魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

23 / 132
23話

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

そしてお正月、ピカチュウは封筒を掲げて喜びを露にしていた。

 

 

アリサ「何をそんな…あぁ、お給料が出たのね」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

アリサ「因みにいくら位?」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

ピカチュウはお札をテーブルに並べた。

 

 

アリサ「二十万!?高っ!」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~♪」

 

 

アリサ「ピカチュウ…侮れないわね」

 

 

ピカチュウの底力を知ったアリサだった。そしてそれと同時に…

 

 

ピンポーン

 

 

アリサ「はやてが来たのかしら?行くわよピカチュウ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ピカチュウはお札をしまうとアリサを追いかけた。

 

 

はやて「ピカチュウ!出来たんやて!」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」  

 

 

ピカチュウはUSBメモリを渡した。

 

 

はやて「これでリィンフォースを助けられる!」

 

 

アリサ「良かったわね」

 

 

はやて「ほなら、早速!」

 

 

はやては急いで自宅に帰っていった。

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

アリサ「そうね、私達もゆっくりしましょうか」

 

 

アリサ達もゆっくりして過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

キュィーン

 

 

ジジ!

 

 

ペラペラ

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

アリサ「ピカチュウ~」

 

 

ピカチュウ「ピカピ?」

 

 

アリサ「お正月位ゆっくりしなさいよ」

 

 

ピカチュウ「ピ?ピカ~」

 

 

ピカチュウは開発を止めてアリサと一緒に出掛ける事にした。

 

 

すずか「アリサちゃん、こっちこっち!」

 

 

アリサ「ハーイ、すずか」

 

 

すずか「こんにちは、アリサちゃん」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

すずか「こんにちは、ピカチュウ♪」

 

 

アリサ「それでどうしたの?」

 

 

すずか「うん、ピカチュウのアルバイトなんだけど…」

 

 

アリサ「あ~…」

 

 

アリサはピカチュウのアルバイトが見つかった事を伝えた。

 

 

すずか「そうなんだ…」 

 

 

ピカチュウ「ピカピ?」

 

 

ピカチュウはどんなアルバイトか聞いてきた。

 

 

すずか「ん?データ入力のアルバイトだよ」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

ピカチュウはやる!と鳴いた。

 

 

すずか「でも大変だよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

大丈夫!と鳴いた。

 

 

すずか「そう?じゃあピカチュウ?アドレスとか教えてくれる?」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

ピカチュウはパソコンのメールアドレスを教えた。その日の夜…

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ。

 

 

ピカチュウは早速、すずかに紹介されたアルバイトをしていた。

 

 

アリサ「ピカチュウ?パパから追加のアルバイトが来たわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカピ!ピカチュウ」

 

 

ピカチュウは礼を言うと紙の束を机に置いて貰った。

 

 

ピカチュウ「ピカ!チュウ!」

 

 

ピカチュウはアルバイトを沢山こなしては…

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

キュィーン♪

 

 

ジジ!ジジジジ♪

 

 

開発を進め、数週間が過ぎた。

 

 

ピカチュウ「ピカピ~♪」 

 

 

バタン!

 

 

アリサ「きゃぁ!?」

 

 

ある日、ピカチュウはアリサの部屋に飛び込んで来てアリサが驚いていた。

 

 

ピカチュウ「ピカピ!ピカチュウ!ピカチュウ!」

 

 

アリサ「ハァ?パワードスーツが完成したですって!?」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

アリサ「ちょっと待ってなさい。もう少しで宿題が終わるから」

 

 

ピカチュウ「ピッカ」

 

 

アリサは先に宿題を終わらせて…

 

 

アリサ「…よし!見に行くわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

アリサはピカチュウを連れて庭に向かった。

 

 

 

 

 

アリサ「それで庭に来てどうするの?」

 

 

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」

 

 

ピカチュウがPボールを投げると…

 

 

ボフン

 

 

アリサより少し大きい赤いステレス機があった。

 

 

アリサ「戦闘機!?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!ピカピ、ピカチュウ!」

 

 

アリサ「戦闘機は仮の姿?パーツが分解して鎧になるですって?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

アリサ「ふーん…どうやって?」

 

 

ピカチュウ「ピッカ」

 

 

アリサ「音声認識ですって?」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!ピカチュウ」

 

 

アリサ「登録すればすぐに使えるのね」

 

 

ピカチュウ「ピッカ」

 

 

アリサ「なら早速登録しましょう」

 

 

ピカチュウ「ピカ!?ピカピ!」

 

 

アリサ「何でダメなのよ?」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

アリサ「危ないって私が着けなくて誰がつけるのよ」

 

 

ピカチュウ「ピッカ~…」

 

 

アリサ「さぁ、登録しちゃいましょう」

 

 

ピカチュウ「ピッカ~?」

 

 

アリサ「本気に決まってるでしょ」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

ピカチュウは諦めるとアリサの声を登録した。

 

 

アリサ「これで私の物になった訳ね」    

 

ピカチュウ「ピカピ!?」 

 

 

ピカチュウは何を言ってるの!?と鳴いた。

 

 

アリサ「これで私以外使えないでしょ?」

 

 

ピカチュウ「ピ!?ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウは、は!?しまった!と鳴いた。

 

 

アリサ「ふふ♪」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!?」

 

 

謀られた~!?と鳴くピカチュウだった。

 

 

 

 

アリサ「甘いわね♪」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

アリサ「さぁ、気をとりなおしてやるわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…ピッカ!」

 

 

アリサ「OK、着装って叫べばいいのね」  

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

アリサ「よし!着装!」  

 

 

ガシャン

 

 

ステレス機の下からパーツがバラバラになるとアリサの体…手足、肩、腰、胸、最後にステレス機自体が背中についた。

 

 

アリサ「…私に勇者か岩男になれとでも?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

アリサ「夢…ね。デザインは悪くないわね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

満足した?と聞くと…

 

 

アリサ「武器は?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

アリサ「制作中ね」

 

 

ピカチュウ「ピッカ」

 

 

アリサ「これ、どうやって外すの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

アリサ「OK、スタンバイ!」 

 

 

ガシャン

 

 

鎧はステレス機に戻った。

 

 

ピカチュウ「ピッカ」

 

 

ポシュン

 

 

ピカチュウはステレス機をPボールに戻してしまった。

 

 

アリサ「さて、じゃあ武器のデザインを考えましょう」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!ピカピ!」 

 

 

ピカチュウはちょっと!僕の楽しみを!と鳴いた。

 

 

アリサ「ピカチュウに任せるとネタに走るでしょ?」 

 

 

ピカチュウ「ピ、ピカ~…」

 

 

図星をさされたピカチュウはどもった。

 

 

アリサ「ほら、ピカチュウの部屋に行くわよ」

 

 

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ!」

 

 

アリサが歩き出すとピカチュウも後を追いかけた。

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。