になります♪
ではではどうぞ〜♪
side―黒うさぎ
「(さてさて、掴みは上々です後は
我々のコミュニティにどうやって加入
していただくかですね........)」
黒うさぎ御一行は落下地点からかなり離れた
所に位置する街の入口まで来ていたすると入口の
前にはクリーム色のローブを羽織った少年が
黒うさぎ達を待っていた
「ジン坊ちゃん〜♪連れてまいりましたよ〜♪」
ジンと呼ばれた少年は黒うさぎを見たあと
後ろの
「ご苦労様、黒うさぎ其方の女性二人が?」
「はい!こちらのお二方........が........あれ?(^ω^;)」
黒うさぎは後ろを向きながらその場にいる
女性二人、飛鳥と耀に尋ねる
「あの〜、もうお二方はどうなされました?
ほら、口調悪くて、目つきも悪い身体中から
〝俺問題児!〟って方と、白い軍服着て
出合い頭いきなりモフってきた〝唯我独尊!〟
って感じの方です」
「あぁ、十六夜くんともう一人ね十六夜くんなら
〝ちょっと世界の果てを見てくるぜ〟って
言ってあっちの方に行ったわよ」
そう言いながら飛鳥は上空から見えた
断崖絶壁を指さしながら言う
「どうして止めてくださらなかったのですか!?」
「止めてくれるなよって言われたから」(飛鳥)
「どうして黒うさぎに
知らせてくれなかったのですか!?」
「黒うさぎには知らせるなよって言われたから」(耀)
「嘘です!嘘です!面倒くさかっただけでしょう!!」
「「うん」」(飛鳥・耀)
うさ耳をへニョらせながらorzとなる黒うさぎ
そしてゆっくり顔をあげると再び尋ねる
「もう一人........和さんは?」
「和?........あぁもう一人の彼ね
私は何も聞いてないわ春日部さんは?」
「これを預かってる、黒うさぎに渡してだって」
すると耀はモノクロの手紙を渡す
宛名には〝黒うさぎへ☆〟と
明らかに馬鹿にしたように書かれている
黒うさぎはその手紙を頭を痛くしながら開き
文面に目を向ける
〝上を見てね☆〟
「....上?」
黒うさぎはふと上を見上げると........................
ベチャッ....
上を向いた黒うさぎの顔面にクリームたっぷりの
パイが浴びせられた....一同その光景になんとも言えない
空気が流れると黒うさぎが再び手紙に目を向ける
パイが浴びせられた顔で....
〝見るぅ〜♪〟
ブチ....(╬^∀^)
何かが切れる音が聞こえたすると黒うさぎは
次の瞬間髪の色を緋色に変え狂ったように笑い出す
「フッ、フフフフフフフフフフフフフフフフ
フフ ツカマエタラカワハイデヤル♪」
「「「「ヒイッ(ニヤッ)!?」」」」
黒うさぎのあまりの豹変ぶりに三人と一匹は
悲鳴をあげる飛鳥と耀はまだしも長年一緒に居る
ジンでさえ黒うさぎの純粋な怒りに怯えている
「ジンボッチャン」
「はい!?」
「オフタカタヲオネガイシマス、クロウサギハ
ヤツラヲシトメテキマス☆」
「はっ、........はい」
あまりの怒気につい返事をしてしまったジン
そして黒うさぎはそう言い残して光の如し速度で
駆け出して行った........
「「「「............................」」」」(一同)
そして固まる一同の中、春日部耀が言い放つ
「あっ、赤い〇星....!」
一同は黒うさぎが走った道を見ながら
呆然とするのであった....
ちなみに余談だが耀のこのボケに後々
十六夜と和が突っ込んだという............
side―黒うさぎend
side―十六夜
どうもお茶の間の皆様粗野で凶暴
快楽主義者と三拍子揃った駄目人間の
逆廻十六夜だ、えっ?今何処に居るかって?
絶賛世界の果てまで来てますよ( 笑 )
いやーにしても絶景絶景、元いた世界じゃあ
これほどの滝は見たことがないぜ♪
と、一体誰に向かって答えているか分からないが
逆廻十六夜は現在大瀑布まで遊びに来ていた
まぁ、彼もこのような短時間で問題を起...............
していないはずもなく絶賛トラブル中だった
すると十六夜がふと自分が来た道の方角を見たとき
だった............
「ミツケマシタノデスヨ☆」
鬼神が居た、比喩ではなく正に鬼神
と化した帝釈天の眷属の兎が十六夜に向かって
走って来ていた
「うぉっ!?あっぶねー!ってお前黒うさぎか?」
「ナンデヨケラレマスカ?アタリヤガレデス♪」
「おっ、おい黒うさぎどうしたんだよ
そんなに怒って?」
「ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」
「話を聞け!」
と怒りMAXの黒うさぎをとりあえず水の
中にぶち投げるとずぶ濡れになりながら
水の中から顔を出す黒うさぎ
「はっ、あれ、ここは一体?」
「目ェ覚めたか黒うさぎ」
「いっ、十六夜さん!?黒うさぎは一体何を....」
「よく分かんねーがなんかあったのか?」
「あっ、はいって原因は十六夜様たちですよ!!」
黒うさぎの魂の叫びにヤハハハと笑い飛ばす
十六夜黒うさぎは項垂れながら十六夜に言う
「まぁ無事でよかったデス、このあたりは
神格などを持つ幻獣等がいますのでもし
ギフトゲーム等を挑まれたら大変です
「挑んだぞ」から........はい?」
すると大滝の水面が波打ちだし、一匹の巨躯の
大蛇が姿を現す大蛇は怒り狂いながら叫ぶ
『まだ試練は終わっとらんぞ小僧!!』
「じっ、蛇神!?ってどうしたらここ迄
怒らせれるのですか!?」
「はぁ、なんか偉そうに試練を選べって言ってきたから
てめぇが俺を試せるのに値すんのかって言って
少し試しただけだぜ」
『図に乗るな小僧!!我があのような
一撃当てたくらいで倒れる訳ないだろう!』
「あぁ、はいはい御託はいいからかかってきな」
蛇神に向かって手でかかってきなとする
十六夜その所業に蛇神は切れいくつもの水の竜巻を
作り出すあたりは台風並みの嵐が吹き荒れる
「いっ、十六夜さん下がってください!危険です!」
「おいおい、馬鹿言うな黒うさぎ、これは
俺が
手出しするならお前から沈めるぞ」
十六夜は笑いながら言うと蛇神に向き直る
すると眼前には激流すら生ぬるい水の竜巻が
十六夜めがけて放たれる、十六夜はその光景を
鼻で笑い竜巻を........................
「しゃらくせェ!」
「「はっ(なっ)!?」」(黒うさぎ・蛇神)
その光景を見ながら黒うさぎまでもが
素っ頓狂な声をあげる唖然とする蛇神を
よそに十六夜は人間が出すにはありえない
身体能力で数メートルある蛇神の眼前に飛ぶと
「まぁ、最後のは良かったぜオマエ」
空中で体をひねり回し蹴りを蛇神の額
にぶちかます地を揺るがす一撃でその巨躯
を倒す蛇神、黒うさぎは濡れた髪をかきあげる
十六夜を見ながら思う
「(人間が神格保持者をただの腕力だけで倒すなんて....)」
黒うさぎは十六夜達を呼ぶきっかけをくれた
主催者の言葉を思い出す
『黒うさぎよ彼等こそ人類最強のギフト保持者よ』
ただのリップサービスだと思っていた黒うさぎ
今目の前にいる逆廻十六夜と言う人物を見ながら
考え方を改めながら思う
「(彼等なら....彼等とならコミュニティ再建も
夢じゃない....!)」
すると考え事をしていた黒うさぎの背後に
いつの間にか回り込み黒うさぎのスカートを
捲ろうとしていた十六夜にすぐさま反応する
黒うさぎ
「なっ、何をしてるんですかお馬鹿様!
二百年守ってきた黒うさぎの貞操を
傷つけるつもりですか!?」
「うわっ、超傷つけたい♪」
十六夜の獰猛な笑顔にうさ耳をふにゃらせ
震える黒うさぎこの時黒うさぎは
自らにとって一番の天敵を招いてしまった
のかと考えていた............................
ズゴァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!
「「ッ!!?」」
それは突如起こった箱庭中に轟く轟音、
黒うさぎと十六夜は音の発信源である
方角を向くとそこには天に向かって
立ち上る巨大な陽炎があった十六夜は
その正体を見抜きながら黒うさぎに聞く
「おいおい黒うさぎ、この
炎色が見えない程の炎を出す火山でもあんのかよ」
「いっ、いえそのような超危険なものは......」
すると数秒程すると立ち上る陽炎、否、
無色透明の火炎は霧散するように消え去って
しまった、その光景はどことなく幻想的だった
そう、その光景に目を奪われていた二人の意識を
強制的に戻したのは林の中から現れた第三者の
声だった....
「あれ、黒うさぎと不良少年じゃん、
こんなとこで何してんの?」
白い軍服を着こなした調和だった........
side―十六夜end
フッフッフッちなみにおわかりの方はわかるかも
しれませんが無色透明の炎の主は、かの大悪魔になります
次回こうご期待!