魔法少女リリカルなのは  ピカチュウ列伝   作:高町 優希

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第七話

アリサ「さぁ、吐け」カッ!

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ~…」

 

 

つい出来心で…

 

 

ピカチュウは機動六課に戻ると尋問を受けていた。

 

 

アリサ「一体いつから作ってたのよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカピカチュウ」

 

 

隠れてちょっとずつ。

 

 

すずか「何で隠れて作ってたの?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

それには訳があるの。

 

 

アリサ「どんな?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ…」

 

 

アレのパイロットは…

 

 

アリサ、すずか「パイロットは?」

 

 

ピカチュウ「ピカピピカチュウ」

 

 

ボクかフェイトって決まってるの。

 

 

アリサ、すずか「ちょっと待った!」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

アリサ「何で限定なのよ!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

もう専用機あるでしょ。

 

 

すずか「いいじゃんもう一つ位!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

予算だって無限じゃないんですよ?

 

 

アリサ「ようは予算があれば作るのね」

 

 

ピカチュウ「ピカ」

 

 

アリサ「はやて、予算出しなさい」

 

 

はやて「いきなり無理難題言うな!」

 

 

すずか「戦力を上げる為だよ」 

 

 

ピカチュウ「ピカピ?」

 

 

本音は?

 

 

アリサ、すずか「ロボットが欲しい」

 

 

はやて「自腹で買え~!」

 

 

キレるはやてだった。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

とりあえずフェイトにメガピッカーのパイロットを頼むよ。

 

 

フェイト「私?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ?」

 

 

免許、更新してるでしょ?

 

 

フェイト「一応」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

戦力は多い方がいいからね。

 

 

はやて「まぁ、そやね」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

じゃあ残りのPマシンを直してくるね。

 

 

アリサ「頼むわ」

 

 

ピカチュウはピカチュウベースに戻った。

 

 

はやて「全く、何処に予算隠しとるやろ」

 

 

アリサ「少なくとも六課の予算よりは持ってるんじゃない」

 

 

はやて「…否定出来へん」

 

 

アリサ「一度調べた方がいいのかしら?飼い主として」   

 

 

すずか「いいんじゃない?ピカチュウにだって隠したい事の一つや二つあるだろうし」

 

 

アリサ「それもそうね」

 

 

なのは「意外とPマシンが隠してあったりして」

 

 

アリサ、すずか「……ちょっと査察してくる」

 

 

はやて「ウチも行こうっと♪」

 

 

アリサ達は隠してあるPマシンを、はやてはピカチュウの弱味を探しに向かった。

 

 

なのは「ちょっと!?」

 

 

フェイト「待ってよ!」

 

 

慌ててなのは達とFW陣も追いかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジジジジ

 

 

ピカチュウ「ピカ~…」

 

 

格納庫では急ピッチでPマシンの修理が行われていた。

 

 

アリサ「ピカチュウ~」

 

 

ピカチュウ「ピカ?ピカチュウ?」

 

 

うん?どうしたの?

 

 

アリサ「吐け」

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

 

何を?

 

 

アリサ「まだPマシン隠してあるでしょ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

もうないよ!

 

 

すずか「早くバラした方が身のためだよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

濡れ衣だよ!

 

 

はやて「今なら怒らへんよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

無いったら!

 

 

すずか「格納庫漁るよ?」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

修理の邪魔!

 

 

アリサ「ピカチュウ?教えなさい。あるんでしょ」

 

 

ピカチュウ「…ピカピ!」

 

 

…ないよ!

 

 

アリサ、すずか「ギルティ!今、間があった」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!?」

 

 

それだけで!?

 

 

ピカチュウの言い分は信じてもらえなかった。

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ!ピカチュウピカチュウ!」

 

 

なら探してみて!無かったらロボット没収するからね!

 

 

アリサ、すずか「うん、やめよう」

 

 

はやて「諦めるの、はやっ!」

 

 

アリサ「ピカチュウを信じましょう」

 

 

はやて「さっきと意見が違うで!」

 

 

すずか「疑うなんてよくないよ」

 

 

はやて「お前もか!」

 

 

ピカチュウ「ピカチュウ」

 

 

忙しいから終わりにして。

 

 

アリサ達は格納庫を後にして自室に戻った。

 

 

 

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