魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

30 / 132
30話

 

 

 

アリサ「ここ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

ピカチュウは先頭に立つとアリサ達の案内を始めた。

 

 

なのは「やけに下まで行くね?」

 

 

倉庫に入った途端、なのは達は階段で下に降りていた。

 

 

ピカチュウ「ピカ!」カシャン!

 

 

ピカチュウがブレーカーを上げると倉庫に明かりがついた。

 

 

なのは「これは…」

 

 

フェイト「大きい…」

 

 

巨大消防車、Pビックファイヤーのお披露目だった。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

ピカチュウは出来る事ならこれが使われない事を切に願っていた。

 

 

はやて「ネタって現実で見ると頼もしいんやね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

僕もそう思う。と鳴いた。

 

 

アリサ「でも使えるわよね」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

まあね。と鳴いた。

 

 

アリサ「問題はこれをどうするかね…」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

え?と鳴いた。

 

 

アリサ「持って帰るに決まってるでしょ?」

 

 

ピカチュウ「ピカ~!?」

 

 

すずか「だって使えるもん」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

やっぱり…と鳴いた。

 

 

なのは「でも…」

 

 

はやて「でも?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

何処に置くの?と鳴いた。

 

 

はやて「あ~…ピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

はやて「ハンガーとか作れへん?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

出来るけど…と鳴いた。

 

 

はやて「頼むな?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

予算はそっち持ち。と鳴いた。

 

 

はやて「なんやて!?」

 

 

ピカチュウ「ピカピカチュウ♪」ポチポチポチポチ

 

 

ピカチュウは注文しちゃった♪と鳴いた。

 

 

はやて「ノオー!?」

 

 

赤字街道まっしぐらだった。

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ!ピカ!ピカチュウ~♪」

 

 

Pビックファイヤーを運んでから数日、ピカチュウが六課の敷地内を散歩していると…

 

 

ピリリリー♪

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」ガサゴソ

 

 

無線機がなったので出てみた。

 

 

アリサ『ピカチュウ?ちょっと部隊長室まで来てくれる?』

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

ピカチュウは返事をすると部隊長室に向かった。

 

 

ー部隊長室ー

 

 

ピカチュウ「ピッカチュウ~」

 

 

はやて「よく来てくれた」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~♪」

 

 

じゃあね~♪

 

 

はやて「まてまて!来て早々帰るな!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

フェイト「ピカチュウにお願い事があるの」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

アリサ「Pバスターを隊長陣に配備させたいの」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

ピカチュウはバッテンを作った。

 

 

はやて「予算はある!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

再びバッテンを作った。

 

 

はやて「予算やない?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ。ピカチュウ」

 

 

すずか「Pバスターを生身で使うのは危険?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

その通り。と鳴いた。

 

 

なのは「そんなに危険なの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

はやて「となるとやっぱりパワードスーツが必要になるか…」

 

 

アリサ「せめてすずかの分だけでも追加する?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ?」

 

 

アリサの分は?と鳴いた。

 

 

アリサ「えっ?こないだ貰ったでしょ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

あげてないよ!と鳴いた。

 

 

アリサ「ちょっとくらい…」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

ダメ!と鳴いた。

 

 

アリサ「わかったわよ。買うわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~♪」

 

 

毎度あり~♪と鳴いた。

 

 

すずか「所でPバスターって何が元なの?」

 

 

ピカチュウ「ピカピカチュウ」

 

 

リボルノヴァと答えた。

 

 

アリサ「まさか…合体なんてしないわよね?」

 

 

ピカチュウ「ピ…ピフュ~♪」

 

 

なのは達「……」

 

 

ピカチュウ「……」ダッ!

 

 

バシュバシュバシュバシュバシュ!

 

 

五人からバインドをかけられた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!?」

 

 

アリサ「さぁ、キリキリ吐きなさい」

 

 

ピカチュウ「ピゲェ」

 

 

アリサ「ふん!」ゴチン!

 

 

ピカチュウ「ピッカ~!?」

 

 

ボケたら殴られた。

 

 

すずか「それで?どんな合体するの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

Pソードを差し込む事でパワーアップすると鳴いた。

 

 

アリサ「…因みにその手の武器を他にも作ってないでしょうね?」

 

 

ピカチュウ「……」

 

 

アリサ「……」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

作ってないよ!と鳴くが…

 

 

アリサ「ギルティ!」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

騙せなかった。

 

 

アリサ「何を作ったのかしら?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…ピカチュウ…ピカチュウ…」

 

 

Pカノン、Pシールド、Pブレードと教えた。

 

 

アリサ「いい加減止めた方がいいのかしら?」

 

 

すずか「役に立つだけに難しいね…」

 

 

フェイト「頑張ったね♪」

 

 

ピカチュウ「ピカ~♪」

 

 

沢山作った事を誉められたが…

 

 

アリサ「後でチェックね」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

査察が入る事になった。

 

 

ーPトレーラー内ー

 

 

アリサ「怪しい物は…」ガサゴソガサゴソ

 

 

はやて「随分ネタな物ばかりやな」ガサゴソガサゴソ

 

 

すずか「でもこれといって危険なのはないよ?」

 

 

アリサ「変ね…有ると思ったんだけど?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ないよ!と自己主張した。

 

 

なのは「ネタ的に後は何が足りない感じ?」

 

 

アリサ「すずか、わかる?」

 

 

すずか「う~ん…あ!」

 

 

はやて「なんや?何か思いついたん?」

 

 

すずか「武装する時と言えば車じゃない?」

 

 

アリサ、はやて「あ~!」チラッ

 

 

ピカチュウ「……」サッ

 

 

視線が回避された。

 

 

アリサ「さて?何処にあるの?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ?」

 

 

なんの事?と聞き返した。

 

 

アリサ「そう…あくまでとぼけるのね」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

アリサ「あら、こんな所にみずみずしい桃が…」

 

 

ピカチュウ「ピカ!?」

 

 

アリサ「いただき…」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~!?」

 

 

ちょっと待って~!?とアリサの足に抱きついた。

 

 

アリサ「喋る気になった?」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

鬼!と鳴いた。

 

 

アリサ「みんなで食べようかしら…ピカチュウを除いて」 

 

 

ピカチュウ「ピカ!ピカピカチュウ!」

 

 

言う!言うから頂戴!と鳴いた。

 

 

アリサ「……」ニヤリ

 

 

アリサ以外「(悪魔だ)」

 

 

アリサ「ん?何かアンタ達余計な事を考えて無かった?」

 

 

アリサ以外「いえ!何も!」 

 

 

ピカチュウ「ピファチュウ~」モグモグ

 

 

アリサ「それで何処にあるの?」

 

 

ピカチュウ「ピファ、ピファピファ」

 

 

アリサ「Pビックファイヤーの中ですって?」

 

 

ピカチュウ「ゴクン。ピカチュウ!」

 

 

アリサ「見に行ってみましょう」

 

 

アリサはピカチュウを抱っこするとPハンガーに向かった。

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

ピカチュウはパスワードを入力するとハンガー内に入り、Pビックファイヤーに乗った。

 

 

すずか「それで?何処にあるの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ、ピカ」

 

 

車両庫に有ると言って案内を始めた。

 

 

アリサ「これね」バサッ

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

アリサがカバーを取ると白いパトカー…Pストライカーが現れた。

 

 

すずか「元はセブンだね」

 

 

ピカチュウ「ピカ~♪」

 

 

正解~♪と鳴いた。 

 

 

すずか「はい!私が欲しい!」

 

 

アリサ「残念ね。これは私の物よ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ピカチュウはバッテンを作った。

 

 

すずか「どうして!?」 

 

 

アリサ「なんでよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ、ピカピピカピカチュウ」

 

 

アリサ「はぁ!?これに乗っても私達は着装出来ないですって?」

 

 

すずか「何で着装出来ないの?」

 

 

ピカチュウ「ピカピカピカチュウ」

 

 

アリサ「新型のパワードスーツを積んでるですって!?」

 

 

すずか「聞いてないよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

や~。と両手を前に出した。

 

 

アリサ、すずか「ふん!」ゴチンゴチン

 

 

ピカチュウ「ピッカ~!?」

 

 

なのは「今のはピカチュウが悪いよ」

 

 

フェイト「よしよし」 

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」 

 

 

アリサ「それで新型のパワードスーツって何?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ。ピカピカチュウ」

 

 

アリサ「耐久力30%UPにエネルギー効率を40%改善ね」

 

 

すずか「欠点は?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

活動時間が短くなった。と鳴いた。   

 

アリサ「具体的に」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

六時間。と鳴いた。 

 

 

アリサ「半分…ね」

 

 

すずか「性能的には妥当かな。人が耐えれる限界だと思うし」

 

 

アリサ「まぁ今のが使える以上は不要ね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

車だけ使う?と聞いてきた。

 

 

アリサ「スーパーパトカー…いいわね」

 

 

すずか「ここは平等に…」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

ジャンケン?と聞くと…

 

 

ブン

 

 

アリサ、すずか「実力的に」

 

 

ピカチュウ「ピカ~!?」

 

 

平和的に~!?と鳴いた。

 

 

はやて「意外ともう一台位あるんやないの?」

 

 

アリサ、すずか「……」チラッ

 

 

ピカチュウ「……」サッ

 

 

アリサ、すずか「ピカチュウ♪」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

ピカチュウは諦めて隣の車両庫に案内した。

 

 

すずか「こっちはギャロップが元なんだ」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

紫色のミニパトが置かれていた。

 

 

すずか「かわいい♪アリサちゃん、私こっちにするよ!」

 

 

アリサ「じゃあ私は向こうのね」

 

 

こうしてPセイバーも戦力として加わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

ジジジジ

 

 

ある日ピカチュウがアリサとすずかのPバスターを作っていると…

 

 

ビー!ビー!ビー!ビー!

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

慌てて作戦指令室に向かった。

 

 

ー作戦指令室ー

 

 

はやて「街のデパートから救援要請や。何でも展示してあるロストロギアが暴走して大規模火災が起きたらしい」

 

 

フェイト「救助優先だね」

 

 

なのは「ガジェットの反応は?」

 

 

はやて「ないで。皆、行ってくれるな?」 

 

 

なのは達「了解!」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

はやて「よし。ならピカチュウ!Pビックファイヤー出動や!」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

ピカチュウが走り出すとなのは達も追いかけた。

 

 

ーPビックファイヤー内ー

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」ポチポチポチポチ

 

 

すずか「キャプテン、市民の為に大急ぎで」

 

 

ネタに走るすずかだった。

 

 

ピカチュウ「ピッカ!ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウは手を前にやりテイクオフ!と鳴いた。

 

 

ウィーン!ウィーン!ウィーン!ウィーン!

 

 

Pビックファイヤーは車輪を内側にしまい飛んで行った。

 

 

ゴオー!

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

アリサ「あれが現場ね、近くに降ろして頂戴!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ウィーン!ウィーン!ウィーン!ウィーン!

 

 

Pビックファイヤーは車輪を出すと着地した。

 

 

アリサ「ピカチュウは外から消火作業!私達は内部で人命救助よ!」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

ピカチュウが梯子部分を伸ばすと火元に近付けて備え付けのホースから消火液を噴射した。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」ポチポチ

 

 

アリサ『そっちはどう!?』

 

 

すずか『ダメ!火の勢いが凄まじいよ!』

 

 

なのは『上もダメ!』

 

 

フェイト『下も勢いが』 

 

 

アリサ『何とかしてエレベーターの中の人達を助けないと…』

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

アリサ『ピカチュウ?』

 

 

無線でピカチュウが現場に出ることを伝えた。

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」バサッ

 

 

ピカチュウはジャケットを着ると両腰にPソード、後ろ腰にPシューター、背中のアタッチメントケースには様々な道具を格納して準備万端になった。

 

 

ピカチュウ「ピカピカピカピカ!」

 

 

ピカチュウはPビックファイヤーを出るとデパートの途中まで登ってきた。

 

 

なのは「ピカチュウ?こちら高町!ピカチュウと合流しました!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

ピカチュウはエレベーターを開けようと努力したが無駄だった。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…チュウ!」

 

 

ピカチュウはPドライバーを出すとディスクソーユニットを取り付け…

 

 

キュィーン!

 

 

エレベーターの扉に穴を開け始めた。

 

 

なのは「ピカチュウ!頑張って!」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

カチャン!

 

 

ピカチュウはPドライバーとPシューターを合体させてパワーアップさせた。

 

 

キュィーン!!

 

 

ガシャン!

 

 

なのは「開いた!」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

エレベーターシャフトの中を覗くと下の方に止まっていた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

なのは「うん、救助しないと!」 

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

ピカチュウはケーブルに掴まり…

 

 

スルスルスル

 

 

なのは「器用だね」

 

 

エレベーターまで降りた。

 

 

パカッ

 

 

ピカチュウ「ピカピ!」

 

 

ピカチュウが非常口を開けるとなのはと一緒にエレベーターの中に入った。

 

 

なのは「大丈夫ですか!しっかり!」

 

 

中に入ると母子が倒れていた。

 

 

母「私より…子供を…」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!ピカチュウ」

 

 

ピカチュウは子供は気を失っているけど大丈夫となのはに伝えた。

 

 

なのは「よし!脱出しよう」

 

 

ピカチュウ「ピカピ!」

 

 

キュィーン!!

 

 

ピカチュウはエレベーターの扉を切断し始めた。

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

キュィーン…ガシャン!

 

 

フェイト「ピカチュウ!」

 

 

扉が開くと待機していたフェイトがいた。

 

 

フェイト「よし、脱出しよう」

 

 

フェイトは子供を抱き上げ、なのはは母親に肩を貸して歩き始めた。

 

 

なのは「天井に穴を開けてそこから脱出しよう!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?ピカピ!」

 

 

何言ってるの!?崩落するよ!と鳴いた。

 

 

なのは「でも…このままじゃ…」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

ピカチュウが辺りを見回すと…

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

近くに窓を見つけたのでアタッチメントケースからノズルを出して消火液を噴射して道を作った。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

窓の近くまでやって来ると…

 

 

ピカチュウ「ピカピ!?」ブン!

 

 

なのは「ピカチュウ!?」

 

 

なのはにPソードを向けた。

 

 

ピカチュウ「ピカ…ピカチュウ!」 

 

 

そのままピカチュウはなのはの後ろまで歩いて行くと…

 

 

ガシャン!ガシャン!

 

 

一体のロボットが現れた。

 

 

なのは「ロボット!?」

 

 

フェイト「こちらは機動六課です。貴方の所属は?」

 

 

ロボット「……」

 

 

フェイト「外まで着いてきて…」 

 

 

ロボット「……」ガシャン!

 

 

ロボットは手を前に向けると手首が折れ砲身が出てきた。

 

 

ババババババ!

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

バチバチバチバチバチバチバチ!

 

 

ピカチュウは迫ってきた光弾をPソードで切り捨てた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

なのは「要救助者がいる以上戦えないよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!ピカピ!」 

 

 

時間を稼ぐ!先に行って!と鳴いた。

 

 

フェイト「すぐに戻るから!」

 

 

なのはとフェイトは母子を連れて脱出した。

 

 

ピカチュウ「ピカ…」 

 

 

ロボット「……」チッチッチッチッ

 

 

ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ」 

 

 

時計のような音がしてピカチュウはPゴーグルを着けた。するとロボットの体内に爆弾が仕掛けられていた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

ドカーン!

 

 

ロボットが爆発すると辺りは炎に包まれ崩落が起きてピカチュウの逃げ道を無くしてしまった。

 

 

ピカチュウ「チャ~…ピ!」バシッ

 

 

ピカチュウはジャケットのPバッチを叩いた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…」

 

 

ピカチュウは信じて待つしか出来なかった。

 

 

ーなのはsideー

 

 

なのは「お願いします!」

 

 

フェイト「よし!ピカチュウの応援に…

 

 

ドカーン!

 

 

なのは「爆発!?」

 

 

フェイト「ピカチュウのいる階だ!」

 

 

アリサ「なのは!フェイト!」

 

 

すずか「逃げ遅れた人達は救助したよ」

 

 

ピー!ピー!ピー!

 

 

アリサ「これってピカチュウからの救助シグナル!?」

 

 

すずか「ピカチュウは!?」

 

 

フェイト「それが謎のロボットと交戦になってピカチュウが足止めを…」

 

 

アリサ「そんなのどうでもいいわ!助けるわよ!すずか!」

 

 

すずか「うん!」

 

 

なのは「私達も!」

 

 

アリサ「行くわよ!」

 

 

アリサ達はピカチュウの救出を始めた。

 

 

ーピカチュウsideー

 

 

ピカチュウ「ピフォ!ピフォ!」

 

 

ピカチュウのいる階は煙が充満してきていた。

 

 

ピカチュウ「チャ~…」プシュー!

 

 

少しでも助かろうとピカチュウは回りの炎に消火液をかけて時間を稼いでいた。

 

 

アリサ「ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウ「ピカピ!?」

 

 

すずか「見つけたよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカ~!ピカピカピカチュウ!」

 

 

アリサ「よしよし。怖かったのね」

 

 

すずか「脱出しよう!」

 

 

アリサ、すずか「アクセルユニット!」ぶぃーん!ガシャン!ガシャン!ガシャン!

 

 

アリサはピカチュウを抱っこするとすずかと共に脱出した。

 

 

フェイト「ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウ「ピッカ~!」

 

 

今度はフェイトに抱きつき甘えだした。

 

 

フェイト「よしよし。頑張ったね♪」

 

 

アリサ「ピカチュウ、帰るわよ。もう私達に出来る事はないでしょうから」

 

 

ピカチュウ「ピッカ♪」

 

 

ピカチュウとなのは達はPビックファイヤーで帰還していった。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。