第1話
ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ…」
あれ?もしかして…
神「久し振りですねピカチュウ」
ピカチュウ「ピカチュウ」
やっぱり神様。
神「もうお気付きかもしれませんが…」
ピカチュウ「ピカチュウ」
任せてよ。
神「…断ることも出来るのですよ?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
それは出来ない。
神「なぜ?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
他の世界のアリサ達をほっとけない。
神「貴方が心優しきもので私は嬉しく思います。ですので…」
ズン
ピカチュウ「ピカ!?ピカチュウピカチュウ!?」
ピカチュウベース!?
神「後はこれも」
ピカチュウ「ピカチュウ!?」
Wドライバー各種!?
神「持っていきなさい。必要になるはずですから」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ありがとう、神様。
神「さぁ、お願いしますね」
ピカチュウ「ピカピ~!」
行ってきまーす!
ピカチュウは新しい世界に旅たった。
ピカチュウ「チャ~…ピカ!」
目を開けるとそこは何処かの森だった。神様の厚意が四次元ジャケットもあった。
ピカチュウ「ピカ」
ジャケットを着るとピカチュウは森を進んだ。
アリサ「森林浴もたまにはいいわね」
すずか「良いところだね♪」
なのは「遠足日和なの」
ガサガサ
アリサ「なに?」
ピカチュウ「ピカ?ピカ~♪」
茂みの中からピカチュウが現れるとアリサ達に近寄った。
アリサ「何この子!?可愛い♪」
すずか「おいで~♪」
ピカチュウ「ピカ~♪」スリスリ
アリサ「ほら、林檎食べる?」
ピカチュウ「ピファ~♪」シャリシャリ
暫くの間、アリサ達はピカチュウと戯れた。
先生「みなさーん!そろそろ帰りますよ~!」
アリサ「もうそんな時間?行きましょう」
アリサ達が帰り支度して集合場所に向かうと…
ピカチュウ「……」
ピカチュウも後を追いかけた。
アリサ「ほら、アンタは森に帰りなさい」
ピカチュウ「チャ~…」
アリサに森に帰るように言われるがピカチュウは後を追いかけてきた。
アリサ「…行くわよ」
アリサは心を鬼にして突き放しバスに乗り込んだ。
ブーン
ピカチュウ「ピカピ~!」
それでもピカチュウはバスを追いかけた。
すずか「アリサちゃん…追いかけてくるよ?」
アリサ「……」
ピカチュウ「チャ~!ピカ!?」コテン
なのは「転んだの!」
アリサ「ッ!先生!バスを止めてください!」キキィ!
バスが止まるとアリサはピカチュウに駆け寄った。
アリサ「大丈夫?」
ピカチュウ「チャ~…ピカ!」
ピカチュウはアリサに泣き付いた。
アリサ「一緒に来たいの?」
ピカチュウ「ピカ!」
アリサ「…わかったわ。一緒に来なさい」
先生「バニングスさん、森に返しなさい」
アリサ「連れて帰ります」
先生「バスに乗せれませんよ」
アリサ「なら置いていってください!」
すずか「私も残ります」
なのは「なのはも」
先生「わがままを言ってはいけません!」
プップッ
バスの運転士がクラクションを鳴らしてきた。
先生「わかりました。なら勝手にしなさい!」
ブーン
バスはアリサ達を置いて発進してしまった。
アリサ「もしもし鮫島?悪いんだけど遠足先まで迎えにきてくれる?そう、今から」
アリサは鮫島に頼んで迎えに来てもらった。
ピカチュウ「チャ~…」
アリサ「アンタは気にしなくていいのよ。私が決めた事なんだから」
一時間後、鮫島が車で迎えに来てなのは達を乗せて帰った。後日、バニングス家から生徒を置いて帰るのは何事かと抗議が校長に行き、担任は解雇された。