東方空壊創   作:神狼 血紅

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第15話 異変の真実

 

ガキン!ガキン!ガキン!ガキィィィィィン!!

 

2人の人物が未だ剣と剣を打ち合っている。その人物とは、片方は黒髪で短冊状の前髪の男性と白髪で半人半霊の少女だった。星羅と妖夢だ。

 

「しぶといですね!幽鬼剣『妖童餓鬼の断食』!」

「攻撃が単純だ。そんなんじゃいくらスペルを放とうが当たらないぞ、流『逆撫で』」

 

妖夢が放つ斬撃もいとも簡単に受け流し、そのまま返し技を繰り出す。

 

「銘仙式剣術、返の形、下光天降」

 

星羅は、受け流した時の遠心力で刀を下から振り上げ一歩踏み出し、さらに上段から振り下ろーーー

 

「そう簡単にぃ、やらせるかぁぁ!半霊!」

 

ーーーす、と言うことは無かった。妖夢の半霊が星羅の振り下ろす筈の腕の関節部分に当たったからだ。

 

「ほぉう。半霊で相手の動きを止めたか。」

「いつまでも余裕ぶってぇぇー!後悔しても知りませんよ!六道剣『一念無量劫』!」

「…………………そろそろいいかな」

 

小さい声で星羅がそう呟くと態勢が崩れるようにわざと、受け流した。

 

「……!チャンス!人符『現世斬』。はぁぁぁぁ!」

 

妖夢はわざと態勢を崩したとは気づかずに、星羅の懐に潜り渾身の一撃を叩きつけた。

 

「……くっぅぅ、」

 

ドガン!ドガン!ドドドドドドドドォン!

フィィィン

 

「思ったより時間を取られましたね。一旦幽々子様の元へと戻りますか。」

 

結界が解除されたことにより、妖夢は星羅が自分で解除したとは気づかずに白玉楼へ一旦戻っていった。

妖夢が去って数分後に星羅は、立ち上がった。

 

「あいつ気づかないとか、やっぱアホだろ。とりあえず、氷探が剣についてるからその反応を追いかけて行くかな。一応、あいつの向かうところで落ち合う予定だし。」

 

〜〜〜目線を霊夢達にチェンジ〜〜〜

 

星羅が結界を発動させた頃、丁度霊夢達がアリスの元で話しが始まった時だった。

 

「なぁ、霊夢〜、いい加減なんで星羅が残ったのかを教えてくれよ〜」

「そうね、それは私も気になりますね。」

「……………わかったは、アリスがきたら話すは。」

 

それから10分後………

 

「霊夢に魔理沙、待たせたわね。貴女達が求めてるのはこれかしら。上海。」

<シャンハーイ>

 

上海が持ってきたのは文の情報と一致している春の結晶だった。

 

「これが………春の結晶。」

「ほへ〜まんま桜の花弁だな。それより霊夢さっさと教えろよ。」

「うっさいわねー!そんなに言わなくても教えるわよ。よく聴きなさい。これは推測だけど恐らく私達は、つけられていたわ。」

「あややや、それはそれは、それで星羅さんは残ったんですね。つけていた相手は、情報にある白髪の女性ですかねぇ。」

「……………あまり私抜きで話しを進めないでもらえるかしら?」

 

ここで空気になりかけていたアリスが口を開いた。

 

「あー、すまんなアリス。今私達異変解決中でな、この前話してた星羅が残った。と言うわけだな、霊夢?」

「そのとうりよ。それよりさっさと春妖精のところに行くわよ。」

「そうですね。どうせ、兄様の事ですし先に向こうに向かうでしょうし。」

「そうだったのね。呼び止めて悪かったわね、」

「いや、いいぜ別に。気にしてないしな。いこうぜ!霊夢!」

「あんたが仕切んな!」「貴女が仕切らないでちょうだい。」「魔理沙さんに仕切られるのは嫌ですかね。」

「orz、そんなに嫌なのかよ………」

「そんなところに項垂れてないで行くわよ魔理「はーるーでーすーよーーーーーー!!!!!あべし!」…………」

 

霊夢がドアを開けた時にいきなり白い物体が飛んできたため霊夢が反射的に強くチョップを叩きつけた。

 

「なによ、いきなり」

「あー、霊夢さん。それ、春妖精のリリー・ホワイトじゃないですか?」

 

え、マジで?と言いながら霊夢が下を見ると地面にめり込みながらも(ザ・怪力)「は、春で、す、よ………」と言ってるリリーがいた。

 

 

〜〜〜リリーが起きるまでお待ちを〜〜〜

 

 

「いや〜すみません。いきなり突っ込んでしまって………春の気配がしたので、つっぱしってしまって。」

 

えへへーと言いながら説明するリリーに対して。

 

「御免なさいね、つい反射神経で。そんな事よりも、リリーならこれを頼りに春がある場所わかるんじゃないかしら?」

「う〜ん、性格な場所はわかりませんですけど、何処から気配がするかはわかります。」

「何処かしら?」

 

咲夜が聞くと。

 

「上です。上空から気配がします。なんか扉見たいな物の隙間から、漏れています。」

「なるほどね………、上空から下を見ても分からないわけよ。行くわよ!」

「ちょ、ちょっと待てよ霊夢!上空って言っても手がかりが扉だけだぞ!?どうやって探すんだ?」

「大丈夫よ、場所はわかるし。前に紫と閻魔様に教えて貰ったわ。」

「何処なんでしょうか?」

「亡霊達の住まう場所、冥界よ。」

 

 

霊夢達視点一旦終了

 

 

星羅視点

 

星羅は今上空に向かって飛んで行ったあの魂魄 妖夢とか言う子を追いかけて上がっている。

 

「(あそこか。それにしてもでっかい扉だな。)」

(あら?確かあの扉は………)

「(知っているのか、ミリア。)」

(ええ、私が間違っていなければ、あの扉は冥界門、亡霊達の集まる場所である冥界の入り口よ。協力な結界が貼ってあるはずよ。)

 

なるほど、あれをくぐれば冥界ね。

 

「(行くぞミリア。)」

(りょ〜か〜いって行きたいけど前方扉の柱の後ろに誰か居るわね。近づいてみる?)

「(当然だ。)不可視『インビジブル』」

 

星羅が近づいて行くと会話をしてるようで声が聞こえてくる。

 

「ルナ姉、バッチリだね!後は待つだけ!」

「何言ってるのリリカ、お呼びがかかるまで練習をするわよ。」

「え〜、いいじゃん。」

「メルランまで何言ってるのよ………」

「そうだぞ、練習しないといざ本番になった時に苦労するぞ。」

「そうよね、ほら言ってるじゃない。早くするわよ!って誰?」

「俺は東風谷 星羅だよろしく、」

「私はルナサ・プリズムリバーよ。赤色の子がリリカ・プリズムリバー、白に近い青色がメルラン・プリズムリバーよ、私が長女、メルランが次女、リリカが三女よ。」

「よろしくな、そう言えばルナサ達は、どうしてここにいるんだ?」

「私達はお呼ばれしてるんだよー!なんでも冥界にある、咲かない桜が咲きそうだからその時に演奏して欲しいって、言われたの!」

 

と、リリカが説明する。その説明を聞いて星羅は絶句した。何故なら咲かない桜とは、かつて紫が封印した妖怪桜、死を誘う桜、名を、西行妖。

 

「急いで止めなければ!幻想郷が……崩壊する!」




遂に明かされる異変の真実。果たして星羅は、止めることができるのか!?


謝罪

この度は、小説を投稿するのに2週間も空けてしまって誠にすいませんでした。是非宜しければこれからもよろしくお願いします!

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| ごめんなさい |
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