魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第十一話

ピカチュウ「ピカ~…チュウ~…」

 

 

ある日、ピカチュウが日向ぼっこをしていると…

 

 

アリサ「ピカチュウ」

 

 

ピカチュウ「チャ?ピカ~!」

 

 

アリサが声をかけてきた。

 

 

アリサ「すずかの家に行くけどどうする?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

行くよ。

 

 

アリサ「なら、いらっしゃい」

 

 

ピカチュウはアリサと一緒にすずかの屋敷に向かった。

 

 

すずか「いらっしゃい、アリサちゃん」

 

 

ピカチュウ「ピッピカチュウ」

 

 

すずか「ピカチュウも♪」

 

 

アリサ「なのは達は?」

 

 

すずか「もう来ると思うよ」

 

 

暫し待つと…

 

 

なのは「アリサちゃん、すずかちゃん」

 

 

フェイト「こんにちは」

 

 

はやて「お、ピカチュウも居る」

 

 

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」

 

 

ピカチュウはなのは達に挨拶した。

 

 

アリサ「よしよし」

 

 

ピカチュウ「チャ~♪」

 

 

ちゃんと挨拶が出来た為、アリサに頭を撫でて貰った。

 

 

アリサ「久しぶりね。こうやってお茶を楽しむのも」

 

 

はやて「それは誰かさん達がシミュレータに夢中になってたせいやないの?」

 

 

アリサ「ん?何か言った?」

 

 

はやて「いえ、何も」

 

 

アリサの笑顔にはやては呆気なく沈黙した。

 

 

フェイト「アハハ…そう言えば免許は取れたの?」

 

 

すずか「バッチリ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

大変だったよ…

 

 

はやて「ご愁傷さま」

 

 

なのは「巨大ロボットか~…ロボット同士合体しないの?」

 

 

アリサ、すずか「……ハッ!」

 

 

アリサとすずかは一斉にピカチュウを見た。

 

 

ピカチュウ「ピフュ~♪」

 

 

アリサ「ピカチュウ?」

 

 

ピカチュウ「ピ、ピカ?」

 

 

アリサ「吐け」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

命令系!?

 

 

すずか「大人しく吐いた方が身のためだよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

しかも脅迫付き!?

 

 

アリサ「さぁどうやって合体するの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」 

 

 

更に確定系!?

 

 

すずか「ピカチュウがネタに走らない筈がないもん」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

決めつけられてる!?

 

 

アリサ「するの?しないの?」

 

 

ピカチュウ「…ピカピ」

 

 

…します。

 

 

アリサ「やはりね…名前は?」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

メガピカチュウマキシマム。

 

 

アリサ「まんまね。まぁいいわ。それで合体のシミュレータは?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

製作中です。

 

 

アリサ「ちゃちゃっと完成させなさい」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

頑張ります。

 

 

すずか「出来たら呼んでね?ぜっっっったいだよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

今、他の事で忙しい。

 

 

アリサ「何してるのよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

3号ロボットの製作で忙しい。

 

 

ドテッ!

 

 

はやて「懲りずにまた作ったんか!」

 

 

ピカチュウ「ピカ~///」

 

 

いや~///

 

 

なのは「ピカチュウ…後ろ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

なのはに言われ後ろを振り向いたピカチュウが目にしたのは…

 

 

アリサ「ピカチュウ♪」

 

 

すずか「当然、シミュレータあるよね?」

 

 

ピカチュウ「ピカピ」

 

 

ないよ。

 

 

アリサ「作りなさいよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

無理です。

 

 

すずか「何でかな?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ボクの専用機だから。

 

 

アリサ、すずか「ずるい!」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ!」

 

 

自分達だって専用機持ってるでしょ!

 

 

アリサ、すずか「うっ…」 

 

 

ピカチュウ「ピカピ…」

 

 

全く…

 

 

アリサ「どんなロボットなのよ?それくらいは教えなさいよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

Pライナーが変型するの。

 

 

アリサ「レスキューなファイブか!」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ?」

 

 

文句があるならロボット、没収するよ?

 

 

アリサ「アレは私の物よ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

貸してるだけだよ!?

 

 

アリサ「細かい事はいいのよ」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

もうやだ…  

 

 

ピカチュウは呆れ果てていた。

 

 

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