4月にもなってとか言われても気にしません。
リア充なんて爆発してしまえです。
作者の私も最近学校が始まりました。
が、そんな事は気にしません。小説を書きます。
そんなダメダメな私が書いた素晴らしい(自称)お話。
第1回目死亡要因 菱田 夏帆の手伝い
開演いたします。
クリスマスを漢字で書くと聖夜となる。それを決め付けたやつはバカだ。
と道行く人間をみて思う。カップルめ。
恋人なんて羨ましいと最近の若者は言う。そいつらもバカだ。
他人に自分の領域を汚されて何が楽しい。
町を見ればイルミネーションが付いている。
あんなまぶしいだけのもの今すぐはずせば良いのに。
後ろから誰かの足音がする。
どうせまたこの近くで待ち合わせでもしているカップルだろう。
と思っていたら足音は僕の真後ろで止まったようだ。
「BAN!」
という女の声が聞こえた。
今の状況を整理しよう。
僕は暇つぶしに町へ出てきた。
恋人とか言う領域を侵すだけのものを罵倒していた。
後ろから足音が聞こえた。
後頭部に指を突きつけられ
銃を撃つ振りを誰かがしてきた。
整理完了だ。
ここからが問題だ。
なぜなら指鉄砲を向けてきた人物の声に心当たりがあったからだ。
多分だが僕の後ろにいるのは
島鳴高校 1年3組 出席番号18番
菱田 夏穂(ヒシタ ナツホ)
教室で僕の隣に座っている女子。
クラスの中ではおちゃらけた雰囲気というところか。
僕はこんな所でクラスメイトと話すほど寛大な心は生憎持ち合わせていない。
さっさと立ち去りたい気分だ。
「で。いきなり撃っちゃった訳だけど。うちのクラスの暁君だよね?」
菱田が話しかけてくる。極力聞いている振りをしよう。
「私さ~ちょっと手伝って欲しいことがあって困ってたんだよね~。手伝ってく れない?」
手伝えといわれて手伝うお人好しなんてバカだ。愚の骨頂だ。
大体他のやつもいるだろう。ほら。10mほど先に潮村もいるじゃないか。
島鳴高校 1年3組 出席番号12番
潮村 流馬(シオムラ リョウマ)
個人的には好いてはいないが彼の近くにいることでなるべく空気ですむ。
そのような人間だ。
「ほら、あそこに潮村がいるじゃん。アイツに頼めば?」
何とか返答できた。これであとは菱田がここを去ってくれれば…
「潮村君にも手伝って!って言ったんだよ。そしたら
用事があるから無理。ごめんな。
だって。潮村君の用事って何だろうね!どう?一緒に覗かない?」
大分と話がそれる。それはそれで相槌をうちやすいのだが。
しかし、相槌をうっているだけだと僕も暇だと思われてしまう。
ここは何か言い逃れしてこの場を立ち去らなければ。
「僕、そろそろ用事があるから急がないと…」
「それは違うよ!」
驚いた。何よりこいつが某絶望系ゲームを知っていたというところに。
「さっきから暁君はこの辺りをうろついていただけだった
そんなキミに用事などあるのかねワトソン君?」
今度はホームズ気取りか。面倒くさい。
「あぁ、そうだ。実際用事などない。だからといって菱田、お前を手伝う義理も ない。」
そう言って立ち去ろうとする僕に
「待って!」
と後ろから服の襟を引っ張ってくる。
このアホは僕を殺したいのか。
まぁ、僕はどう頑張っても死なないのだ。
あの日気づいたときにはもう…
と、こんな考え事をしているとそろそろ大変なことになりそうなので
「わかった。分かったからその手を離せ。そろそろ息が。」
「あぁごめんごめん。で、手伝ってくれる内容なんだけど。」
菱田が言う手伝いとはこうだった。
まず、荷物を菱田の家からとあるお店まで運ぶ。
その荷物に入っている服装に着替える。
そして、着替えた服装でまたまた荷物の中に入っている看板を持って
そのとある店の前で立っていればいいだけだそうだ。
「10分ほどだけだから!おねがい!」
「分かった分かった。手伝うから。」
こうして面倒な高校1年初めてのクリスマスが最悪の形で始まった。
第1回目死亡要因
島鳴町路上にて
クラスメイトである菱田 夏帆により
被害者の衣服での絞殺。
どうでしたでしょうか。
リア充爆発しちまえ。って内容でしたね。
え~次回は暁君がお手伝いをする話です。
ここからはギャグ展開にしていきたいな~と思ったり思わなかったり。
それではまた次のお話にてお会いしましょう。