東方傍観録(旧幻想入りしたけど勝手に生きようと思う)   作:氷夏

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ついに原作買いましたー‼

という事で、遅れました、すみません。




妖々夢後日談

 

霊夢たちを白玉楼に捨てておき、異変は無事解決。とはならなかった、残念ながら面倒な事に。

 

「……貴方、失礼なことを考えてないかしら?」

 

だから正面で座っているのは紫さんじゃなくて、霊那なんだ。凄いなー霊那は。いつの間に紫さんに化けれるようになったんだろう?

 

「正気に戻りなさい‼」

 

ガゴン‼‼

 

俺の頭に当たるはずのたらいが紫さんの頭に当たっていた。

 

……うん、分かんない。

 

どうやら、俺の能力が発動したらしくそうなったらしい。

 

「ねぇ?どうしてかしら?」

 

若干、怒りながら紫さんは聞いてきたけど本当に俺に非は無い、はず。

 

あの西行妖の妖力を俺たちに『うつす』ことをしてから俺も霊那も自分の能力の制御が効かなくなってしまった。

 

その為、霊那は『みえる』情報の多さに倒れてしまい、俺は自分の都合の悪い事から自動で『うつす』ことをしてしまう。

 

そんな感じになってしまった俺たちを紫さんは

 

「制御の仕方を教えるからマヨヒガに来なさい。」

 

と、半ば強制的に連れ込んだ。

 

多分、この事の他にも体は異常だったらしく、3日間休んだけど。

 

問題はそこから。

 

まず、冒頭で察した人もいるかも知れないが、まだ霊那の意識が戻らない。

 

単なる知恵熱か?と、最初は思っていたけど3日も意識が戻らないとなると何かあったんじゃないかと思う。

 

そしてもう1つ。

 

「貴方たちの老化が止まったわ。」

 

「……はい?」

 

紫さんが言うには、やっぱり西行妖からうつした力は、妖力を強引に霊力擬きにかえたため、力の本質は妖力と何ら変わらないらしい。

 

だから、紫さん、藍の様にある程度成長するけど老化はしない体になったらしい。

それと、傷の治りも早くなった。これは実証済み。

 

「紫さま、侵入者ですが、どういたしますか?」

 

あぁ、Ex戦か。やっとか。

多分、藍は負けるから紫さんも出てくるんだよね?

 

「適当に追い出してちょうだい。」

 

その場合、紫さんも負けたらどうなるのだろうか。もしかしたら、ここに来るかも知れない。

 

今、霊那は霊夢と会いたい?

いや、会いたくないはず。

 

なら、本気で追い出すか。

 

 

 

 

 

 

 

 

「紫ー、居るんでしょ?出てきなさい‼」

 

やはり、藍は負けたらしい。個人的には気が進まないけど霊那の為なら、火の中水の中。

 

「紫さん。」

 

「何かしら?」

 

スキマを開けて、もう少しで霊夢の所へ行く、というところで呼び止められ、少しジト目である。そんなに霊夢と逢いたいのか。

 

「悪いんだけど、霊夢と戦っていい?」

 

「……まぁ、いいわ。」

 

「不満は、他の雑魚にぶつけていいから。」

 

悪いが魔理沙には犠牲になってもらおう。南無。

 

「珍しいわね、貴方自ら弾幕ごっこをしに行くなんて。」

 

うっさい。

 

スキマを抜けると、そこには目出度い紅白と、魔法少女な黒白と、紅魔館のメイドがいた。

 

「あんたなんでしょ、この異変を起こさせたのは。」

 

「あらあら、何故そう思うのかしら?」

 

ホント、凄いよな。さっきまであんなに俺に殺気を飛ばしていたくせに、霊夢の前になった途端に猫被るんだからな。

 

「そりゃそうだろ、悔しいが私たちは結局、あの桜を止められずに倒された、なのに気がつけば何もなかったかのようになっている。これが出来るのは…」

 

「本当に私だけと思っているの?」

 

ん?なんか、嫌な予感がするのだが。

 

「あんたしか居ないでしょ。さぁ、観念して大人しく退治されなさい‼」

 

おお、霊夢ナイス。紫さんが俺たちが解決した、と言う前に流れを切ったよ。すごい。

 

「私も霊夢と戦いたかったけど。」

 

紫さんは魔理沙と咲夜の足下にスキマを作り、落とす。

 

「先客がいるから、他とやるわ。」

 

「先客って誰よ?」

 

おぉ、怖い怖い。仲間が消えて殺気が倍増とか本気ですね。吸血鬼と戦った俺にしてはまだまだ温いが。

 

「……早く出てきなさい。」

 

ん?……そうだった‼

 

「ごめんごめん、発動してたわ。」

 

「!?」

 

「はぁ、じゃさくっとお灸を据えなさい。」

 

若干、呆れながらも紫さんはスキマの中に入った。

 

「……貴方は誰よ。」

 

ん?忘れてる?霊那が現役のころはしょっちゅう会っていたはずだけど。

 

「名乗るほどの者じゃないさ。」

 

多分霊那が引退してから修行をサボっていたのだろう。強者の雰囲気が全く無い。

 

「すぐに忘れるだろうから。」

 

始めましょうか。

 

 

ワンサイドゲームを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「れいむ?」

 





UA3000越えありがとうございます‼

後日談はもう少し続きます。

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