ぬらりひょんの孫 ~幻と霧の畏~   作:反転世界

3 / 10
第二幕 天からの声?

みなさん はじめまして 生まれなおして星川 蒼実から

奴良 ソウミ 

と申します。生まれてから2年の月日が流れて、奴良 リクオの双子の姉として誕生いたしました。

 

現在 私は屋敷の縁側で晴れた空を見上げております。その理由は頭の中に声が響いているからです。

 

「やっほーソウミちゃん元気~?神様だよ。」

 

「神様が一体なんのようですか?今の私は一般的な2歳児で通っているのですか。」

 

「あのね。流石に僕たちが原因でこの世界に来ることになってしまっただけども細かく見てられなくなっているから、君の能力について話しておこうとおもってね。」

 

「そうですか・・・。じゃあその能力について説明お願いします。」

 

「ほんと聞き分けがいんだね。それはさておき能力は霧の力で幻を操ることができるようにしたか。」

 

声だけのはずなのに親指を立ててサムズアップしている神様が頭に浮かびました。

 

「幻ですか?」

 

「そう使い方で大事なのはイメージすること、それが強ければ幻が現実の物となるかもしれない。使い勝手のいい力だよ。」

 

「幻ということは相手の脳に暗示をかける感じで霧っということは複数の相手にもきくのですね。」

 

そう私が能力についての見解を述べると神様はさらに答えてくれた。

 

「うん。だけど自分より相手が強かったりイメージがちゃんとできていないと簡単見破られてしまうから。」

 

「分かりました。わざわざありがとうございます。」

 

礼を言うと神様が笑ったような気がした。

 

「ほんとうは最後まで見届けたいだけどそれができないからね。そうそう武器もあたえておくよ普段は髪留めだけど、戦う時とかは念じれば武器に変わるから修行でもして、この世界に呑まれぬよう頑張ってね。暇が出来たら今度は他愛もない話しでもしようよ。」

 

「その時はよろしくお願いします。さようなら。」

 

「うんバイバイ」

 

その声が聞こえたと思ったら、風が急に強く吹き 思わず目を閉じると

私の手には植物の葉の模様がついた青い髪留めが置かれていた。

 

「おおう ソウミどうしたんだ?空なんか眺めてよ。」

 

そう後ろから声がすると頭に暖かな手が乗った。

 

「ううん。なんでもないよとうさま。」

 

頭に置かれた手がそのままグシャグシャと髪の毛を撫でた

 

「そうか ならいんだけどよ・・・?ソウミお前熱あるんじゃないか?」

 

驚いたような顔でこちらの正面をじ-っと見てきた。

それを見ていたらなんだかボーッとしてきてそのまま視界が黒く反転した。

 

「おいっ!ソウミしっかりしろ。おーい誰か来てくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鯉伴side____...

 

縁側でソウミが空見上げてそのまま動かねぇいるから、なにを見ているか気になって頭に手をのせて

 

 

「おおう ソウミどうしたんだ?空なんか眺めてよ。」

 

と聞いてみたがこっちをみて少し笑みを浮かべて、なんでもないよ ととさまっと言った。

ととさまと呼ばれたのが嬉しくて頭をグシャグシャとなでてやった。

そこでふと気づいたが、頬が赤く染まっているのに気づいて、熱があるのかと聞いたが2歳児聞いてもなぁっと思ったところでソウミがこちら側に倒れてきたので、大声で人を呼んだ。

 

 

 

 

 

 

 

「ソウミは大丈夫なのか?」

 

「はい 鯉伴様。おそらくただの疲れだと思われます。」

 

「そうかならいいけどよ。」

 

俺の治癒の力を小さい頃から使わせるとよくねえからな。

リクオに比べると、体が弱えかな。

 

「おぅどうしたんじゃ そんな顔して?」

 

「親父・・・。」

 

縁側から庭にあるしだれ桜と月を見ていると俺の親父でもあり昔、百鬼夜行を作り魑魅魍魎の主となった、大妖怪 ぬらりひょんが声をかけてきた。

 

「自分の可愛い息子、娘の心配かのゥ。まぁワシの可愛い孫でもあるがのぅ。ワッハハハハハー。」

 

「親父はソウミとリクオについてどう思う?

 

俺がそう尋ねると顎に手を当てて少し考えるような素振りをみせて

 

「ふむ、ソウミは歳の割には落ち着いているが、少し体が悪いようなきがするのぅ

    リクオはワシに似て、元気で活発な子だと思うぞ。きっといい大将になるぞ。」

 

「・・・そうだな。リクオは元気すぎる気もするが、双子だからそれぐらいがちょうどいいのかもしれないな。」

 

「あの二人なら、今後の奴良組を担いでくれるに違いないわい。」

 

カカカと親父が笑い、ふとソウミの手に握られていた髪留めを思いだした。

 

「そうだ、親父これソウミが握っていたんだけど危険な物だと思うか?」

 

「う~む、特に悪意のような物は感じられんが・・・むしろ守ろうとするような慈愛が伝わってくる気がするのう。」

 

「そうか。ならいいんだ。これをソウミのお守りとして使えばいいのか。」

 

そういい、その髪留めは懐にしまい

親子でしだれ桜を見ながら酒を飲んだ。

 

 

 

 

鯉伴sideout_____

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はいはい第二幕でごぜぇます。
更新はなるべく頑張ります。
アドバイスなどどんどん要望とかくれたら嬉しいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。