魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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アナザー2
第一話


アリサ「ふぅふぅ」  

 

 

すずか「はぁはぁ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」

 

 

休憩~。

 

 

アリサ「ふぅ。だいぶ体力がついたわね」

 

 

すずか「そうだね」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」 

 

 

もう少ししたらWドライバーとアクセルドライバーがつけられるよ。

 

 

平和になって穏やかな日常に戻ったアリサ達だがドライバーを着けたくて日々トレーニングをしていた。

 

 

アリサ「よし!」 

 

 

すずか「目指せ、変身の日を!」

 

 

乙女の執念、恐るべし。

 

 

アリサ「さぁ、お茶にしましょう」

 

 

汗を拭きながら席に着くと何気ない話で盛り上がり続けた。

 

 

アリサ「そう言えばピカチュウ?気になってたんだけど、ピカチュウベースに転移した時メモリを使ってたわよね?」

 

 

ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ」 

 

 

あれ?オリジナルメモリだよ。

 

 

すずか「はい!作りたい!」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

却下します。

 

 

すずか「何で!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ボクの楽しみだから。 

 

 

すずか「ぶーぶー!」 

 

 

ピカチュウ「ピカ」 

 

 

ダメ。

 

 

アリサ「まぁ、いいわ。管理には気をつけなさい」 

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

すずか「一本だけ~…」 

 

 

諦めの悪いすずかだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ♪ピカ♪ピカチュウ~♪」 

 

 

ある日、ピカチュウが散歩をしていると…

 

 

はやて「困ったな~…」

 

 

前方にはやてがいた。どうやら車イスの車輪が溝にはまったようだ。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

はやて「ん?かわええ♪なんやのこの子!?」

 

 

車輪の事を一時的に忘れるはやてだった。

 

 

ピカチュウ「ピカ!ピカチュウ~!」

 

 

ピカチュウは車イスの後ろに回ると車イスを力一杯押した。

 

 

ポコッ

 

 

はやて「抜けた!」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」 

 

 

はやて「ありがとうな?お名前はなんて言うん?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

はやて「ピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピカ」 

 

 

はやて「ありがとうな、ピカチュウ」

 

 

ピカチュウ「ピカ~///」

 

 

いや~///

 

 

くぅ~…

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

はやて「お腹減ったん?」 

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

はやて「ウチの家が近くやから来るか?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ?」

 

 

いいの?

 

 

はやて「かまへんよ」 

 

 

はやてはピカチュウを連れて自宅に戻った。

 

 

はやて「何食べさせよう…」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

はやてが何を食べさせるか悩んでいるとピカチュウはテーブルの上にあった林檎を取ろうとしていた。

 

 

はやて「これか?」

 

 

ピカチュウ「ピカ♪」シャリシャリ

 

 

ピカチュウは林檎を貰うと食べ始めた。

 

 

はやて「かわええな♪ピカチュウは誰かのペットなん?」 

 

 

ピカチュウ「ピファ」 

 

 

うん。

 

 

はやて「残念や」 

 

 

ピカチュウ「ピファ~♪」 

 

 

はやて「そんなにお腹減ってたん?もう一個食べるか?」 

 

 

ピカチュウ「ピカ♪」シャリシャリ

 

 

ピカチュウはもう一つ林檎を貰い食べた。

 

 

ピカチュウ「ピカ…チャ~…」

 

 

ピョン

 

 

はやて「おっと、どないしたん?」 

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

ピカチュウははやての膝の上で丸くなると…

 

 

ピカチュウ「……」

 

 

眠った。

 

 

はやて「ありゃりゃ?眠ってもうた」

 

 

仕方ないのではやては本を読んでピカチュウが起きるの待った。

 

 

はやて「……」

 

 

はやてが読書を続けること一時間…

 

 

ピカチュウ「ピカ?チャ~♪」

 

 

はやて「お?起きたか」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

おはよう。

 

 

はやて「もう夕方やで」   

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」 

 

 

そろそろ帰るね。

 

 

はやて「そうか…気をつけて帰るんやで」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~」 

 

 

また来るね~。

 

 

はやて「うん!待ってるで~!」

 

 

ピカチュウはアリサの邸に帰っていった。

 

 

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