ちきしょう!!
皆様、朝の人は、おはようございます、昼の人は、こんにちは、夜の人は、こんばんわ。東風谷 星羅でございます。
修行するぞと言われた日から1年ほどたって、今は、夏の時期。今日は、霊夢と一緒に妖怪退治をする事になっています。
ちなみに、霊夢の修行と言う名の地獄を味わされて、そのおかげで中級クラスの妖怪なら単独で撃破できます。
「星羅ー、読書への説明はいいから。準備はできたかしら?」
「霊夢、めたいぞ。あとすまない、少しだけ時間をくれ。」
「わかったわ、なるべく早くしてね。外でまってるから。」
「ああ、わかった。」
さて、霊夢を待たせるのも悪いんで、早くしますか。
そう意気込んで準備するはいいがそこまでも待っていく物は、ない。せいぜい、霊夢に教えてもらった(正確には、教えられた)札を数枚と傷治しと人里で買った形状が刀に似た剣ぐらいかな?あとは、なにかーーーー
「ちょ、ちょっとなによこれ!?」
霊夢が騒がしいな。なにかあったのか?
「霊夢、どうしたんだ大声で叫んで。」
「どうしたも何も、外に出たらなんか剣が刺さってるし、抜こうとしても硬くて抜けないのよ!」
なに?剣だと?
俺は、そお思いながら霊夢の後ろを見てみると確かに剣が刺さっていた。しかもーーー
「刀、だと?」
そう刺さっていたのは、刀なのだ。人里の刀よりも美しい光を放つ。かなりの業物だ。
「星羅も抜いてみたら?」
「そうだな。抜いてみるか。」
そう言い刀の柄を持ちおもいっきり引き抜いたらーーーー
『ゑ?』
なんと、刀が抜けたのだ。しかもさっきまでは、無かった鞘に収まった状態で。
「その剣……刀とか言ったわね。すごい霊力と魔力をかんじるわ。本当なら私が欲しいとこだけど貴方に上げるわ。」
「ありがとう、霊夢、もう準備が出来たから早速仕事に………!?グッ!?なんだこの頭の痛みは、頭の中に何かが流れ込んでくる!?」
これは、この刀か?
「九ノ刀 無零
九つの属性をその身に宿した神より創り出された剣。主の意のままに焔、流水、嵐風、雷灰、壁土、常闇、光 聖、絶対零度、絶無を操る。時に聖剣として、時に妖刀として、その力を発揮する。永久不滅、壊れる事を許されない剣、か………」
「貴方大丈夫?今回の仕事休んだほうがいいんじゃない?」
「大丈夫だ、問題無いよ霊夢。」
「そう………ならいいわ、くれぐれも無茶をしないようにね。」
そう言い俺たちは、妖怪の山の麓付近に行った。
〜〜〜〜移動中ぅ?そんなもんわ最初っからなかったんだよ〜〜〜〜
「あっ!やっときました!霊夢さーん!こっちでーす!」
「待たせたわね、文に椛。」
彼女達の名前は、白い犬耳がついているのが犬走 椛。黒い翼が目立つのは射命丸 文
「いえいえ、そこまで待ってはいないんで、ところでそちらの方は?」
「確かに見ない顔ですね。今日幻想郷に来たんですか?」
「いや、1年前ぐらいからこっちにいたな。そう言えば、自己紹介が遅れたな、東風谷 星羅だ。よろしく。」
「1年前!?あやや、私が気づかないとは、まだまだですね。私は、清く正しい射命丸 文です!あとでインタビューをさせてもらってブヘラァ!?」
「五月蝿いから先輩は、黙ってて下さい。私は、白狼天狗警備隊の隊長、犬走 椛と言います。」
「警備隊か……、問答無用に斬りかからないんだな。」
「それは、一部の新人だけです。直そうとしても直らないから、めんどうなのです。」
「自己紹介が済んだらさっさと行くわよ。」
「あ!置いてかないでくださ〜い(泣)」
移動中の山道で今回退治する妖怪について聞いて見ると。
・教えてもらった情報は、
・相手は、中級クラスの妖怪。
・1人人質を取られてるため無闇に動けない。
・斬ろうとしても硬過ぎて斬れない。
・スピードは遅い。
以上の情報が手に入った。
「人質が取られてるのねぇ、」
「人質の件は、俺が行こう。」
「それじゃあ、その後私が吹き飛ばして、一旦距離をとると」
「それでいこう、……っとついたようだな。作戦開始だ!」
その頃、退治対象の住処内では、
「くそ!離せ!この!」
「がっははは、無駄無駄、誰も助けに来ないよ。」
「必ず隊長が助けを呼んできてくれる!そうなったらお前の負けだ!」
「そうかいそうかい、じゃあせいぜい思っとくんだな。」
がっはははっと妖怪が笑って目を離した隙に、
「よそ見していいのか?」
能力で一瞬のうちに人質を抱え星羅が入り口付近に立っていた。
「なにぃ!?」
「星羅!どきなさい!霊符『夢想封印』!」
ドガガガガガガガガガ
霊夢の放ったスペカが妖怪を吹っ飛ばした。
「やったかしらって、きゃあ!?」
「霊夢!?」
気を抜いたせいで、近づいている岩腕に気づかず。霊夢が人質に取られてしまった。
「くっくっく、さっきの一撃は、効いたぞ。だが、あと少し火力がたらんかったな。この小娘が返して欲しければその場から動くなよ。」
「くっ、ぐはぁっ、ぐほぉっ、ぐあっ、」
一発、二発、三発岩腕が星羅を殴る。
「がっははは、言い様だのう。」
「星羅!私に構わずこんなやつ潰しちゃいなさい!」
「口の減らない小娘だの。」
そう言い妖怪は、手の力を強めた。
「がぁっ………、あぁぁぁ」
ボキボキと嫌な音が周囲に響き渡る。
「霊夢を傷付けるのをやめろ…………」
「ああん?聞こえんなぁ!」
「霊夢を傷付けるのをやめろって言ってんだよこの糞妖怪がぁぁぁぁ!」
瞬間、星羅の目と髪の色が赤くなり。
「焔の意志よ、主の言葉に答え、対象の敵を吹き飛ばし、炭とかせ!焔波上飛!」
焔の衝撃波が妖怪を遅い霊夢ごと吹き飛ばすーーー
「え?」
ーーーはずだった。焔は、霊夢を避けるように妖怪に当たった。
「まだだ!絶対零度の意志よ、主の言葉に答え、対象を凍てつく氷へ閉ざせ!氷結監獄!」
星羅が刀を地面に突き刺した瞬間、妖怪を囲むように覆い氷漬けにした。
「嵐風の意志よ、主の言葉に答え、対象を遥か彼方へ舞あげろ!天空飛翔!」
強烈な風が氷漬けの妖怪を吹き飛ばした。
「これで最後だ!雷灰の意志よ、主の言葉に答え、対象に滅殺の雷を!雷剣翔灰!」
雷が剣を纏い星羅が居合術の構えに入る。
星「銘仙流居合、瞬の型、雷鳴雪月花ぁぁ!」
スパァァァァァン
氷が砕け中から妖怪が出てくる。しかし妖怪の下半身は、ボロボロに引き裂かれており、立つことは、不可能だろう
「この私が死ぬ時がくるとわ、だが置き土産をくれてやろう、くらえ!儂特製の毒岩だ!」
「ぐはぁ、」
毒岩は、見事星羅の腕にヒット
「その毒は時期に回る。回ったら最後、助かる術は無い。」
「くっ、常闇の、意志よ、主の言葉に、答え、対象を、痛みなく切断、しろ、闇刀無斬。」
星羅は、自分の腕を肩から斬り毒が回る前に切り離した。しかし血は出ておらず黒い靄が掛かっている。
「はぁはぁ、光聖の意志よ、主の言葉に答え、対象の部位を癒せ、祝福創複。」
星羅の肩から下が光ったと思うと血が出ておらず断面が見えた肩から下がある星羅がいた。
「もう、限界だ、」
そこで星羅の意識は、ブラックアウトした。
星羅の無零ですが今後、星羅の良き相棒となります。
次から紅魔編入るかも