ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」
さぁ、検索を始めよう。
すずかが学校にいってる間、相手の事を調べた。
ピカチュウ「ピカチュウ、ピカチュウ、ピカチュウ」
八神はやて、ヴォルケンリッター、魔力収集
記憶を頼りに調べた。すると一冊の本が残った。
ピカチュウ「ピカチュウ~」
魔力収集の意味は~。
調べると闇の書完成の為だった。はやてへの呪いが着々と進みこのままでは死に至ると。そうさせないためにシグナム達、ヴォルケンリッターは独断で闇の書の完成を目指していた。
ピカチュウ「ピカチュウ~」
そうだったんだ~。
ピカチュウは闇の書を直した経験があるが収集の意味までは知らなかった。
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
直そうにも防衛プログラムを切り離さないといけないし。
ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」
まぁ、なのは達が何とかするだろう。
と、決めてピカチュウはすずかの帰りを待った。
ピカチュウ「ピカ♪ピカ♪ピカチュウ~♪」
すずか「ほら、あぶないよ♪」
図書館に行きながら散歩を楽しんでいるピカチュウだった。
はやて「お、すずかちゃん」
すずか「え?こんに…ちは、はやてちゃん」
はやての車椅子を押していたのはなんとシグナムだった。
ピカチュウ「ピカチュウ」ぼそぼそ
初対面のふりをして。
すずか「わかった」ぼそぼそ
ピカチュウはすぐさますずかの肩にもたれかかると、すずかに耳打ちした。
はやて「紹介するな、ウチの家族でシグナム言うんよ」
すずか「初めまして」
シグナム「…初めまして」
はやて「すずかちゃん図書館に行くん?一緒に行かへん?」
すずか「うん、いいよ」
すずか達は揃って図書館に向かった。
ピカチュウ「ピカチュウ~」
すずか「はやてちゃん、ゴメンね?先に入ってて。ピカチュウを説得してから行くから」
はやて「そうか?なら、先に行っとるな」
シグナム「主はやて、私はここで」
はやて「わかった、待っててな」
はやては一人図書館に入っていった。
ピカチュウ「…ピカ」
はやてが図書館に入るの見届けたピカチュウはすずかの足から離れ…
ピカチュウ「ピカピ、ピカチュウ」
すずか、通訳お願い。
すずか「え、うん」
ピカチュウ「ピカチュウピカチュウ?」
すずか「収集ははやてちゃんの為ですか?」
シグナム「…そうだ」
ピカチュウ「ピカチュウ」
すずか「はやてちゃんはこの事を知らないんですね?」
シグナム「ご存じない」
ピカチュウ「ピカチュウ、ピカチュウ」
すずか「わかりました、私達も秘密にします」
シグナム「かたじけない」
すずか「じゃあ私も本を返しに行ってくるね」
すずかも図書館に入っていった。
ピカチュウ「チャ~」
シグナム「お前は不思議な奴だな。襲ってきた相手を庇うなど」
ピカチュウ「ピカ?」
シグナム「いや、ただの一人言だ」
はやて「お待たせ~」
すずか「お待たせ♪」
ピカチュウ「ピカ♪」
二人が戻って来るとそのまま途中まで一緒に帰り、別れた。
ピカチュウ「ピカチュウ~♪」
アリサ「わっと。元気にしてた?」
ピカチュウ「ピカ~♪」
そして翌週、ピカチュウの預かり当番がアリサになった。
すずか「元気いっぱいだよ♪」
アリサ「そうみたいね」
なのは達が闇の書事件に追われる中アリサ達はまったりしていた。
すずか「でも、いいのかな?なのはちゃん達を手伝わなくて」
アリサ「私達が出ていってもしょうがないでしょ。部外者なんだし」
すずか「そうだけど…」
ピカチュウ「チャ~…」
アリサ「煮え切らないわね?何か気になるの?」
すずか「ちょっとね」
アリサ「話せるようになったら話なさい。聞いてあげるから」
すずか「うん、ありがとう♪」
ピカチュウ「ピカチュウ」
アリサ「で?アンタはさっきから何してるの?」
ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ」
ボク?プログラム組んでるの。
すずか「何の?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ボク特製、バイクシミュレーター。
アリサ「何それ」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
簡単に言うとバイクのシミュレーションゲーム。
アリサ「何それ!超やりたい!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
物置小屋にセットしてあるよ。
アリサ「早速やりましょう」
ピカチュウ「ピカチュウ」
止めといた方がいいよ。
すずか「何で?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
ハードボイルダーの設定になってるから。
アリサ、すずか「尚更やりたい!」
ピカチュウ「ピカピ~」
ですよね~。
二人は嬉々として物置小屋に向かった。が…
アリサ、すずか「足が届かない…」
身長が足りなかった。