転生者が救う!   作:ちゃそるん

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初めて小説というものを書くので
至らない部分がたくさんありますので
ご了承下さい 、

チラシの裏に投稿?というものに
していますが、
それすらもわかりません

それらを踏まえて
進んでください …




転生者になる

 

 

 

 

私は夜、寝る前に想像(妄想)をするのが趣味というか癖になっていた。

まぁこれも一種の現実逃避だ。

疲れ切った人生で逃げ道を探しているようなもの。

今すぐここから抜け出して想像した世界に行ってみたい。

想像したまま寝たらもしかしたら夢で行けるかもしれない!

 

 

そんなかすかな願いを込めた私の現実逃避。

 

 

夢で見たとしても起きたらすぐに忘れてしまう。

でも、それを想像してる時が1番の至福なのだ。

毎日想像に使う材料を探していた。

だが、想像を毎日も続ければさすがにネタはなくなってくる。

 

 

そんな時、私はある漫画に出会った。

その漫画とは…

 

 

 

” アカメが斬る! ”

 

 

 

この漫画の話は簡単にいうと殺し屋たちの殺し合いだ。

キャラクター1人1人にちゃんとした信念や個性があり、

それを貫き通すために戦う(戦うというか殺し合う)が、

罪を犯せば必ず自分に返ってくる ということがきちんと描かれている漫画だった。

 

 

私は昔から戦い合うとかいう話が好きだった。

だから、アカメが斬る!と出会い、

即まとめ買いをし、今出てる単行本全てを読んだ。

 

 

 

涙が止まらなかった。

単行本を読み、好意を抱いていたキャラクターが次々と死んでしまっていく姿を見たら、しょうがないことかもしれないが、日頃から感情移入が激しかった私にとっては耐えきれなかった…。

 

 

私はその日から現実逃避という名の想像の世界で、アカメが斬る!のキャラクターたちを助けるための物語を繰り広げた。

 

 

絶対叶うはずがないのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

-------------------

 

 

『なっ、なんだここ…?』

 

私は気づいたら暗闇にいた。

 

『やっほーー』

 

と叫んでみたら

 

・・・返ってこなかった。

 

ということは意外と広い空間っぽいな。

冷静に判断する私、強し!(グッ

1人でガッツポーズをしていたら、

 

「っぷ、ぶわぁっははは!!」

 

汚らしいおっさんみたいな笑い声が近くで聞こえた。

 

『なんすか誰すかここどこすか?』

 

聞きたいことを単刀直入に聞いた。

 

「面白かったんです。神様です。僕が作った空間です。」

 

全ての質問にパーフェクトに答えてくれた

 

思わず拍手する

 

「拍手されたら神様照れちゃうな〜///」

 

あはははは〜・・・ん??

 

『ってわかるわけねぇだろおおおお!!!』

 

ナイスツッコミ!私!!

 

『全部わからないんですけど!なんで神様ここいるんですか?てか神様見えないんだけど!え!!私もしかして死んじゃったの?!うわあああもう混乱なんすけど!ちょっと神様なら助けてくださいよ!』

 

もう何が何だかわからない!

頭からクエスチョンマークが飛んでるのがわかる

飛んでないけど。

 

「うーん…」

 

神様の悩み声みたいなのが聞こえた。

 

『じゃあ、これだけ聞かせてください、私、死んだの?』

 

1番気になったことを聞いてみる。

 

「違う違う!死んではないけど死にかけ…かなっ☆」

 

こいつ語尾に星つけたよ星!!!

てか私が死にかけ?!意味わからない!

 

『あの、どういう意味ですか?よくわからないんですけど…』

 

「えっとねー、神様ね、君を見てて毎晩毎晩想像ばっかりしてて可哀想だな〜っておもったわけ、だからね!転生させてあげようと思ったんだぁ!」

 

『神様…なんで私が想像してること知ってんの』

 

「神様だからね〜♩そういう特権あるのさ!」

 

神様ってずるい (泣)

 

『で、私は転生するの??まさかの??アカメが斬る!に?』

 

「そーだよー♩嬉しいでしょ?」

 

嬉しいのは嬉しい。

だけどいきなりアカメが斬る!の世界か〜

帝具も戦闘力もないのに大丈夫かな…?

 

「大丈夫 大丈夫!帝具は僕が与えてあげるよ!」

 

『なんで心の中がわかるのよ!!』

 

「神様だからね〜(ニヤニヤ)」

 

神様はずるい。

まぁいいや。

 

『で、なんの帝具くれるの??』

 

「あ、そうだね〜、なにがいい?」

 

そうきたか、そうこられたのか、そうきたか。

 

『帝具って私が考えたのでもいいの?』

 

私は想像してる時に、エスデスにも対抗できるような帝具を考えていた。

賭けで自分の考えた帝具でもいいか聞いてみたのだ。

 

「うーん、まぁ いいよ!」

 

『あ、いいんだ(笑)』

 

「幻の49個目の帝具に設定しておくから!」

 

そこまでできる神様の特権、やばい…

 

「そんじゃ、もう話すこととかないし、もうアカメが斬る!の世界へ行っておいで〜♩」

 

あっけない、意外とあっけないものだ!

でも楽しみだ!

ナイトレイドのみんなに会える!

はやくみんなを救わなきゃ!!!

 

 

「あっ、そういえば言うの忘れてた、もし、自分が転生者だってばれたら、元の世界にその場で戻すからね。

だからバレないように注意しといてね!

あと、殺されたら元の世界の君は死なないけど、これから行く世界の君はきちんと死ぬからね。君が死んだらもうアカメが斬る!の世界にはいけない。転生者だからって余裕ぶっこいてたら死ぬからこれまた注意しててね!注意事ばっかだけど目標達成できるように頑張れ〜」

 

 

 

おぉ、神よ。

なんということだ。

私は救う以前に生き残れるだろうか…

泣きべそかいて考えていると、

 

パチンっ

 

 

と音がした と思ったら

 

なんか周りが一気に明るくなった

 

 

右には木、左にも木、上には空、下には地面・・・

 

 

 

『どこだここおおおおおおおおおおおおお!!!』

 

『神様!!!神様!!!ここどこ?!!全然把握できないんだけど!!ねぇ!!!いないの?!かぁぁぁぁみぃぃぃぃさぁぁぁぁまぁぁぁぁ??』

 

 

ガサガサ と茂みから音がした

 

『いやぁぁああああ!もう私死んじゃうのね!はやい!はやすぎる!うわぁぁぁん(泣)』

 

「だ、大丈夫ですか??」

 

 

うわぁぁぁああ・・・・ってんん?!

女の人の声 … ??

 

 

見たら見るからに優しそうなおばさんが !

ここは場所を聞くのが一番だな …

 

『すみません、迷子になっちゃったんですけど、ここってどこなんですか?(泣)』

 

「あらあら大変だったのねぇ。ここは帝都に1番近い村よ。」

 

てい…と??

 

帝都!!!!

 

 

ってことは…

 

私!!!

 

ついに!!!

 

アカメが斬るの世界に来たんだ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いやもう最初はシリアス


最後は変でなんだこりゃな感じに
なってしまって申し訳ないです

もう自分で書いてて話とかわからなかった…


でも、
駄作は続きます
ので暖かい目で見てください!

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