Fate/reverse alternative   作:アンドリュースプーン

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伏線一覧

『回収できなかった伏線』

 

・言峰がギルガメッシュを召喚する

 

・征服王イスカンダルが召喚されて、セイバーのライバルだった

 

・ギルガメッシュがセイバーに求婚する

 

・ギルガメッシュの求婚をセイバーが切って捨てる

 

・イスカンダルがセイバーと戦い、消耗したところをギルガメッシュにやられる

 

・ライダーはドラゴンライダーだった

 

・イスカンダルはイレギュラークラス

 

・切嗣は冬の城に妻子を置いてきた

 

・セイバーがギルガメッシュには勝てなかった

 

 

『屁理屈込で回収した伏線』

 

・最終決戦は切嗣とセイバー、言峰とギルガメッシュだった

 四人中三人は同じ。ギルガメッシュはそもそも召喚されていないが、クラスが同じアーチャーが最終決戦に参加した。

 

・ベンツの活躍

 描写はないがアイリが衛宮邸に来るときに使用。

 

・言峰が序盤にサーヴァントを失い父に保護される

 父を"師父"ととらえれば時臣に保護されている。だがサーヴァントを失ったというあたりは未達成。

 一応アサシンが次のマスターを探しに行くという発言をしているので、かなり強引に辻褄を合わせればサーヴァントを探しに行く発言=サーヴァントを失うと捉えることもできる。

 

・セイバーが遅れをとらない

 ルールブレイカーはセイバーというより切嗣の遅れ。

 更に切嗣とセイバーの連携によりそれすらも逆利用して自分の優位としている。

 

・第四次まで聖杯は無機物

 アイリスフィールが死んでからは小聖杯を摘出されたので無機物。

 

・第四次のマスターは化物揃い

 雁夜は見た目、時臣は宝石を出し尽したとはいえ切嗣と互角以上に戦い、ケイネスとも張り合った。ケイネス先生はビルの倒壊からも生還。切嗣は語るまでもなし。ウェイバーは例外。強いて言えば幸運が化物。

 

・ギルガメッシュが聖杯の泥を浴びて受肉する

 ギルガメッシュではないがクラスが同じアーチャーが半・受肉状態になる。

 

『回収した伏線』

 

・切嗣がセイバーに話しかけたのは三回

 セイバーからの質問に切嗣が応えることはあったが、切嗣側から話しかけたのは三回のみ。

 

・時臣が凛に家督を譲る

 第10話にて譲る。

 

・時臣が言峰に殺される

 切嗣戦のあとに黒鍵で心臓を一突き。

 

・言峰の父がアクシデントで死亡

 キャスターの暴走と舞弥の偽装殺人。

 

・璃正の支援していた魔術師敗退

 時臣が言峰に殺害された。

 

・切嗣が敵マスターごと建物を爆破する

 言峰とケイネスに対して仕掛けた。

 

・切嗣は真っ先に言峰を狙う

 狙った。ケイネスは言峰の後。

 

・切嗣が敵マスターを騙す

 雁夜へのブラフや璃正神父殺害の偽装など。

 

・切嗣が恋人を人質にとる

 対ケイネスでのソラウ。

 

・切嗣が家族を人質にとる

 対時臣における桜と対雁夜における桜。

 

・切嗣が友人を人質にとる

 ブラフだったが対雁夜における葵。

 

・桜を救おうとした人は誰もいなかった

 雁夜と時臣に関しては臓硯により夢だと思い込まされている。

 その後に待っていた修練という名の拷問の中でその夢の存在も忘却。

 

・言峰は真っ先に脱落

 表向き切嗣の襲撃で死亡扱いにされる。

 一番最初に脱落したのは龍之介と雁夜だが参加以前の問題だったので除外。

 

・歴代バーサーカーのマスターは魔力切れで敗退

 第一話にてバーサーカー瞬時に脱落。間桐家にとっての聖杯戦争はそこで終結。

 

・未遠川でセイバーが約束された勝利の剣を使う

 対ランサー戦において使用。

 

・セイバーの戦闘回数は七回未満

 柳洞寺の戦いはアサシンとの交戦からキャスター奇襲までの流れで一回。

 キャスターとのファーストコンタクトは切嗣の令呪で戦闘を止められたのでノーカウント。

 そう計算すると最初のアサシン戦、柳洞寺での戦い、ランサー戦、最後のアサシン戦、アーチャー戦で合計五回。

 

・土蔵でセイバー召喚

 第一話にて切嗣が土蔵でセイバーの召喚をした。

 

・間桐からの参加者はいない

 雁夜は召喚に失敗したので参加者以前の問題。

 キャスターと再契約後は間桐家に反旗を翻しているので『間桐家』の参加者ではない。

 

・言峰と臓硯との間に面識

 時臣を殺した直後に邂逅した。

 

・十年前、不完全ながらも聖杯は満ち、手に取る事が可能だった

 アイリスフィールから摘出した『小聖杯』を言峰は手に取っている。また五体のサーヴァントがくべられた不完全な聖杯を意図的ではないとはいえ使用している。

 

・言峰と切嗣は会話したこともなければ面識もなく一度戦っただけ

 会話もしてないし面識もない。最終戦でもよくみると会話のキャッチボールはしていない。

 

・セイバーと言峰が一度だけ対面する

 初戦におけるビル爆破解体作戦にて。セイバーにとっての第一戦。

 

・言峰と切嗣は一度だけ戦う

 最終決戦の一度以外は戦ってない。セイバーは言峰を襲撃したことはあっても切嗣は動いていなかった。

 

・切嗣無双

 サーヴァントを失った状況から雁夜の令呪を奪ってのキャスター殺害及びセイバーの奪還。

 時臣に致命傷を与え、ケイネスを殺し、言峰を倒す。事実上ウェイバー以外の全員を倒している。

 

・セイバー無双

 キャスターへの奇襲による腕切断、アサシン撃破、ランサー撃破、アーチャー撃破。

 首筋から血を流すことはあっても大打撃を受けてはいない。

 

・切嗣は自分で『全て遠き理想郷』を使用、十年後のセイバーはそれを知っている

 自分で使用した。またセイバーも納得済み。

 

・セイバーがイリヤを知らない

 アイリスフィールから娘の名前を聞いていない。

 またアインツベルンの戦闘用ホムンクルスがいて、それがアイリスフィールとよく似た顔立ちをしているのは知っているのでイリヤ相手に無反応でも不思議ではない。

 

・切嗣が自分を囮として敵をおびき寄せる

 対時臣での一騎打ち。

 

・切嗣とセイバーのペアは強かった

 セイバー諸共ビル倒壊作戦、トロイの木馬作戦など。

 前者は言峰が身をもって実感している。

 

・切嗣は典型的な魔術師で、人間らしい感情は見当たらなかった

 序盤の第二話にてアイリスフィールに対して申し訳程度の笑顔は見せているものの、表面だけなものな上にセイバーの前では完全に人間らしい感情を見せていない。

 

・セイバーはアーチャーのマスターが誰なのか知らない

 言峰のサーヴァントがアサシンだったことをセイバーは知っていた上に、アーチャーの正規マスターである時臣の死も知らない。

 

・言峰が切嗣とセイバーを分断するために聖杯を使用

 わざとではないとはいえ使用。

 

・言峰が冬木大災害を引き起こす

 意図的ではなかったが、言峰の呟いた祈りを聖杯が叶えたので言峰のせい。

 

・切嗣が言峰より『この世全ての悪』を受ける

 言峰の願った『この世全ての悪』が切嗣を襲った。

 

・言峰が両手を上げ降参し令呪を破棄するが切嗣に心臓を討ち抜かれる

 両手をあげ降参した。また令呪を破棄するという発言もした。

 

・切嗣とセイバーが最後まで勝ち残り、聖杯が切嗣の手に渡る

 セイバーとの合流時点で切嗣が勝利者であることを確定しているので聖杯が手に渡ったといえる。

 また非公式とはいえ監督役の言峰綺礼が切嗣を勝利者と認めた。

 

・言峰が討ち抜かれる場面をセイバーが目撃する

 アーチャーを倒して駆けつけたセイバーが目撃。

 

・最後の令呪でセイバーが聖杯を破壊させられる

 残り一画となった令呪による命令で破壊している。

 

・セイバーは聖杯を破壊した直後に消滅

 消滅した。一刻を争う状況だったので切嗣もセイバーに『この世全ての悪』の情報を伝えることができなかった。

 

・セイバーが令呪の存在を呪う

 カムランの丘で呪ってた。

 

・言峰の心臓に『この世全ての悪』が宿る

 宿った。これにより言峰は蘇生した。

 

・切嗣が言峰を見逃す

 蘇生した言峰を殺そうと思えば殺せたが殺さなかった。

 

・衛宮切嗣が衛宮士郎を救い出して養子とする

 最終話にて。

 


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