ピカチュウ「チャ~…」
アリサ「この!」
すずか「えい!」
今日も今日とてロボットシミュレータに挑むアリサとすずかだった。
はやて「今日で何日目やったっけ?」
なのは「数えたくないの…」
フェイト「ピカチュウ、大丈夫?」
ピカチュウ「ピカチュウ…」
庭で寝たい…
フェイト「よしよし…ん?ピカチュウ、あれは何?」
フェイトはアリサ達が使ってるシミュレータとは別のシミュレータを指差した。
ピカチュウ「ピカ?ピカピピカチュウ」
あれ?第一テストから第三テストを纏めて受けるシミュレータ。
フェイト「ふーん、じゃあ私ちょっとやってくるね」
フェイトは難易度が高いシミュレータに向かった。
なのは「なんだろう…不安とデシャビュを感じるの」
はやて「奇遇やね、ウチもや」
アリサ「悔しい~」
すずか「敵が強いよ~」
するとアリサとすずかが戻ってきた。
なのは「お帰りなの」
はやて「頑張ってるな~」
そんな暢気な事を言ってると…
パンパカパーン♪パンパカパーン♪パンパカパーン♪
アリサ「ちょっと!」
ピカチュウ「ピッピカピ~!」
ピカチュウは紙吹雪を散らした。
フェイト「クリアしちゃった」
ピカチュウ「ピカ♪」パシャ
バットショットでピカチュウはフェイトの写真を撮ると…
ピカチュウ「ピ~カ~ピカ、ピカチュウ」
免許証を発行した。
アリサ「フェイト…」
すずか「フェイトちゃん…」
フェイト「アハハ…ごめん」
フェイトは免許証を貰った。
アリサ「負けてられないわ!」
すずか「うん!」
二人がシミュレータに挑みに向かうが…
アリサ「ちょっとピカチュウ!動かないわよ!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
免許は先着一名様です。
アリサ「なんですって!」
すずか「じゃあ…」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
二人は乗れません。
ピシャーン!
アリサ「…冗談?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
本気と書いてマジです。
ピシャーン!!
アリサ、すずか「そ、そんな…」ガクッ
二人は膝をついて落胆した。
はやて「どうするん?フェイトちゃん」
フェイト「アハハ…本当にごめん」
なのは「可哀想なの」
暫く塞ぎこむ二人だった。
ピカチュウ「ピカ~…チャ~…」
ピカチュウは久し振りの日向ぼっこを満喫していた。
アリサ、すずか「ピカチュウ~!」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
今度は何?
アリサ「補欠パイロットが必要だと思うの!」
ピカチュウ「……ピカ~…」
ピカチュウは寝直した。
すずか「寝直さないで!」
ピカチュウ「ピカピ?」
本音は?
アリサ、すずか「パイロットになりたい!」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
ボクとフェイトで十分。
アリサ「いいじゃない!増えて損じゃないでしょ!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
そうだけど。
すずか「いいでしょ?」
ピカチュウ「ピカ」
ダメ。
アリサ、すずか「何で!?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
動機が不純です。
アリサ「ほら、桃を取り寄せたわよ」
ピカチュウ「ピカチュウ~」
仕方ないな~。
餌に釣られたピカチュウだった。