ピカチュウ「ピカ~…」
邸に戻ったピカチュウは門の所で邸の中をうかがった。
ピカチュウ「ピカ~…」
ピカチュウは玄関に向かいドアを開けて中に入ると…
アリサ「おかえり…ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカ!?」
先程の化け物が可愛く見えるほどの怒ってますオーラを出したアリサが待ち受けていた。
アリサ「さて、どこに行ってたのか、何をしてたのかゆっくり聞かせてもらうわよ!」
ピカチュウ「チャ~…」
こうしてピカチュウの第二の戦いが始まった。
ピカチュウ「ピカピカ!ピカチュウ!ピカピ!ピカチュウ!ピカピカピカチュウ!」
アリサの部屋に戻ったピカチュウはありのままの事を身振り手振りで伝えた。
アリサ「フェレットが化け物に襲われててそれを助けて逃げていたらなのはに出会い化け物を相手に戦ってなのはがトドメをさして倒したと」
ピカチュウ「ピカチュウ!!」
ピカチュウは頷いた。しかしアリサのピカチュウの伝えたい事が伝わるのが不思議であった。
アリサ「嘘じゃないでしょうね?」
ピカチュウ「ピカ!?ピカチュウ~!!」
ピカチュウは信じてとばかりに鳴いた。
アリサ「わかったわ。明日なのはに確認するわよ?いいわね?」
ピカチュウ「ピカ!」
アリサ「それはいいとして。ピカチュウ?お風呂に入るわよ」
ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ」
ピカチュウは自分が汚れてるのがわかり素直にアリサの言うことを聞いてアリサと一緒に入った。
アリサ「なのは、ちょっといい?」
なのは「アリサちゃん?」
次の日、アリサはなのはに昨日の事を聞くべく、なのはの席にやって来た。
アリサ「ここじゃなんだし外に行きましょう」
なのは「う、うん」
なのははアリサについていった。
アリサ「なのは、単刀直入に聞くわよ?昨日…」
アリサは昨日の夜の事をたずねた。
なのは「な、なんのことかな~…わ、わからないな~」
アリサ「なのは、嘘が下手ね」
なのは「な、なのは嘘ついてないよ?」
アリサ「そう?ならアタシはピカチュウに嘘をついた事と昨日抜け出したお仕置きをしなければいけないわね…」
なのは「そ、それは~…」
アリサ「きっと泣くでしょうね…ピカチュウ」
なのは「うぅ…アリサちゃん…秘密にしてくれる?」
アリサの遠回しな攻撃になのはは観念して全てを語った。
アリサ「やっぱりピカチュウが正しかったのね。全くなのはも水くさいわよ!そんな大変そうな事を話さないなんて…ねぇ?すずか?」
なのはが「ふぇ!?」
すずか「あ!バレちゃった」
アリサ「さっきから髪が見えてたわよ…」
なのは「うぅ…なのはの秘密が筒抜けなの…」
アリサ「嘘が下手な自分を呪いなさい」
なのは「うぅ…」
アリサ「とにかく私も手伝うわよ」
すずか「私も手伝うよ」
なのは「でも危ないよ!?」
アリサ「なのはに出来てアタシに出来ない理由はないわ」
なのは「何か酷い言われようなの!」
アリサ「事実でしょ?」
なのは「酷い…」
こうしてなのは達もジュエルシード探しを手伝う事になった。
アリサ「ただいま~」
ピカチュウ「ピカチュウ~!!」
アリサが学校を終えて邸に戻るとピカチュウの熱烈な迎えがきた。
アリサ「ただいま、ピカチュウ」
ピカチュウ「ピカピカ?」
アリサ「ん?あ~大丈夫よ。ピカチュウの言った通りだったわ」
ピカチュウ「チャ~♪」
ピカチュウは頭を撫でられて喜び、自分の事を信じてもらえた事を喜んだ。
アリサ「ピカチュウ、散歩に行く?」
ピカチュウ「ピカ!」
アリサ「ちょっと待ってなさい。着替えてくるから」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ピカチュウは頷いてアリサを待った。