アリサ「ピカチュウ~?」
ピカチュウ「ピカ~!」
次の週の日曜日、アリサはすずかの家に行くためピカチュウを呼んだ。
アリサ「ピカチュウ?すずかの家に行くわよ」
ピカチュウ「ピカ!」
アリサ「それとあのボードを持ってきてくれる?」
ピカチュウ「ピカ?ピッカ!」
ピカチュウはボードを取りに戻ると…
ピカチュウ「ピカピ~♪」
ボードに乗って戻ってきた。
アリサ「じゃあ行くわよ」
ピカチュウ「ピッピカチュウ」
アリサとピカチュウは車ですずかの邸まで向かった。
忍「…凄いわね」
アリサ「危険はないですか?」
忍「出来もいいし問題ないわね。むしろ完成度が高いくらいよ」
アリサはピカチュウが作ったボードを忍に見てもらっていた。万が一を考えて危険がないか確認してもらった。
忍「本当にピカチュウが作ったの?」
アリサ「だと思います」
忍「確かめてみたいわね…」
アリサ「そうですね」
忍「確認して見ましょ。…もしもし、すずか?ピカチュウを連れて来てくれる?」
忍がすずかに連絡をとると…
すずか「お姉ちゃん、お待たせ」
ピカチュウ「ピカチュウ」
すぐにすずかはピカチュウとやって来た。
忍「早速で悪いんだけど、ピカチュウ?これはアナタが作ったの?」
ピカチュウ「ピカ」
ピカチュウはうん。と頷いた。
忍「あのね、ピカチュウ?この邸にある材料で何か作ってくれない?」
ピカチュウ「ピカピ?」
アリサ「えぇ。いいわよ」
ピカチュウはアリサにいいの?と確認した。
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
ガサゴソガサゴソ
キュイーン!
ジジ!
ピカチュウは忍の工作室をあさると、道具を使い何かを作り始めた。
忍「手慣れてるわね」
アリサ「そうなんですか?」
ピカチュウ「ピ~♪ピッカ~♪」
するとピカチュウはボードも弄り始めた。
アリサ「何をしてるんでしょう?」
忍「わからないわね。でも出来たみたいよ」
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
アリサ「何を作ったの?」
ピカチュウ「ピカ」
ポシュン
ピカチュウがボードの別のスイッチを押すとボードはガシャポンサイズのボールになった。
アリサ達「ウソ!?」
ピカチュウ「ピカ~///」
忍「ねぇ、アリサちゃん…」
アリサ「何でしょう?」
忍「家にピカチュウくれない?」
アリサ「あげません」
ピカチュウ「ピカ~」
アリサ「ピカチュウ?どうやって作ったの?」
ピカチュウ「ピッカ!ピカピ」
アリサ「自分の生まれ故郷の道具を見本にした?」
すずか「なるほど」
アリサ「でも、作れる物?」
忍「現物があるしね」
すずか「ピカチュウ?今は何を作りたい?」
ピカチュウ「ピカピ?ピッカ~」
すずか「え?説明が難しい?」
ピカチュウ「ピカ~」
カチカチ!
ピカチュウは徐に忍のパソコンを弄り始めた。
ピカチュウ「ピッカ!」
すずか「何々……うぇ!?」
アリサ「どうしたのよ?」
アリサと忍もパソコンを覗きこんだ。
アリサ「何よこれ?」
ピカチュウ「ピッカ!ピカピ!」
アリサ「ハァ!?レールカノン付きブースター!?」
すずか「戦争でもするの!?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
アリサ「却下よ」
ピカチュウ「チャ~…」
非常に残念なピカチュウだった。
アリサ「たく、何処から知識を拾ってくるのかし…ら…ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカ?」
アリサ「ピカチュウ?あの画像はどうやって作ったの?」
ピカチュウ「ピカ!?ピカ~…」
ピカチュウはさぁ~…。ととぼけた。
アリサ「…最近アタシの部屋のパソコンが電源がつきっぱなしなのよね」
ピカチュウ「ピカピ!?ピカチュウ…ピカ!?」
ピカチュウはそんな!?消してるよ…と言うが時既に遅かった。
アリサ「やっぱりアタシのパソコンか~!」
ピカチュウ「チャ~…」
ピカチュウは自爆して暴露した。
アリサ「全くいつの間に…」
ピカチュウ「ピカ~///」
アリサ「誰も褒めてないわよ」
ピカチュウ「チャ~…」
アリサ「全く、油断も隙もない」
このあとピカチュウは勝手にパソコンを使った事をたっぷりと怒られたが今後は使っていいと許可をもらえたので得をした気分だった。