アリサ「さぁ、吐け」カッ!
ピカチュウ「ピカチュウ~…」
つい出来心で…
ピカチュウは機動六課に戻ると尋問を受けていた。
アリサ「一体いつから作ってたのよ?」
ピカチュウ「ピカピカチュウ」
隠れてちょっとずつ。
すずか「何で隠れて作ってたの?」
ピカチュウ「ピカチュウ」
それには訳があるの。
アリサ「どんな?」
ピカチュウ「ピカチュウ…」
アレのパイロットは…
アリサ、すずか「パイロットは?」
ピカチュウ「ピカピピカチュウ」
ボクかフェイトって決まってるの。
アリサ、すずか「ちょっと待った!」
ピカチュウ「ピカ?」
アリサ「何で限定なのよ!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
もう専用機あるでしょ。
すずか「いいじゃんもう一つ位!」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
予算だって無限じゃないんですよ?
アリサ「ようは予算があれば作るのね」
ピカチュウ「ピカ」
アリサ「はやて、予算出しなさい」
はやて「いきなり無理難題言うな!」
すずか「戦力を上げる為だよ」
ピカチュウ「ピカピ?」
本音は?
アリサ、すずか「ロボットが欲しい」
はやて「自腹で買え~!」
キレるはやてだった。
ピカチュウ「ピカチュウ」
とりあえずフェイトにメガピッカーのパイロットを頼むよ。
フェイト「私?」
ピカチュウ「ピカチュウ?」
免許、更新してるでしょ?
フェイト「一応」
ピカチュウ「ピカチュウ」
戦力は多い方がいいからね。
はやて「まぁ、そやね」
ピカチュウ「ピカチュウ」
じゃあ残りのPマシンを直してくるね。
アリサ「頼むわ」
ピカチュウはピカチュウベースに戻った。
はやて「全く、何処に予算隠しとるやろ」
アリサ「少なくとも六課の予算よりは持ってるんじゃない」
はやて「…否定出来へん」
アリサ「一度調べた方がいいのかしら?飼い主として」
すずか「いいんじゃない?ピカチュウにだって隠したい事の一つや二つあるだろうし」
アリサ「それもそうね」
なのは「意外とPマシンが隠してあったりして」
アリサ、すずか「……ちょっと査察してくる」
はやて「ウチも行こうっと♪」
アリサ達は隠してあるPマシンを、はやてはピカチュウの弱味を探しに向かった。
なのは「ちょっと!?」
フェイト「待ってよ!」
慌ててなのは達とFW陣も追いかけた。
ジジジジ
ピカチュウ「ピカ~…」
格納庫では急ピッチでPマシンの修理が行われていた。
アリサ「ピカチュウ~」
ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ?」
うん?どうしたの?
アリサ「吐け」
ピカチュウ「ピカ?」
何を?
アリサ「まだPマシン隠してあるでしょ?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
もうないよ!
すずか「早くバラした方が身のためだよ?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
濡れ衣だよ!
はやて「今なら怒らへんよ?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
無いったら!
すずか「格納庫漁るよ?」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
修理の邪魔!
アリサ「ピカチュウ?教えなさい。あるんでしょ」
ピカチュウ「…ピカピ!」
…ないよ!
アリサ、すずか「ギルティ!今、間があった」
ピカチュウ「ピカチュウ!?」
それだけで!?
ピカチュウの言い分は信じてもらえなかった。
ピカチュウ「ピカチュウ!ピカチュウピカチュウ!」
なら探してみて!無かったらロボット没収するからね!
アリサ、すずか「うん、やめよう」
はやて「諦めるの、はやっ!」
アリサ「ピカチュウを信じましょう」
はやて「さっきと意見が違うで!」
すずか「疑うなんてよくないよ」
はやて「お前もか!」
ピカチュウ「ピカチュウ」
忙しいから終わりにして。
アリサ達は格納庫を後にして自室に戻った。