魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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外伝As
外伝12


 

アリサ「はぁ?知らない女の子に襲われたですって?」

 

 

なのは「そうなの」

 

 

ある日のお茶会、なのはは見知らぬ女の子に襲われた事を話した。

 

 

アリサ「アンタ、知らないうちに怨みでも買ったの?」

 

 

なのは「してないもん!」

 

 

アリサ「冗談よ」

 

 

すずか「アリサちゃんたら♪」

 

 

ピカチュウ「ピファ~…ピカ~!」

 

 

アリサ「起きたの?」

 

 

ピカチュウ「ピカ♪」

 

 

すずか「あ、もうこんな時間!帰らなきゃ!ピカチュウ、行こう」

 

 

どうやら今週はすずかの番らしい。

 

 

アリサ「気をつけて帰りなさい」

 

 

すずか「はーい、またね~」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

いってきます。

 

 

ピカチュウもすずかの後を追いかけた。

 

 

すずか「ピカチュウ、ちょっと寄り道するけどいい?」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

すずかは図書館に本を返すため、図書館に向かった。

 

 

すずか「なんか新しい本があるといいな♪」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

活字中毒者。

 

 

すずか「本が好きと言ってほしいな?」

 

 

ピカチュウ「ピカ」 

 

 

すずか「っと着いちゃった。ピカチュウ、ちょっと待っててね?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

すずかは本を返しに中に入って行った。

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

ピカチュウは植え込みの中に隠れてすずかが出てくるのを待った。

 

 

ピカチュウ「ピ~…ピカ!」

 

 

待つこと十分、すずかが出てくるのが見えたので今か今かと待った。

 

 

すずか「あれ?いないな?」 

 

 

はやて「すずかちゃんのペットいなくなったん?」 

 

 

すずか「遠くには行ってないと思うんだけど。ピカチュウ~?」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

すずか「わっ!隠れてたの?もう!」

 

 

ピカチュウ「ピカ♪」

 

 

はやて「……」

 

 

すずか「はやてちゃん、この子が言ってたピカチュウだよ」

 

 

はやて「か、かわええ♪」

 

 

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」

 

 

すずかは抱き抱えるとはやてと一緒に帰り始めた。

 

 

すずか「はやてちゃんはよく図書館にくるの?」

 

 

はやて「週一で来とるよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ボクは毎日。

 

 

はやて「なんて言ってるん?」 

 

 

すずか「あはは~…」 

 

 

すずかは笑って誤魔化した。

 

 

はやて「あ、ウチこっちやから」

 

 

すずか「うん、またね」 

 

 

はやて「またな~」 

 

 

すずか達ははやてと別れ帰路についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

すずか「ん?どうしたの?」

 

 

すずかが本を読んでいるとピカチュウがやって来た。

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

すずか「わっと、お昼寝?」 

 

 

ピカチュウ「チャ~…」 

 

 

すずかの膝の上に陣取るとピカチュウは眠りについた。

 

 

すずか「ふふ♪」

 

 

すずかは微笑んでピカチュウを撫でながら読書を続けた。

 

 

ピカチュウ「チュウ~…ピカ!?」キィン!

 

 

すると突然結界に一人と一匹は取り込まれた。

 

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

シグナム「……」

 

 

すずか「どちら様ですか?」

 

 

シグナム「急な来訪失礼する。そちらの黄色い獣に用がある」

 

 

すずか「ピカチュウに?どんな用件でしょうか?人様に迷惑をかけた覚えはないですけど?」

 

 

シグナム「確かに。だがそちらの黄色い獣に宿ってる魔力を頂きたい」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

ボクに魔力が!?

 

 

すずか「ピカチュウ?魔力なんてあるの?」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」 

 

 

知らないよ!

 

 

すずか「あの~…何かの間違いじゃ?本人?は魔力はないと言ってますけど?」

 

 

シグナム「いや、確かに感じる」

 

 

ピカチュウ「ピ~カ」

 

 

う~ん。 

 

 

シグナム「余り時間がないのでな。渡して貰えぬなら…」

 

 

シグナムは剣を抜いた。

 

 

すずか「仕方ないか」カシャ

 

 

すずかは本をテーブルに置くとアクセルドライバーを着けた。

 

 

《アクセル》

 

 

すずか「変、身!」

 

 

《アクセル》

 

 

エンジン音が響きすずかは変身した。

 

 

ピカチュウ「ピ、カ、チュウ!」

 

 

すずか「ありがとう」パシッ

 

 

ピカチュウはすずかにエンジンブレードを渡した。

 

 

すずか「……」

 

 

シグナム「……」

 

 

ガキィン!

 

 

互いの剣がぶつかりあった。

 

 

すずか「はぁ!」 

 

 

シグナム「クッ!」

 

 

アクセルはその場で左右に回転しながら連続で切りつけていた。

 

 

シグナム「これしきで!」

 

 

すずか「クッ」

 

 

今度はシグナムが攻め始めた。

 

 

ピカチュウ「ピ~…」

 

 

シグナム「こんな心踊る戦いは久し振りだ」 

 

 

すずか「ハァハァ、ありがとうございます」

 

 

体力に差があるためシグナムが有利になっていた。

 

 

シグナム「さて、そろそろ?ん?なに?わかった。邪魔が入ったようだ、ここで失礼する」

 

 

シグナムは口早に撤退していった。

 

 

フェイト「ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ~♪」

 

 

すずか「ふぅ」カシャン

 

 

すずかも安全と確認すると変身を解いた。

 

 

フェイト「大丈夫だった?」

 

 

すずか「いいタイミングだったよ♪」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

フェイト「何があったの?」

 

 

すずか「実は…」

 

 

先程の話をした。

 

 

フェイト「ピカチュウに魔力が?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~?」

 

 

何でだろう~?

 

 

すずか「星の本棚で調べてみたら?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

そうするね。

 

 

ピカチュウは星の本棚に入った。

 

 

すずか「……」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

検索が終わったよ。

 

 

すずか「どうだった?」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

ボクが飲み込んだジュエルシードがリンカーコアの代わりになってるみたい。

 

 

フェイト「ジュエルシードが?一度検査する?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

しない。

 

 

フェイト「大丈夫なの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

問題ないよ。

 

 

フェイト「わかった。じゃあ私も戻るね」

 

 

すずか「うん、またね」

 

 

フェイト「うん」

 

 

フェイトは帰艦してすずかは読書、ピカチュウはお昼寝を続けた。

 

 

 

 

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