魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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32話

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ」ジジジジ

 

 

あれからピカチュウは新しい装甲をなのは、フェイト、はやての分とPバスターを作っていた。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」ジジジジ

 

 

熱中していると…

 

 

ビー!ビー!ビー!

 

 

警報が鳴った。がしかし…

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…」ジジジジ

 

 

作業に没頭して気付いていないピカチュウだった。結果…

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

アリサ「全く…警報を聞き逃すなんて」

 

 

すずか「まぁまぁ。反省してるんだし」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

アリサ「…わかったわよ。もうこれ以上は言わないわよ」

 

 

事件解決後、お説教を頂いた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

アリサ「特に災害は無かったわよ。私達も現場待機だったし」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

ピカチュウはそれを聞いてホッとした。

 

 

すずか「それで?ピカチュウの方は?」

 

 

ピカチュウ「ピカピカチュウ」

 

 

もう少しで完成。と鳴いた。

 

 

アリサ「なるべく急いで頂戴。何が起きるかわからないから」

 

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

 

わかった!と手を上げて鳴いた。

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」ジジジジ!

 

 

更に数日、Pバスターと新しい装甲、Pテクターが完成した。

 

 

ピカチュウ「ピカ~♪」

 

 

ピカチュウは早速はやてに伝えに行こうとすると…

 

 

ピリリリ♪

 

 

ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ?」

 

 

アリサ『あ、ピカチュウ?』

 

 

無線機がなり出るとアリサだった。

 

 

ピカチュウ「ピカピ?」

 

 

アリサ『悪いんだけどなのは達の部屋に来てくれる?』 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウはわかったと鳴くとUターンして隊舎に向かった。

 

 

 

 

ピカチュウ「ピッカ~?」   

 

 

ピカチュウがドアの前で鳴くと…

 

 

カシュ!

 

 

アリサ「ちょうど…」

 

 

?「いっちゃやだ~!」

 

 

ピカチュウ「ピカ~?」 

 

 

アリサ「いい所に来たわね」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

アリサはピカチュウを抱っこすると中に入った。するとFW陣に隊長陣が勢揃いしていた。

 

 

なのは「お願い、ヴィヴィオ?」  

 

 

ヴィヴィオ「いっちゃやだ~!」

 

 

なのはの足に抱きついて泣いてる少女、ヴィヴィオがいた。

 

 

ピカチュウ「ピカ~?」

 

 

アリサ「泣きついて離れなくなったのよ。これから教会で会議があるのに」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

それでボク?と鳴いた。

 

 

アリサ「頼める?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウはアリサの腕から降りると…

 

 

ピカチュウ「ピカ!ピッピカチュウ!」

 

 

ヴィヴィオ「ふぇ?」  

 

 

ヴィヴィオに向かって挨拶した。

 

 

なのは「ヴィヴィオ、この子はピカチュウ。フェイトさんとアリサさんの使い魔だよ」 

 

 

ピカチュウ「ピカ~♪」スリスリ

 

 

ピカチュウはヴィヴィオに近付いて体を擦り付けた。

 

 

なのは「ほら、ピカチュウが一緒に居ようっていってるよ?」 

 

 

ヴィヴィオ「う~…」

 

 

なのは「すぐに帰ってくるからピカチュウと一緒に待っててくれる?」

 

 

ヴィヴィオ「…うん」

 

 

ヴィヴィオはピカチュウを抱っこすると泣き止み…

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~♪」

 

 

ヴィヴィオ「待て~♪」

 

 

楽しく遊んだ。

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピッカ~」カシュ

 

 

はやて「お?どうしたん?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ、ピカピカチュウ」

 

 

ピカチュウは昨日報告出来なかったPバスターとPテクターの完成を教えた。

 

 

はやて「そうか!遂に出来たか!」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

はやて「なら早速、なのはちゃん達に渡して来てくれるか?」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

ピカチュウは部屋を出ていった。

 

 

ピカチュウ「ピカ~?」

 

 

ピカチュウがなのは達を探していると…

 

 

ヴィヴィオ「みーつーけーたー♪」

 

 

ピカチュウ「ピカピ!?」

 

 

急に抱き上げられたピカチュウは驚いて振り向くとヴィヴィオが嬉しそうにしていた。

 

 

ヴィヴィオ「さぁ、行こう♪」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~!?」

 

 

ちょっと~!?と鳴くがヴィヴィオには通じなかった。

 

 

ヴィヴィオ「ん~♪」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

あれ以来、ヴィヴィオはピカチュウがお気に入りになった様子でピカチュウを手放さなかった。すると…

 

 

フェイト「あれ?ピカチュウ?ヴィヴィオと遊んでるの?」

 

 

ヴィヴィオがピカチュウを抱っこして歩いているとフェイトがやって来た。

 

 

ヴィヴィオ「一緒に遊んでるの!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

捕まったの…と鳴いた。

 

 

フェイト「アハハ…」

 

 

フェイトも苦笑するしかなかった。

 

 

ヴィヴィオ「またね、フェイトママ!」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~!」

 

 

助けて~!と鳴くが…

 

 

フェイト「……」

 

 

拝むフェイトだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ!」キョロキョロ

 

 

今日こそはなのは達に武装を渡すためピカチュウは慎重に六課内を進んでいた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

カシュ!

 

 

なのは「あれ?ピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」キョロキョロ!

 

 

ピカチュウは念には念を入れて辺りを警戒して…

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

安堵した。

 

 

なのは「どうしたの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!ピカピカピカピカピカピカピカピカチュウ」

 

 

ピカチュウはここまで来るのに何度もヴィヴィオに捕まった事を切実に説明した。

 

 

なのは「アハハ…ごめんね?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

仕方ない。と鳴いた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

コトン

 

 

ピカチュウは背負っていたリュックからPバスターとPテクターの待機状態のブレスレットをなのはに渡した。

 

 

なのは「うん、ありがとう♪確かに受け取ったよ」

 

 

ピカチュウ「ピカ♪」

 

 

ピカチュウが部屋を出ると…

 

 

ヴィヴィオ「みつけた~!」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~!?」

 

 

ヴィヴィオに連れ去られた。

 

 

なのは「アハハ…」

 

 

なのはは渇いた笑みで見送った。

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピ~カ~…ピ~カ~…」

 

 

次の日、ピカチュウはフェイトに武装を渡すため六課内を疲れた様子で歩いていた。

 

 

フェイト「あれ?ピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~!」

 

 

フェイト「わ!?どうしたの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!ピカピカピカピカピカピカチュウ」

 

 

ピカチュウは切実に説明した。ヴィヴィオに連れ去られた事を…

 

 

フェイト「アハハ…ありがとうね?」

 

 

ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」

 

 

ピカチュウはフェイトにPバスターとPテクターの待機状態を渡した。

 

 

フェイト「うん、確かに受け取ったよ」

 

 

ピカチュウ「ピファチュウ」

 

 

疲れたから寝るね。と鳴いた。

 

 

ピカチュウはアリサの部屋に戻った。

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピ~…カ~…」

 

 

ピカチュウが疲れを癒していると…

 

 

ヴィヴィオ「ピカチュウ~?」

 

 

アリサの部屋にヴィヴィオがやって来たが…

 

 

ピカチュウ「ピ~…カ~…」 

 

 

ピカチュウは眠っていた。

 

 

ヴィヴィオ「寝てるの…」

 

 

ヴィヴィオはしばし考えて…

 

 

ヴィヴィオ「お休みなさい~」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

ピカチュウを抱っこして眠った。そして数時間後…

 

 

アリサ「今日も疲れたわね。あら?」

 

 

アリサが部屋に戻って来るとヴィヴィオがピカチュウを抱っこして眠っていた。

 

 

アリサ「もしもしなのは?私の部屋でヴィヴィオが寝てるのよ…えぇ待ってる」

 

 

しばらくしてヴィヴィオを引き取りに来たなのはにヴィヴィオを渡してアリサはピカチュウをバスケットに戻した。

 

 

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