魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

77 / 132
第十二話

ある日、それは起きた。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

アリサ「どう?諦める気になった?」

 

 

すずか「諦めないよ!」

 

 

ピカチュウ「ピ…」オロオロ

 

 

ピカチュウは二人の間でオロオロしていた。

 

 

アリサ「この増胸薬は私のものよ」

 

 

すずか「そんなのダメだよ!私も見つけたんだよ!」

 

 

アリサ「こうなったら…」

 

 

すずか「仕方ないね…」

 

 

《ジョーカー》 

 

 

《スカル》

 

 

アリサ、すずか「変…」 

 

 

ピカチュウ「ピカ~!」

 

 

平和的に~!

 

 

アリサ「ピカチュウ?これは戦争なのよ…」 

 

 

すずか「お互いの未来の為に…」 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」ガシャン!  

 

 

だったらこうする!

 

 

ピカチュウは増胸薬の瓶を割った。

 

 

アリサ、すずか「あ~!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

これで争いは起きない。

 

 

アリサ「何で割っちゃうのよ!」

 

 

すずか「勿体ない!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

喧嘩するのが悪い。

 

 

アリサ「乙女の夢が…」

 

 

すずか「未来の夢が…」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

諦めてね。

 

 

アリサ、すずか「うぅ…」

 

 

諦めきれない二人だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」ポチポチポチポチ

 

 

アリサ「……」カリカリ

 

 

後日、アリサが宿題をしていると、ピカチュウもパソコンで何やら作業をしていた。

 

 

アリサ「ん~!終わった」 

 

 

ピカチュウ「……」ポチポチポチ

 

 

アリサ「ピカチュウ?何してるのよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

合体シミュレータの調整。

 

 

アリサ「出来たの!?」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

アリサ「もしもし?すずか?合体シミュレータが出来たわよ」ピッ

 

 

ピカチュウ「ピカ!?」

 

 

アリサ「公平にしないと」

 

 

ピカチュウ「ピカ~」

 

 

はぁ~。

 

 

ピンポーン♪

 

 

アリサ「来たみたいね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

速すぎるよ!

 

 

すずか「こんにちは♪アリサちゃん♪」

 

 

アリサ「速かったわね」

 

 

すずか「走ってきたから♪」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

人間やめてるよ…  

 

 

すずか「ん?何か言った?」 

 

 

ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」

 

 

いえ、何も。

 

 

アリサ「さぁ、早くやりましょう」

 

 

ピカチュウ「ピカ~?」

 

 

今から~?

 

 

すずか「当然」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

でも大変だよ?

 

 

アリサ「そんなに難しいの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

ほとんどオートだよ。

 

 

すずか「なら簡単なの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

比較的に。

 

 

アリサ「なら早くマスター出来るわね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

インストールが大変なの。

 

 

アリサ「ピカチュウなら簡単でしょ?」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

アリサ「何?そんなに大変なの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

更新だから大変なの。

 

 

アリサ「頑張りなさい。私の為に」

 

 

ピカチュウ「チャ~…」

 

 

すずか「頑張って!」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

ピカチュウは泣く泣く頑張って更新した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「ピカ~…チュウ~…」

 

 

久しぶりにピカチュウはお昼寝を邪魔されずに過ごしていた。

 

 

ピカチュウ「ピカ~…チャ~…」

 

 

そして半日程寝ていると…

 

 

アリサ「いたいた…なんだ寝てるのね」

 

 

ピカチュウ「チャ~?」

 

 

寝惚けながらピカチュウは反応した。

 

 

アリサ「あ、起きた?」

 

 

ピカチュウ「ピカ~…ピカ~!」

 

 

あ~…よく寝た~!

 

 

アリサ「よく寝れた?」

 

 

ピカチュウ「ピカ♪」

 

 

アリサ「そう、それはよかったわね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

どうかしたの?

 

 

アリサ「様子を見にきただけよ」

 

 

ピカチュウ「ピッカ~」

 

 

アリサ「ピカチュウ…」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

アリサ「ずっと一緒に居てくれる?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

もちろん!

 

 

アリサ「ありがとう♪」

 

 

アリサとピカチュウは仲良く過ごしていった。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。