 

ヴィヴィオ「ママ~…」

 

 

しかしヴィヴィオは転んで立てなかった。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ヴィヴィオ「ふぇ~…?」

 

 

ピカチュウ「ピッカッピッ!ピッカッピッ!ピッカッピッカッピッカッピッ!」

 

 

なのは「ほら♪ピカチュウも応援してるよ」

 

 

ヴィヴィオ「う~…」

 

 

ヴィヴィオは立ち上がりなのはに再び駆け寄った。

 

 

なのは「頑張ったね」

 

 

ヴィヴィオ「うん!」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

ヴィヴィオ「……」じ~!

 

 

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ?」

 

 

ヴィヴィオ「なのはママ」

 

 

なのは「なに?」

 

 

ヴィヴィオ「ピカチュウ欲しいの」

 

 

なのは「え!?それは~…無理かな」

 

 

ヴィヴィオ「なんで?」

 

 

なのは「ピカチュウはアリサお姉さんのペットだから」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

ピカチュウも頷いた。

 

 

ヴィヴィオ「う~…」

 

 

そして再びヴィヴィオは泣きそうになった。

 

 

なのは「また今度遊んでもらおう?」

 

 

ヴィヴィオ「う~…うん」

 

 

なのは「ホッ」

 

 

ちょっと危険な立場のなのはだった。

 

 

 

 

 

 

 

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