フェイト「ピカチュウ?大丈夫?」
ピカチュウ「ピカ~…」
多重転移して逃げたフェイト達は自宅に戻って来ていた。
ピカチュウ「ピカチュウピカチュウ」
あの技は体力をかなり消耗するんだ。
フェイト「ごめんね、私達の為に」
ピカチュウ「ピカチュウ」
気にしないで。
アルフ「ありがとうよ。アンタのおかげで一気に集まったよ」
ピカチュウ「ピカ~…」
アルフ「ほら、飲みな」
アルフはピカチュウに林檎ジュースを飲ませてあげた。
フェイト「お家まで送ってあげる」
アルフ「そうだね、アンタのおかげで集まったんだしね」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ありがとう。
フェイトとアルフはピカチュウを連れてアリサの邸に向かった。
フェイト「これで残りはあの子が持ってるジュエルシードだけだ」
フェイトの邸に向かってる途中でフェイトは残りをどうするか考えていた。
ピカチュウ「ピ~…ピカ!ピカチュウ!」
あ~…あれ!隠れて!
ピカチュウが叫ぶと咄嗟に二人は電柱の影に隠れた。
フェイト「どうしたの?」
ピカチュウ「ピカ~…」
ピカチュウはデンデンセンサーでアリサの邸の門を見た。すると管理局のサーチャーが隠れて見ていた。
ピカチュウ「ピカチュウ」
見てみて。
フェイト「えっと、あれ!サーチャー!?管理局の!」
アルフ「何だって!」
ピカチュウ「ピカチュウピカチュウ」
ボクが手伝ったのを見て見張ってるみたい。
フェイト「どうする?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
帰れない。
フェイト「暫くの間、家にいる?」
ピカチュウ「ピカピ?」
いいの?
フェイト「うん、いいよ」
フェイト達は自宅に戻っていった。
ピカチュウ「ピカピ、ピカチュウ。ピカピカチュウ」
アリサ、気をつけてね。管理局が見張ってるから。
アリサ『わかったわ。ピカチュウも気をつけてね』
ピカチュウ「ピカ」
ピカチュウはスタッグフォンを閉じて電話を切った。
アルフ「フェイト、これからどうする?」
フェイト「う~ん」
ピカチュウ「ピカチュウピカチュウ」
一つだけ手に入れる方法がある。
フェイト「ほんと!?」
ピカチュウ「ピカチュウピカチュウピカチュウ」
フェイトがなのはとジュエルシードを賭けて勝負するの。
フェイト「確かにそれなら一気に手に入る…」
ピカチュウ「ピカチュウピカピ」
でも負けたらオジャン。
フェイト「…やるよ!」
ピカチュウ「ピカチュウピカチュウ」
わかった。ボクが伝えてくる。
アルフ「いいのかい?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
体の調子も戻ったしね。
フェイト「じゃあ場所と時間を…」
フェイトは勝負する時間と場所を伝えた。
ピカチュウ「ピカチュウ」
任せてよ。
フェイト「気をつけてね」
ピカチュウ「ピカピ~!」
ピカチュウはフェイト宅を後にしてなのはの下に向かった。が…
ピカチュウ「チャ~…」
なのはの家を知らなかった。
ピカチュウ「ピ~…ピカ!」ポチポチポチ
アリサ『もしもし?』
ピカチュウ「ピカピカピカチュウ」
なのはの家を知ってる?
アリサ『わかるわよ。待ってなさい住所を送るから』
ピカチュウ「ピカピ~」
ピカチュウが電話を切った後すぐにメールで届いた。
ピカチュウ「ピカチュウ~…」
ピカチュウは住所を確認して向かった。
ピカチュウ「チャ~…ピ?ピカ♪」
ピンポーン
なのは「はーいなの」
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
なのは「ピカチュウ!?どうしたの?」
ピカチュウ「ピカ~…」
ピカチュウはフェイトからの伝言を伝えた。
なのは「…わかったの!最後の大勝負、やるの!」
ピカチュウ「ピカチュウ~!」
伝えたからね~!
ピカチュウはアリサの邸に戻っていった。
ピカチュウ「……」ジジジジ
決闘前日、ピカチュウはあるメモリを完成させた。
ファング「ギャーォ」
ファングメモリの完成である。
ピカチュウ「ピカチュウ」
そしてピカチュウは物置小屋を出てアリサの下に向かった。
アリサ「平和ね」
すずか「そうだね♪」
ピカチュウ「ピカピ~!」
アリサ「ピカチュウ?どうしたのよ?」
ピカチュウ「ピカピ、ピカチュウ!」
アリサ、変身だよ!
アリサ「…はぁ?急ね、まぁいいわ」カシャ
アリサがベルトを着けると…
《ファング》
《ジョーカー》
アリサ「ちょっと!?メモリが…」コテン
《ファング・ジョーカー》
ピカチュウ「……」
ピカチュウの体が光りに包まれて大人の人型になると右半身が白、左半身が黒の仮面ライダーW、ファング・ジョーカーの誕生である。
すずか「お~!」
アリサ『びっくりするじゃない!先に説明しなさい』
ピカチュウ「ピカ~…ピカチュウ」
ごめん~…動いてみて。
アリサ『ん……問題ないわね、動けるわ』
ピカチュウ「ピカ」
問題ない事を確認してピカチュウは変身を解いた。
アリサ「貴重な体験ね。他の体に入るのって」
すずか「ねぇねぇピカチュウ!トライアルはまだ!?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
まだ無理。
すずか「残念」
アリサ「ゆっくり待ちましょう。ピカチュウ、林檎ジュースよ」
ピカチュウ「ピカ~♪」
ピカチュウはアリサの膝の上に乗り一緒にお茶会を楽しんだ。