魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第5話

 

 

 

 

アリサ「私よ!」

 

 

すずか「私だよ!」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

ある日、アリサとすずかが揉めていた。話は三十分前に戻る。

 

 

アリサ「いい天気ね」 

 

 

すずか「そうだね♪」

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」

 

 

アリサ「ねぇピカチュウ?前から気になってたんだけど…」 

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

アリサ「Wドライバーはないの?」

 

 

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ」

 

 

な、ないよ。

 

 

すずか「本当に?」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

アリサ、すずか「ギルティ」

 

 

ピカチュウ「ピカ!?」

 

 

なぜ!?

 

 

アリサ「この間アンタが整備してるのを見たわ」

 

 

ピカチュウ「ピカピ!ピカチュウ…」

 

 

そんなはずないよ!アリサの邸ではメンテ…

 

 

アリサ「やっぱり持ってるじゃない」

 

 

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ~!」

 

 

し、しまった~!

 

 

アリサ「さぁ、さっさと渡しなさい」

 

 

すずか「ちょっと待って!私も変身したいよ!」

 

 

アリサ「残念ね。私はジョーカーメモリを持ってるのよ?」

 

 

すずか「じゃあスカルと交換しようよ!」

 

 

アリサ「駄目よ」

 

 

すずか「ズルいよ!」

 

 

そして冒頭に戻る。

 

 

アリサ「変身するのは私よ!」 

 

 

すずか「いいもん。ピカチュウ、サイクロンメモリ頂戴」

 

 

ピカチュウ「ピカピ!」

 

 

ピカチュウはバッテンを作った。

 

 

すずか「何で!?」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

星の本棚持ってないでしょ。

 

 

すずか「ピカチュウは持ってるの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…ピカ!」

 

 

もちろん…あっ!

 

 

すずか「ズルいよピカチュウまで!」 

 

 

矛先が変わった。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

あきらめて。

 

 

すずか「やだやだやだ~!」

 

 

駄々をコネだした。そこですずかの閃きが働いた。

 

 

すずか「ピカエモーン!アクセルに変身したいよ~!」

 

 

ピカチュウ「ピカピカ、ピッカ~!ピカチュウ…」

 

 

アクセルドライバー…

 

 

すずか「貰った~!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!?」

 

 

ピカチュウはアクセルドライバーを奪われた。

 

 

ピカチュウ「ピカ~!?」

 

 

返してよ~!?

 

 

すずか「買い取ります」

 

 

ピカチュウ「ピカ~!?」

 

 

何言ってるの~!?

 

 

すずか「はい」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

その手は何?

 

 

すずか「アクセルメモリ頂戴」

 

 

ピカチュウ「ピカピカ~!」

 

 

勝手だよ~!

 

 

すずか「こんど桃あげるから」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

仕方ないな~。

 

 

餌に釣られるピカチュウだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!?」

 

 

すずか「さぁ、ピカチュウ?キリキリ吐いて」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

やだよ~!

 

 

すずか「吐けば楽になれるよ?モグモグ」

 

 

ピカチュウ「ピカピ~!」

 

 

鬼~!

 

 

現在ピカチュウは椅子に縄でくくりつけられていた。

 

 

すずか「美味しいよ?この桃は」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

すずか「言わないと全部食べちゃうよ?」

 

 

ピカチュウ「ピ~…ピカチュウ!」

 

 

う~…言うよ!

 

 

すずか「最初から素直に言えばいいのに。で?リボルギャリーは何処に隠してるの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

秘密基地に隠してあるの。

 

 

アリサ、すずか「秘密基地!」

 

 

初めてアリサも言葉を発した。

 

 

 

アリサ「何で黙ってるのよ!ヒロインに秘密基地は付き物でしょ!」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

こうなるから言わなかったの。

 

 

すずか「で?何処にあるの?秘密基地は?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

人目につかないところ。

 

 

すずか「見たいな~♪」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

まだ時期じゃない。

 

 

アリサ「それは時期が来たら見せてくれるって事?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

アリサ「なら待ちましょう」 

 

 

すずか「アリサちゃん?」

 

 

アリサ「ピカチュウの都合も考えましょう」

 

 

すずか「わかったよ」 

 

 

すずかは縄をほどいた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

ボクの桃が…

 

 

すずか「ほら、新しいのあげるから」

 

 

ピカチュウはすずかから桃を貰い食べた。

 

 

 

 

 

 

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