ピンポーン
アリサ「来たみたいね。行くわよ」
ピカチュウ「ピカ~♪」
アリサとピカチュウは玄関に向かった。
すずか、なのは「こんにちは~♪」
アリサ「いらっしゃい」
ピカチュウ「ピカ~♪」
すずか「わっと♪元気にしてた?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
アリサ「ピカチュウ、ちゃんと挨拶しなさい」
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
すずか、なのは「ピカチュウ?」
アリサ「ピカチュウって鳴くからピカチュウ」
なのは「安直なの…」
ピカチュウ「ピカ~♪」
アリサ「この子は気に入ってるわよ?」
すずか「ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカ」
すずか「可愛い♪」
なのは「本当に可愛いの♪」
アリサ「ピカチュウ、この子はなのは。私の友達よ」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ピカチュウはなのはに向けて挨拶した。
なのは「賢いの!」
アリサ「さぁ、お茶にしましょう。ピカチュウ」
ピカチュウ「ピカ~♪」
なのはにピカチュウの紹介を終えてお茶を楽しんで過ごした。
ピカチュウ「ピ~」ジジジジ
そしてピカチュウは三日間、隠れて開発を進めた。そして四日目の夜…
『助けてください!』
ピカチュウ「ピカ!?」
ピカチュウは自分の予想通りユーノの念話を受け取った。
ピカチュウ「ピカ~!」
アリサ「ピカチュウ!?」
ピカチュウが邸の外に向かったのを見たアリサは後を追いかけた。
ピカチュウ「ピカピカピカピカ~!」
アリサ「ハァハァハァ…」
アリサは見失わないように追いかけていた。
ドカン!
ピカチュウ「ピ!?」
ユーノ「原生生物!?いけない!逃げる…」
ピカチュウ「ピファ!」
ピカチュウはユーノの首根っこをくわえると来た道を戻り始めたが…
アリサ「ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピファ!ピファチュウ!」
危ない!走って!
アリサ「わかったわ!」
アリサも走って逃げ出した……しかもピカチュウの言語を理解して。
なのは「アリサちゃん!?」
アリサ「なのは!?走りなさい!」
なのは「ふぇ!?」
訳がわからなくてもなのはは走り出した。
アリサ「ハァハァハァ…ここまでくれば…」
ユーノ「お二人とも僕の声を聞いて来てくれたんですか!?」
なのは「うん!」
アリサ「声?私はピカチュウを追ってきたのよ」
ピカチュウ「ピカピ!?」
ユーノ「そうなると……貴方の力を貸してください!」
なのは「ふぇ!?」
ユーノは魔法について説明した。
アリサ「なるほど、リンカーコアのない私は役に立たない訳ね」
ユーノ「すいません」
アリサ「謝る必要はないわよ。無い物ねだりだしね」
なのは「アリサちゃん…わかったの。手伝うの」
ユーノ「では契約を始めます」
なのは「わかったの!」
なのははレイジングハートを起動させるためユーノに教わっていた。
ピカチュウ「ピ~…ピカ!」
するとなのはの魔力の高まりを感じとり魔物がやって来た。
ピカチュウ「ピカ…チュウ~!」
ピカチュウは電撃を放ち時間を稼いだが…
魔物「ギャギャ!」
三対一では歯が立たなかったが…
なのは「ピカチュウ、どいて!」
なのはがレイジングハートを起動してやって来た。
魔物「ギャギャ!」
なのは「きゃぁ!?」
しかしなのはは戦いの初心者にも満たない者……それを三対一では余計に歯が立たなかった。
ユーノ「せめて魔力が戻っていれば…」
アリサ「無い物ねだりしてもしょうがないでしょ!」
ピカチュウ「……」
なのは「ディバインシューター!」
何とか反撃しているなのはだが…
魔物「ギャギャ!」
段々と不利になってきた。
ピカチュウ「ピカチュウ…」
仕方ない…
ピカチュウはアリサを見ると…
ピカチュウ「ピカピ、ピカピカチュウ?」
アリサ、悪魔と相乗りする勇気はある?
アリサ「何よこんなときに?」
ポシュン
ピカチュウはPボールを出すとアタッシュケースを出して中を見せた。
アリサ「これって…Wドライバー!?」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
どうする?
アリサ「……いいわ。乗ってあげる!」
ピカチュウ「ピカピ!」
着けて!
アリサ「相棒は?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
僕がやる。
アリサ「いくわよ!」カシャン!
アリサが腰にWドライバーを着けるとピカチュウにも装着された。
ピカチュウ「ピカ!」コテン
《サイクロン》
《ジョーカー》
アリサ「変身!」
音楽が流れると背が伸びて右半分が緑、左半分が黒の仮面ライダーになった。
アリサ「凄い…」
ピカチュウ『ピカチュウ?』
戦い方は魔法で頭に入った?
アリサ「戦い方?わかるわ。何で?」
ピカチュウ『ピカピカチュウ!』
魔法技術で戦いの知識を転写したの!
アリサ「これなら戦える!」
アリサは魔物に向かって行った。
なのは「新手!?」
アリサ「なのは!私よ!」
なのは「アリサちゃん!?何で仮面ライダーになってるの!?」
アリサ「そんなの後にしなさい!今はコイツらを倒しましょう!」
なのは「わかったの!」
なのは達は魔物に向かって行った。
アリサ「ふっ!ハァ!」ビシッ!バキッ!
なのは「ディバインシューター!」
アリサ「一気に決めるわよ!」
《ジョーカー!マキシマムドライブ!》
アリサ「ジョーカーエクストリーム!」
なのは「ディバインバスター!」
アリサとなのはは必殺技を放ち魔物を纏めて倒した。
アリサ、なのは「た、倒せた~…」
ピカチュウ『ピカピ?』
大丈夫?
アリサ「えぇ」カシャン
アリサは変身を解くと元の姿に戻り、なのはも元の私服に戻った。
なのは「疲れたの」
アリサ「詳しい話は明日にしましょう」
ユーノ「そうですね」
なのははユーノを、アリサはピカチュウを連れて帰った。