東方傍観録(旧幻想入りしたけど勝手に生きようと思う) 作:氷夏
水曜に投稿すると言ったな。
あれは嘘だ。
それと知ってるか?この小説、見切り発車の思い付くままに書いてるんだぜ。
紅魔館訪問からしばらく経ち、
「冬ねー。」
「冬だねー。」
幻想郷は冬真っ盛りである。外を見ると、妖精たちが雪の中で遊んでいる。
チルノや大ちゃんの様に話せるほど強くはないが様子を見るだけで楽しんでいるのが分かり、
「これだ……こういうほのぼのライフを求めていたんだ。」
見てるだけで癒される光景を霊那と見るだけで幸せだ。
「こうした幸せがいつまでも続くといいね~。」
「そうね。私もこのまま、比古と一緒に居れればそれでいいわ。」
俺たちは知ってる、異変の流れ的に次は春雪異変が起こることを。
けど、ノータッチ姿勢で行くから関係ないんだけどね~。
時は流れ、四月の中旬。花も咲いて春真っ盛りの筈が、
辺り一面雪景色。
「やっぱり、今年か……」
「まぁ、今回も霊夢たちがなんとかするでしょ。咲夜も加わるし、戦力的にも幽々子ともひけをとらないだろうし。」
まぁ大丈夫だろう。
比古sideout
霊夢side
こんな…こんな筈じゃなかった。
今回は、春なのに、まだ冬の景色に私と魔理沙は今回も異変だと思い、博麗神社を飛び出した。
最初は、冬妖怪を倒し、マヨヒガにいた、八雲藍の式ボコボコにし、冥界の入り口にいた騒霊を吹き飛ばし、紅魔館のメイドと合流し、冥界の館の入り口にいたみょんな剣士をメイドに任せ、館の主と戦うことになった。
亡霊を従える少女の後ろには八分咲きになった大きな桜。あの少女もかなりの力を感じるけど、後ろの桜の方が厄介そうね。
あの禍々しい雰囲気が桜を咲かせてはいけないと私の勘が告げていた。
「今回の異変の首謀者はあんたね、観念して春を返しなさい‼」
「えー、でも、この桜、結構綺麗じゃない?まだ八分咲きでこの見事さなんだから、満開になったらもっと見事な桜になるはずよ。満開になるまで返さないわ。」
あの少女は気づいてない、もう爆発しそうなほどの妖力を放つ桜に。……‼まさか、
「操られてる……‼」
「あら、私は操られては無いわ。私の意思で、この西行妖をサカセルノ。」
こうして平行線の話し合いをしてる間にも、桜は満開に近づいていく、8.5分咲きくらいか。
「おいおい、これは不味いんじゃないか?あの桜を咲かせる前にあいつを倒そうぜ。」
「……分かっているわ。」
「行くわよ、西行妖をサカセルタメニ‼‼」
……早く、早く終わらせないと、不味いことになる。
こう告げる私の勘に、私は初めて外れて欲しいと思った。
霊夢sideout
比古side
んー、四月も下旬に差し掛かったけど、未だに冬は続いている。
「ねぇ、いくらなんでも長すぎじゃない?まだ霊夢たちは、動いていないのかしら?」
「まさか、いくら霊夢が不真面目でもここまで冬が長引けば、動くはず……なんだけど。」
筈、ではなく動いている。なのに異変は終わらない。
……まさか‼
『霊夢たちが負けた?』
霊那も同じ結論に至ったようで俺と声が被った。
原作では、霊夢は自機なので普通に倒すのだが、現実はそうはいかないし、霊夢にも負けることだってあるはずだ。
……けど、それ以上に霊那も俺も何かを忘れている、霊夢が負ける云々より重要な何か。
それは、いきなり家に来た紫さんが教えてくれた。
幻想郷の存亡にも関わる重大なことを、
「霊夢が負けたわ。………それと、」
「西行妖が復活したわ。」
如何でしたか?
UAが2500を越えました‼
ありがとうございます‼
これからも駄文ですがよろしくお願いしますm(__)m