ヴィヴィオ「やだ~!」
なのは「ごめんね?でもお仕事なの。ピカチュウは連れて行かないといけないの」
ヴィヴィオ「や~だ~!」
警護任務の為に本局に行くことになったなのは達だがヴィヴィオが駄々をこねだした。
ピカチュウ「ピカ~…」
なのは「ほら、ヴィヴィオ?わがままばかり言うからピカチュウが困ってるよ?」
フェイト「帰ってきたらいっぱい遊んでもらおう?ね?」
ヴィヴィオ「うぅ…うん」
ヴィヴィオもやっと納得してくれて、なのは達は出発した。
ー本局ー
ピカチュウ「ピカピ~」
アリサ「後はよろしくね」
すずか「何かあったら無線機で連絡して」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ピカチュウは中にデバイスを持ち込めない為、アリサとすずかの電子手帳を預かった。
なのは「みんなも気をつけてね」
FW陣「はい!」
なのは達もデバイスを預けると本局に入った。
ピカチュウ「ピカピ?」
ヴィータ「ん?確かに嫌な雰囲気だな」
なのは達が中の警護に向かって数時間後…
オペレーター「周囲にガジェットの反応が多数出現!迎撃してください!」
ヴィータ「やっぱりか!」
ルキノ「ヴィータ副隊長!そちらに所属不明の反応が向かってます!およそ…Sランク!」
ヴィータ「くそ!なのは達にデバイスを渡さなきゃならないのに!」
ピカチュウ「ピカチュウ!ピカピカピカチュウ!」
ヴィータ「あん?わかった!お前ら!ピカチュウになのは達のデバイスを渡せ!そして地上のガジェットはお前らが迎撃しろ!気を抜くなよ!」
FW陣「はい!」
FW陣は返事をすると…
スバル「おねがいね?」
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
ピカチュウはアッタチメントケースにデバイスを積めると本局内部に向かった。
ピカチュウ「ピカピカピカピカチュウ~!」
ピカチュウが正面玄関に辿り着いたが…
ピカチュウ「ピカ~…」
本局の扉がロックされていた。
ピカチュウ「ピカ!」
ピカチュウはすぐさま別の入口を探し始めた。その頃、なのは達は…
なのは「まさかハッキングされてるなんてね…」
フェイト「外に出ることも中に入る事も出来ない」
アリサ「だからデバイスを預けたくなかったのよ!」
すずか「ここで怒鳴ってもしょうがないよ」
はやて「とはいえ扉も…エレベーターもロックされたのは痛いな」
なのは達が八方塞がりになっていると…
ゴトン!ガタガタ!
なのは「な、なに!」
突如、排気口から物音がなり、なのは達と周囲にいた局員が警戒した。
ガタガタ!ガチャン!
ピカチュウ「ピカ!ピカチュウ~!」
なのは達「ピカチュウ!」
ストン
ピカチュウ「ピカピ~!」
ピカチュウは排気口から降りるとアリサの足に抱きついた。
アリサ「ピカチュウ、よく来たわね。アンタの事だからデバイス、持ってきたんでしょ?」
ピカチュウ「ピカ!」
ピカチュウはアッタチメントケースからなのは達全員のデバイスを出した。
アリサ「よし!これで何とかなる!ピカチュウ!アンタはすずかと一緒にここの人達を逃がしなさい!」
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
ピカチュウは敬礼して鳴いた。
ピカチュウ「ピカ~!」
キュィーン!!
ピカチュウはアッタチメントケースからPドライバーを出しPシューターと合体させて非常階段の扉を切断していた。
すずか「ピカチュウ、どいて。そんだけ亀裂があれは叩き壊れると思うから」
バキッ!
すずかは亀裂にパンチすると扉を破壊した。
すずか「さぁ!次の階だよ!」
ピーピーピー!
ピカチュウ「ピカチュウ?」
ルキノ『こちら機動六課!現在ガジェットに襲撃を…ブツン!』
ピカチュウ「ピカ!?ピカピ!」
通信が切れると繋がらなくなった。
すずか「まさか六課が狙われるなんて…」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
すずか「どうしようって言われても…」
局員「行ってください!ここは私達がなんとかします」
すずか「…わかりました。ピカチュウ、行くよ!」
パリン!
すずかは窓を突き破ると六課に向かった。
ピカチュウ「ピカ~…ピカピ!」
ピカチュウはこのままでは間に合わないと思うとアッタチメントケースからPボールを出し、Pブースターを展開した。
ピカチュウ「ピカチュウ!」ゴォー!
すずか「ちょっと!ピカチュウ!」
ピカチュウはすずかを置いて一匹で先行してしまった。
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
ピカチュウは出力を最大にして飛んでいた。するとすぐさま機動六課が見えてきた。
ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ!」
先に来ていたライトニングと協力してガジェットを破壊し始めたが、数が多すぎた。
パリン!
ピカチュウ「ピカ?ピカピ!?ピカチュウ!」
すると謎の人型がヴィヴィオを抱えて帰還しようとしていた。ピカチュウはヴィヴィオを助ける為に向かったが…
シャキン!
スレ違い様にエンジンを斬られ墜落していった。
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
ピカチュウはヴィヴィオ~!と鳴くが届かなかった。