魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第8話

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

ピカチュウは外出禁止をくらってから星の本棚で勉強を続けていた。そんなある日、アリサは朝早くから出掛けていた。

 

 

ピカチュウ「ピカ~?」

 

 

それを知らないピカチュウはアチコチ探していた。

 

 

ピリリリリ

 

 

ピカチュウ「ピカピカ?」

 

 

アリサ『ピカチュウ!外出禁止撤回!すぐに海辺の公園に来なさい!』

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

スタッグフォンが鳴ったので出るとアリサからの緊急の呼び出しであった。

 

 

ピカチュウ「ピカピカピカピカ!」

 

 

ピカチュウは急いで公園に向かった。

 

 

アリサ「こっちよピカチュウ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

どうしたの?

 

 

アリサ「なのは」

 

 

なのは「エイミィさん!」

 

 

エイミィ『はいはーい』

 

 

ピカチュウ「ピカ!?」

 

 

アリサ達はアースラに転移した。

 

 

ピカチュウ「ピカピカ?」

 

 

一体どうしたの?

 

 

すずか「あのね…」

 

 

すずかはジュエルシードがプレシア・テスタロッサに奪われた事を話した。その後通信でフェイトの事を蔑ろにしてジュエルシードを発動させたことを話した。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

フェイトは?

 

 

すずか「ショックで寝てるよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

まずはジュエルシードの暴走を止めないとね。

 

 

すずか「何で?」

 

 

ピカチュウ「ピカピカチュウ」

 

 

このままだと次元震に発展するよ。

 

 

アリサ達「次元震?」  

 

 

ユーノ「次元震ってのは…」

 

 

ユーノは次元震の危険性を説明した。

 

 

アリサ達「止めないと!」

 

 

クロノ「協力してもらえるか?」

 

 

アリサ達「うん!」 

 

 

アリサ達は転移して時の庭園に向かった。

 

 

ガチャガチャガチャガチャ!

 

 

時の庭園に辿り着くと機械兵が集まって来た。

 

 

アリサ、すずか「変身!」

 

 

ピカチュウ「ピカ!」 

 

 

変身!

 

 

アリサ達が変身すると…

 

 

クロノ「ユーノとなのはは次元炉を封印してくれ。残りは僕と一緒にプレシア・テスタロッサの逮捕に」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

一点突破!

 

 

二手に別れて進んだ。

 

 

ピカチュウ「ピカ~!」

 

 

ザシュ!

 

 

アリサ「でゃぁ!」

 

 

バキッ!

 

 

すずか「ハッ!」

 

 

ダンダンダン!

 

 

ピカチュウはナイフ、アリサは素手と蹴り、すずかは銃で応戦しながら進んでいた。

 

 

ピカチュウ「ピカ!ピカチュウ~!」

 

 

ゲシッ!

 

 

ピカチュウはドアを見つけると蹴破って入った。

 

 

プレシア「随分マナーの悪い客ね」

 

 

クロノ「管理局だ。素直に投降して貰おうか」  

 

 

プレシア「無理ね。私はアルハザードに行くのよ!」

 

 

クロノ「あれは幻の世界だ!」 

 

 

プレシア「いいえ!あるのよ!次元の狭間に!」

 

 

クロノ「そんなことの為にジュエルシードを暴走させたのか!」 

 

 

プレシア「全てはアリシアのためよ!」 

 

クロノ「止めるんだ!」

 

 

プレシア「もう遅いわ!誰にも止められないわ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

させないよ!

 

 

《エターナルマキシマムドライブ》

 

 

ピカチュウはマキシマムスロットにエターナルメモリを差し込むとマキシマムドライブを発動させてジュエルシードを無効化した。

 

 

プレシア「な、何をしたの!?」

 

 

ジュエルシードが止まった事にプレシアは動揺していた。

 

 

ピシッピシッピシッ!

 

 

だが一足遅かった。時の庭園が崩壊を始めアチコチに虚数空間が現れていた。

 

 

プレシア「おしまいよ!なにもかも!アハハハ!」

 

 

クロノ「クッ!」

 

 

プレシアとの間にも虚数空間の亀裂が入り逮捕は困難…救出も不可能で自分達の事すら危うかった。

 

 

クロノ「撤退するぞ!」 

 

 

クロノ達は転移ポイントに向かった。

 

 

ピカチュウ「……」

 

 

アリサ「ピカチュウ!何してるの!早く来なさい!」

 

 

ダッ

 

 

ピカチュウも後を追いかけた。

 

 

なのは「クロノ君!」

 

 

途中でなのは達と合流すると転移ポイントで転移した。そしてアリサ達が転移してすぐに時の庭園は崩壊した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンディ「皆さんお疲れ様でした。結果は残念でしたが無事に次元震を抑える事に成功しました」

 

 

アリサ、すずか「ふぅ」カシャン

 

 

ピカチュウ「ピカ」カシャン

 

 

二人と一匹は変身を解いてなのは達も私服に戻った。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

クロノ「おっと、これは?ジュエルシード!?」

 

 

ピカチュウはクロノにジュエルシードが入った袋を渡した。

 

 

アリサ「遅いと思ったら回収してたのね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

すずか「七つは貰うよ」

 

 

クロノ「全て渡して…」

 

 

リンディ「いえ、七つは虚数空間に落ちた。そうですね?クロノ執務官」

 

 

クロノ「…わかりました」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

アリサ「ありがとうございます」

 

 

ピカチュウは報酬としてジュエルシードを手に入れた。

 

 

なのは「フェイトちゃんは?」

 

 

エイミィ「まだ横になってる。それに…」

 

 

これから母の死を伝えねばならぬのだから辺りは空気が重くなった。

 

 

アリサ「信じましょう。フェイトが立ち直るのを」

 

 

すずか「そうだね」

 

 

取り合えずアリサ達は事件解決のため家に帰された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

アリサ「平和ね~」 

 

 

すずか「事件解決したからね」

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」

 

 

ピカチュウはアリサの膝の上でアクビをしていた。

 

 

なのは「みんな~♪連れてきたよ~♪」

 

 

フェイト「こ、こんにちは」

 

 

あれからフェイトは母の死を説明され更に落ち込んだ。そこでリンディの計らいで少しでもフェイトの心を救うため外出許可を出していた。

 

 

アリサ「いらっしゃい。まぁ座って」

 

 

なのは達も席に着くと何気ない話で盛り上がり談笑した。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…チャ~!」

 

 

ピカチュウは起き上がると林檎を食べ始めた。

 

 

フェイト「おはよう、ピカチュウ」

 

 

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」ピカン!

 

 

ピカチュウは挨拶すると何か閃いた。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

アリサ「ちょっと出掛けてくる?何処に行くのよ?」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

秘密基地。

 

 

アリサ「…私達も行くわ」 

 

 

ピカチュウ「ピカ~…ピカチュウ!」

 

 

う~ん…いいよ!   

 

 

ピカチュウも時期的にいいと判断して向かうことにした。

 

 

ザパーン

 

 

アリサ「それで?海まで来てどうするの?」 

 

 

ピカチュウ「ピカ!」カシャン

 

 

《エターナル》

 

 

変身! 

 

 

《エターナル》

 

 

《ワープマキシマムドライブ》

 

 

ピカチュウ達は転移した。

 

 

シュタ 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」カシャン

 

 

変身を解いた。

 

 

すずか「ここがピカチュウの秘密基地?」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

アリサ「何があるのよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

ここて暮らせる程度には大体な物があるよ。

 

 

ピカチュウ「ピカピ?ピカチュウ?」

 

 

僕は研究室に行くけど?アリサ達はどうする? 

 

 

アリサ「何か面白い物ないの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ゲームセンターならあるよ。

 

 

アリサ「タダで出来るの?」 

 

 

ピカチュウ「ピカ」 

 

 

アリサ「ならそこに行ってみるわ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~!」

 

 

ミニミニピカチュウ「チュウ~!」

 

 

ピカチュウが叫ぶと一匹のミニミニピカチュウがやって来た。

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」 

 

 

案内はこの子にさせるからついていって。

 

 

アリサ「わかったわ」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

僕もすぐに行くから。

 

 

アリサ「待ってるわ」  

 

 

ピカチュウはアリサ達と別れると研究室に向かった。

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

研究室に着いたピカチュウを早速何かの設計図を書いていた。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…ピカチュウ!」 

 

 

満足いくものが書けたらしく、ピカチュウはアリサ達が待つ娯楽室に向かった。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

アリサ「早かったわね。なら帰りましょう」 

 

 

アリサ達はピカチュウベースを後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイト「じゃあ元気でね」

 

 

アリサ「メール送るわ」

 

 

すずか「私も」 

 

 

なのは「なのはも」  

 

 

フェイト「ありがとう」

 

 

フェイトは裁判のために時空管理局に行くことになりアリサ達が見送りに来ていた。

 

 

フェイト「ピカチュウ」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

フェイト「君には沢山お世話になったのにお礼も出来なくてゴメンね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

気にしなくていいよ。

 

 

フェイト「ありがとう」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

またね。

 

 

フェイト「うん!」 

 

 

そしてフェイトは旅立った。

 

 

アリサ「さぁ、私達も行きましょう」

 

 

フェイトが無事に旅たつのを見届けたアリサ達も日常に戻っていった。

 

 

 

 

 

 

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