ある日、それは起きた。
ピカチュウ「ピカ~…」
アリサ「どう?諦める気になった?」
すずか「諦めないよ!」
ピカチュウ「ピ…」オロオロ
ピカチュウは二人の間でオロオロしていた。
アリサ「この増胸薬は私のものよ」
すずか「そんなのダメだよ!私も見つけたんだよ!」
アリサ「こうなったら…」
すずか「仕方ないね…」
《ジョーカー》
《スカル》
アリサ、すずか「変…」
ピカチュウ「ピカ~!」
平和的に~!
アリサ「ピカチュウ?これは戦争なのよ…」
すずか「お互いの未来の為に…」
ピカチュウ「ピカチュウ!」ガシャン!
だったらこうする!
ピカチュウは増胸薬の瓶を割った。
アリサ、すずか「あ~!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
これで争いは起きない。
アリサ「何で割っちゃうのよ!」
すずか「勿体ない!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
喧嘩するのが悪い。
アリサ「乙女の夢が…」
すずか「未来の夢が…」
ピカチュウ「ピカチュウ」
諦めてね。
アリサ、すずか「うぅ…」
諦めきれない二人だった。
ピカチュウ「ピカチュウ…」ポチポチポチポチ
アリサ「……」カリカリ
後日、アリサが宿題をしていると、ピカチュウもパソコンで何やら作業をしていた。
アリサ「ん~!終わった」
ピカチュウ「……」ポチポチポチ
アリサ「ピカチュウ?何してるのよ?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
合体シミュレータの調整。
アリサ「出来たの!?」
ピカチュウ「ピカ」
アリサ「もしもし?すずか?合体シミュレータが出来たわよ」ピッ
ピカチュウ「ピカ!?」
アリサ「公平にしないと」
ピカチュウ「ピカ~」
はぁ~。
ピンポーン♪
アリサ「来たみたいね」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
速すぎるよ!
すずか「こんにちは♪アリサちゃん♪」
アリサ「速かったわね」
すずか「走ってきたから♪」
ピカチュウ「ピカチュウ…」
人間やめてるよ…
すずか「ん?何か言った?」
ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」
いえ、何も。
アリサ「さぁ、早くやりましょう」
ピカチュウ「ピカ~?」
今から~?
すずか「当然」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
でも大変だよ?
アリサ「そんなに難しいの?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
ほとんどオートだよ。
すずか「なら簡単なの?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
比較的に。
アリサ「なら早くマスター出来るわね」
ピカチュウ「ピカチュウ」
インストールが大変なの。
アリサ「ピカチュウなら簡単でしょ?」
ピカチュウ「ピカ~…」
アリサ「何?そんなに大変なの?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
更新だから大変なの。
アリサ「頑張りなさい。私の為に」
ピカチュウ「チャ~…」
すずか「頑張って!」
ピカチュウ「ピカ~…」
ピカチュウは泣く泣く頑張って更新した。
ピカチュウ「ピカ~…チュウ~…」
久しぶりにピカチュウはお昼寝を邪魔されずに過ごしていた。
ピカチュウ「ピカ~…チャ~…」
そして半日程寝ていると…
アリサ「いたいた…なんだ寝てるのね」
ピカチュウ「チャ~?」
寝惚けながらピカチュウは反応した。
アリサ「あ、起きた?」
ピカチュウ「ピカ~…ピカ~!」
あ~…よく寝た~!
アリサ「よく寝れた?」
ピカチュウ「ピカ♪」
アリサ「そう、それはよかったわね」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
どうかしたの?
アリサ「様子を見にきただけよ」
ピカチュウ「ピッカ~」
アリサ「ピカチュウ…」
ピカチュウ「ピカ?」
アリサ「ずっと一緒に居てくれる?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
もちろん!
アリサ「ありがとう♪」
アリサとピカチュウは仲良く過ごしていった。