フェイト「ピカチュウ~」
ピカチュウ「ピカ~?」
ピカチュウが一匹で部品とかの仕分けをしているとフェイトが迎えにきた。
フェイト「今日は帰るよ」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ピカチュウはクロノとの約束通りちゃんと帰ることにした。
ピカチュウ「ピカ~…」
φ(..)カキカキ
ピカチュウは戻ってくると何か書き物をしていた。
フェイト「ピカチュウ?何を書いてるの?」
ピカチュウ「ピカ~♪」
フェイト「えっと…」
ピカチュウの絵は壊滅的で読み取るのが難しかったが…
フェイト「えっと…か、格好いいね!」
ピカチュウ「ピッカ~♪」
喜んだので当たっていたらしい。
フェイト「ほら、今日はもう遅いから寝るよ」
ピカチュウ「ピッカ!」
フェイトが着替えてベットに入るとピカチュウも一緒に入って眠った。
ピカチュウ「ピッカ…」
ジジ!ジジジジ!
次の日、ピカチュウは部品とかの組み立てなどやっていた。
ガサゴソガサゴソ
キュィーン
ジジ!ジジジジ!
パラパラ!
ピカチュウは自分で仕分けした部品の取り付けや資料などを見ながら組み立てをしていた。
ピカチュウ「ピカ?ピカピ、ピッカ!」
ペラペラ
キュィーン
ジジジジ!
ピカチュウ「ピカ~…」
ペラペラペラ
またある時は整備室にある資料を読んでは作業を続けた。
ピカチュウ「ピカ~…」
キュィーン
ジジジジ!
ピカチュウが作業をしていると…
フェイト「ピカチュウ」
ピカチュウ「ピッカ」
迎えがやって来た。
フェイト「帰るよ」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ピカチュウは片付けをしてフェイトと一緒に帰っていった。
フェイト「ピカチュウ?今度は何を作ってるの?」
ピカチュウ「ピカピ?ピッカ」
フェイト「秘密?なんで?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト「びっくりさせたいから?」
ピカチュウ「ピッカ!」
フェイト「そっか。じゃあ期待してるね」
フェイトは納得してしまった。もしここでピカチュウを問いつめていれば多少は自重していたかもしれない……そして一週間後…
ピカチュウ「ピカチュウ」
クロノ「ん?ピカチュウ?どうした?」
フェイト「ピカチュウがクロノに用があるって」
クロノ「ふむ、なんだい?」
ピカチュウ「ピカチュウ!ピカピ!」
フェイト「えっと、作って物が完成したから教えに来たって」
クロノ「約束を守りに来てくれたのか、すまないな」
ピカチュウ「ピッカ!ピカピ」
フェイト「いい勉強になったしありがとうだって」
クロノ「ちょうど休憩しようと思ってた所だ。ついでに見させてもらおう」
ピカチュウ「ピカチュウ」
フェイト達は整備室に向かった。
フェイト「ピカチュウ?これ?」
シートがかかった巨大な物が鎮座していた。
ピカチュウ「ピッピカ!チュウ~!」
バサッとシートを取るとそこには全長四メートル位のロボットが立っていた。
クロノ「……」
フェイト「……」
ピカチュウ「ピカ?」
クロノ「なんでガラクタからこんな物が出来るんだ…」
フェイト「わかんない」
ピカチュウ「ピカピ?」
フェイト「あ、うん驚いてるよ?ただビックリしすぎてるだけ」
クロノ「こんなもどうするんだ?」
ピカチュウ「ピカ!ピッカ、ピカピカピ、ピカチュウ、ピッカ!」
フェイト「えっと、このロボットは治癒及び魔導師の魔力回復をするための機械なんだって」
クロノ「ハァ!?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
フェイト「頑張って作ったって」
クロノ「ハァ…ピカチュウ」
ピカチュウ「ピカ?」
クロノ「また預けてもらうぞ?安全の為に」
ピカチュウ「ピカ~?」
フェイト「ちゃんと返してね?だって」
クロノ「安全ならな」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ポシュン
ピカチュウはロボットをPボールにするとクロノに預けた。
クロノ「確かに預かった」
フェイト「じゃあピカチュウ?私達も戻ろう」
ピカチュウ「ピッカ♪」
フェイトとピカチュウは自宅に戻っていった。
ピカチュウ「ピッカ、ピカチュウ」
フェイト「え?明日?ごめんね明日は用事があるんだ」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
フェイト「明日はすずかの友達に会いに行くんだ」
ピカチュウ「ピッカ!」
フェイト「ごめんね、病院の中だからピカチュウは入れないの」
ピカチュウ「ピカ~…」
フェイト「だから帰ってきたら沢山遊ぼうね」
ピカチュウ「ピッカ♪」
約束をしたフェイトだが守る事は出来なかった。