ピカチュウ「ピカ~」
ピリリリ
ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ?」
アリサ『あ、ピカチュウ?ちょっと部隊長室に来てくれる?』
ピカチュウは無線が鳴ると出て承諾した。
ピカチュウ「ピカ~」
ピカチュウは部隊長室に向かった。
ピカチュウ「ピッカ~」ビー
はやて「どうぞ~」
ピカチュウ「ピッピカチュウ」
挨拶して部隊長室に入った。
はやて「さて、ピカチュウ?あの巨大な建造物はなんや?」
ピカチュウ「ピフュー♪」
アリサ「誤魔化させないわよ?」
ピカチュウ「ピカピカチュウピカ」
あれはピカチュウベース。と鳴いた。
なのは達「ピカチュウベース?」
ピカチュウ「ピカピカピカチュウ!」
今世紀最大の発明!と鳴いた。
すずか「元ネタは?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ター〇〇ルダー。と鳴いた。
アリサ「それで?中のマシンはレスキューなファイブ?」
ピカチュウ「ピカ♪」
そうだよ♪
はやて「まさに移動要塞やね」
ピカチュウ「ピカ~///」
ピカチュウは照れていた。
はやて「どうやって管理してるん?」
ピカチュウ「ピカピカチュウ」
ミニミニピカチュウが管理してる。
フェイト「ミニミニピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカピカチュウ」
アシストメカと鳴いた。
はやて「何処からの予算なん?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
自腹だよ。と鳴いた。
はやて「一体幾ら稼いでいるんや?」
ピカチュウ「ピカピ」
秘密と鳴いた。
ピカチュウ「ピカ~♪ピカチュウ~♪」
ヴィヴィオ「ふかふか~♪」
ある日、ピカチュウはヴィヴィオのお守りをしていた。
ヴィヴィオ「ねぇ、ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカ?」
ヴィヴィオ「あのおっきな建物、ピカチュウが作ったの?」
ピカチュウ「ピカ」
ピカチュウは頷いて答えた。
ヴィヴィオ「行ってみたい!」
ピカチュウ「ピカ~…ピカチュウ!」
ピカチュウは腕を振り、おいでと伝えた。
ヴィヴィオ「わーい♪」
ピカチュウとヴィヴィオはPBベースに向かった。
ミニミニピカチュウ「チュウ~!」
ヴィヴィオ「ちっちゃいピカチュウがいっぱいいる~!」
ミニミニピカチュウを見たヴィヴィオはテンションが上がっていた。
ヴィヴィオ「…えい」ポチ
ピカチュウ「ピカ!?」
ズドン!
PBから砲撃が発射され機動六課のすれすれに着弾した。
ヴィヴィオ「……」
ピカチュウ「……」
はやて『ピカチュウ~!ちょっと面貸しや~!』
ピカチュウ「チャ~…」
お説教コースまっしぐらだった。
アリサ「何してるの!」
ピカチュウ「ピカ!?ピカチュウ~!」
アリサ「ヴィヴィオが勝手にボタンを押した?」
ピカチュウ「ピカ」
なのは「ヴィヴィオ、そうなの?」
ヴィヴィオ「…知らない」
ピカチュウ「ピカ!?」
すずか「本当に?」
ヴィヴィオ「知らないもん!」
アリサ「ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカ!ピカチュウ!」
本当!信じてよ!
アリサ「…どうする?」
はやて「そやね…ピカチュウ?監督不行き届きで始末書な?」
ピカチュウ「ピカ!?ピカチュウ!」
うぇ!?何でボクが!
はやて「アレの管理はピカチュウやろ?」
ピカチュウ「ピカチュウ…」
そうだけど…
はやて「明日までに…」
ピカチュウ「ピ…ピ…ピカチュウ~!」
ピカチュウは泣いて部屋を出ていった。
はやて「ちと言い過ぎたか?」
アリサ「大丈夫でしょ?」
暢気に言っているがこの翌日後悔することになる。
アリサ「おはよ…」
すずか「ふぇ~…」
翌日、アリサがデスクに辿り着くと書類の山が形成されていた。先に来ていたすずかは泣きべそをかきながらも書類の山と格闘していた。
アリサ「…どういうこと?」
すずか「ピカチュウがストライキを起こしたの!」
アリサ「ストライキ?」
すずか「昨日怒られた事が余程ショックだったみたい」
アリサ「あの子は…」
アリサは頭を抑えた。
すずか「…今日中の書類ばかりだから余計に辛いよ」
アリサ「……」バッ!
アリサも書類の確認をした。
アリサ「ピカチュウは?」
すずか「音信不通だよ~…」
アリサ「そこまで拗ねるって事は…ヴィヴィオに昨日の事を再確認した方がいいわね」
アリサは端末でなのはに連絡を取りヴィヴィオの下に向かった。
なのは「ねぇ、ヴィヴィオ?昨日の事だけど本当にボタンを押してないの?」
ヴィヴィオ「…知らないもん」
アリサ「ヴィヴィオ?ピカチュウはイジケてるのよ?」
ヴィヴィオ「……」
なのは「ヴィヴィオ、本当の事教えて?」
ヴィヴィオ「…ぐす…ボタン…押したの」
なのは「どうして嘘ついたの?」
ヴィヴィオ「…怒られると思った…の」
なのは「そっか…」
なのはは怒らず…
なのは「ピカチュウに謝ろうか?」
ヴィヴィオ「…許してくれるかな?」
なのは「一生懸命謝ろ?」
ヴィヴィオ「うん…」
なのは「いいかな?アリサちゃん?」
アリサ「えぇ。問題はピカチュウにどうやって会うかね…」
新たな問題に直面した。
ピカチュウ「……」シャリシャリ!シャリシャリ!
その頃、ピカチュウはやけ食いしていた。
ピリリリ!ピリリリ!ピリリリ!ピリリリ!ピリリリ!ピリリリ!ピリリリ!
無線が鳴るが無視し続けた。
アリサ「やっぱり出ないわね」
ヴィヴィオ「うぅ…」
なのは「端末の方もダメ」
アリサ「仕方ない…乗り込みましょう」
アリサ達はPベースに乗り込んでピカチュウを探し始めた。
アリサ「警報が鳴らないのはまだマシね」
なのは「そうなの?」
アリサ「あの子が本気でイジケたら警報だけじゃ済まないわよ」
なのは「そうなんだ」
ヴィヴィオ「ピカチュウ…怒ってるのかな?」
なのは「大丈夫だよ。ちゃんと謝れば許してくれるよ」
ヴィヴィオは不安なのか、なのはの手を離さずにいた。
アリサ「さてと、あの子のいそうな場所は…」
艦内地図を見てアリサはピカチュウのいる場所に検討をつけた。
なのは「何処に行くの?」
アリサ「食糧庫よ。きっと今頃やけ食いしているはずだから」
なのは「よくわかるね?」
アリサ「どれだけあの子と一緒に居たと思うの?」
なのは達は食糧庫に向かった。
アリサ「ここね」
食糧庫に辿り着くと中に入った。
ピカチュウ「……」シャリシャリ!シャリシャリ!
やけ食いしているピカチュウが居た。
アリサ「ピカチュウ…」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ほっといて!と鳴くと林檎を貪った。
ヴィヴィオ「ピカチュウ…ごめんなさい!」
ピカチュウ「……」シャリ…
ピカチュウのやけ食いが止まった。
アリサ「ごめんね、ちゃんと信じてあげられなくて。辛い思いしたわよね」
なのは「ヴィヴィオも反省してるの。許してくれないかな?」
ピカチュウ「ピカ~…」
アリサ「よっと」
アリサはピカチュウを抱っこすると…
アリサ「よしよし。ごめんなさいね」
ピカチュウ「ピカ…ピカチュウ~!」
ピカチュウはアリサの胸で泣いた。
アリサ「よしよし。いい子いい子」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
ピカチュウはスリスリと泣きながら甘えた。
アリサ「…ね、ピカチュウ。ヴィヴィオを許してあげて」
ピカチュウ「ピカ!」
わかった!と鳴くとアリサの腕から降りた。
ヴィヴィオ「ごめんね、ピカチュウ」
ピカチュウ「ピカピ、ピカチュウ」
ピカチュウはヴィヴィオを許した。
アリサ「さぁ、行きましょう」
アリサはピカチュウを、なのははヴィヴィオを連れて戻った。