魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第6話

 

 

 

ピカチュウ「ピカ~…チュウ~…」

 

 

アリサ「集まり具合はどうなの?」

 

 

ユーノ「二人にも手伝ってもらえてるので順調です」

 

 

ある日、すずかの屋敷でお茶会がてら報告会をしていた。

 

 

なのは「四つも集まったの!」

 

 

アリサ「全部だとまだまだだけどね」

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」

 

 

ピカチュウは暢気にアクビをしていた。

 

 

キィン

 

 

ユーノ「ジュエルシード!?」

 

 

なのは「えっ!」 

 

 

ユーノはいち早くジュエルシードの発動に気付いた。

 

 

アリサ「行くわよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

いってらっしゃい。

 

 

すずか「うん」 

 

 

アリサ達はジュエルシードが発動した場所に向かった。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

ピカチュウはお昼寝の続きに入った。

 

 

アリサ「悔しい~!」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

暫くしてアリサ達が戻って来た。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

どうしたの?

 

 

すずか「あのね、知らない女の子にジュエルシードを奪われちゃったの」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

アリサ「何処の誰よ全く」

 

 

アリサのご機嫌がナナメなのでピカチュウは近付かなかった。

 

 

すずか「ほら、アリサちゃん?ピカチュウが怯えてるよ」

 

 

アリサ「あ、ごめんね」 

 

 

ピカチュウ「チャ~♪」

 

 

頭を撫でられた。 

 

 

アリサ「取り合えず次回から気をつけましょう。また邪魔されるかもしれないし」

 

 

ピカチュウ「……」

 

 

ピカチュウはこの時フェイトとどう接触するか考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ♪ピカ♪ピカチュウ~♪」

 

 

後日、ピカチュウはアリサが学校に行っているので一匹で散歩していた。

 

 

ピカチュウ「ピカ♪ピカ♪ピカ?」キラリ 

 

 

ピカチュウは道端で何か光ったので近付いて見てみた。

 

 

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」

 

 

正体を確認するとジュエルシードだったので獲得の雄叫び?をあげた。

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」

 

 

ピカチュウはくわえると散歩道を戻っていった。すると…

 

 

フェイト「え?」

 

 

アルフ「おっと」

 

 

アルフとぶつかりそうになった。

 

 

フェイト「アルフ、大丈夫?」

 

 

アルフ「アタシは大丈夫だよ。ちっこいの?気をつけな?」 

 

 

ピカチュウ「ピファチュウ!」

 

 

フェイト、アルフ「…あ~!」

 

 

ピカチュウがわかったと手を上げるとフェイトとアルフはピカチュウがくわえてる物、ジュエルシードに気付いた。

 

 

フェイト「ねぇ?そのくわえてるの渡して?」

 

 

ピカチュウ「ピファ」フルフル

 

 

アルフ「いい子だから寄越しな?」

 

 

ピカチュウ「ピファ!」

 

 

フェイト「お願い」 

 

 

ピカチュウ「ピファ~…」

 

 

ピカチュウは暫く悩むとあるものに気付いた。 

 

 

ピカチュウ「ピファ!」ガサゴソ

 

 

アルフ「あ!こら!」

 

 

ピカチュウがフェイトの買い物袋を漁ると林檎を取り出した。

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」

 

 

フェイト「これが欲しいの?」

 

 

ピカチュウ「ピファ!」

 

 

フェイト「じゃあそのくわえてるのと交換しよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

ピカチュウはジュエルシードを差し出した。

 

 

フェイト「はい」

 

 

フェイトはジュエルシードと林檎を交換した。

 

 

アルフ「よかったね、フェイト」

 

 

フェイト「うん、またね」

 

 

フェイトが立ち去るとピカチュウは…

 

 

トコトコ 

 

 

後をついていった。

 

 

フェイト「どうしようアルフ。まだついてくるよ?」

 

 

アルフ「餌付けしたのがまずかったかもね」

 

 

結局マンションの部屋の前までついてきた。 

 

 

フェイト「ほら、そろそろ帰りな?」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウは手を振って帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ♪ピカ♪ピカチュウ~♪」  

 

 

次の日、ピカチュウはまた別の道で散歩に出掛けていた。

 

 

ピカチュウ「ピカ?ピカ~♪」

 

 

そしてまたもやジュエルシードを見付けた。

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」

 

 

ピカチュウはジュエルシードをくわえるとフェイトの家に向かった。

 

 

ピカチュウ「ピファ!」ピンポーン

 

 

インターホンに飛びついて押すと…

 

 

フェイト「はい?」ガチャ

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」スタコラサッサ

 

 

フェイト「あ、こら!」

 

 

ピカチュウはスタコラサッサと室内に入った。

 

 

フェイト「もう!駄目だよ?勝手に入っちゃ」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」 

 

 

ピカチュウはジュエルシードを差し出した。

 

 

フェイト「ジュエルシード!?持ってきてくれたの?」 

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

ピカチュウは頷いて答えた。 

 

 

アルフ「ちっこいの、やるじゃないか」 

 

ピカチュウ「ピカ~///」

 

 

いや~///

 

 

フェイト「これで三つだね」

 

 

アルフ「そうだね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

また見つけたら持ってくる?

 

 

フェイト「あ、うん♪」

 

 

ピカチュウの言語を理解してるフェイトだった。

 

 

フェイト「そうだ、私はフェイト。あなたは?」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

フェイト「そう、ピカチュウって言うんだ」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

またくるね。

 

 

フェイト「気をつけて帰るんだよ」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

ピカチュウは嬉々として帰っていった。

 

 

 

 

 

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