東方傍観録(旧幻想入りしたけど勝手に生きようと思う) 作:氷夏
短いです。というか山場が春雪異変なので、異変編で一括りにしちゃおうかな、って思っています。
全ては私の文才のなさが原因ですけど。
それでは、始まります。
スペルカードルールが発表されてから暫くたった。
「私たち、大妖怪や一部の妖精、現状を理解している者たちはルールに賛成だけど、まだ他の小、中妖怪や天狗たちは反対派、完全に浸透するのはこのままだと、かなりかかりそうね。」
何故かたまに来る紫さんがそう言い出した。
「それで?何で俺らに話す訳?霊那は隠居。俺はそもそも異変には関わる気はないから話しても意味はないよ。」
それでも、何か遭ったときの為に2枚作ってるけど、霊那も「面白そうだから」と、いくつか作ってたな。後で教えて貰おう。
「いいじゃない‼愚痴を言いに来ても。藍も橙も聞いてくれないのよ!」
あー、そっか。紫さん、友達少ないんだよな。胡散臭い性格のせいで。
「……何を考えてるのかしら?」ギロリ
「いや、何も。」
こ、怖えーーーーー。
まじで、紫さん怒ったら怖いからな、スキマ送りされて帰れなくされたのが何回あったか。いつも霊那がいたから帰れたけど、今はご飯作りをしていてこの場には居ないから、スキマ送りにされたら不味い。
もう何も考えない様にしよう。
その後、俺たち3人は夜ご飯を食べて寝た。そういえば、ご飯食べているとき紫さんは何か閃いたようで何処かに行ったけど何があったんだろう?
その翌日、朝起きると。
外が真っ赤でした。
「始まった見たいね。」
「ん、そうだね。でも俺たちは、異変に関しては何も出来ないから見てるだけだどね。」
「でも、向日葵が見えなくなったのは少し残念ね。」
実はこの家、小高い処に建っていて窓から向日葵が見えるのだ。いま秋の初めくらいなので、まだ見ごろでこの時期は毎日見ているのだが紅い霧が視界を遮っていた。
「じゃあさ、弾幕ごっこ見物しに行かない?」
このままでは暇なので外に行くよう霊那を誘ってみる。隠居してから霊那はあまり外には出れなくなっていたので俺といるだけでは暇じゃないかと心配になっていたから丁度いい。
移動とかなら俺の能力で見えなくすればいいし、大丈夫だろう。
異変は、関わらなければ問題はないので大丈夫だろう。
……が霊那からきたのは
「遠慮しとく。」
だった。
「なんで?」
「霊夢を見たら、会いたくなるから、今は止めとく、ちゃんと前世のことも話せる覚悟が出来てからにするから、今回は比古だけで行って。」
霊那なりの事情があるのでこれ以上誘えない。
「今回は帰ってくるのが、夜遅くになるけどいい?」
「うん、大丈夫。」
笑顔で霊那はそう返したけど、強がっているのだろう。少し寂しそうだ。
「じゃあ、行ってくるよ。」
「行ってらっしゃい。」
これは、早めに帰らないとね。
俺は勢い良く、ログハウスから飛び出した。
あれ?霊夢たち動くのいつだったっけ?
結局、霊夢たちが動かなく、帰った後に霊那に弄られたのは言うまでもない。
いかがでしたか?
紅霧異変編は次で終わりの予定です。
ストックがかなり前から尽きているので更新が遅くなるかもです。
前書きにも言ったように春雪異変が一番の山場なので。
感想・評価お待ちしてます。