東方傍観録(旧幻想入りしたけど勝手に生きようと思う) 作:氷夏
先代巫女の能力と紫さんが出てきます。
よろしくお願いします。
「………見えてんの?」
「見えてるよ?まさか普通だったら見えない様にしてるの?」
やばい…ばれた。
てか別に敵対する訳じゃないからばれて良くない?
「うん、一応能力で認識出来ない様にしてるだけだよ。」
そのあと、先代巫女さんと色々話した。
先代巫女の名前は『博麗霊那』
能力は『みえる程度の能力』
何処かの館の当主の上位互換だ。
それにより、二次創作だけど、原作を知ってることはバレたけど、霊那は原作を知る転生者らしく、
「同じ境遇の人がいて安心したわ。」
と、喜んでくれた。
さて、本題の結界のことだが、定期的に食糧を提供する、ということで了承してくれた。
ここで1つ気になったことが、
「霊夢ってもういるの?」
「いるよ、嫌々だけど修行させてるけど」
霊那が10歳のときにいきなり紫が連れてきたらしく、慣れない子育てに大変らしい。
この頃から霊夢はサボりぐせがついてしまってる。
真面目に修行すればもう敵なしなんだけどなぁ
まぁ多分、主人公だから何も心配ないはずだけど。
霊那に結界を張ってもらい、畑はこれで安心だなぁ。
さて、急いでやることも終わったので暇になってしまった。
「ということで、来ちゃった♪」
「何が『来ちゃった♪』よ。用がないなら帰りなさ
い。」
困った時は博麗神社だよね♪巫女は嫌な顔してるけど追い出さずにお茶と煎餅持ってくるのは高評価だね。
「結界の見返りとはいえ、食糧を無料でくれているのだもの、当然よ。」
博麗神社は人里から遠く、参拝しづらい所にあるため参拝客があまりというか全く来ない。
二次創作と違って、彼女は参拝道を整備しているため、安全さえ、確保出来れば参拝客は増えるはず。
「てか、いきなり心見るなよ。」
「あぁごめん、つい…ね」
幻想郷についてから1ヶ月、やっと生活も軌道に乗り、余裕が出てきたところ。
食糧も充分にあり、食糧庫の時間の流れを0に移してるため、腐る心配もない。
たまに人里に野菜を売りに行き、お金も不自由がないくらいにはある(もちろん、慧音に許可を貰ってる)
「今日は珍しく霊夢がサボりに来ないね」
「そうね、どうしたのかしら?」
いつもこの時間になったら、霊夢が「疲れた(+_+)」と言ってサボりに来るのだ。
その霊夢を霊那が慰めてまた、修行に向かわせるという、ある意味風物詩になってるのだが…
「霊夢のことだし、大丈夫だろ。」
「そうね、今の霊夢なら中級くらいは瞬殺出来るしね。」
そうほのぼのしてたときだった。
俺たちは忘れていたのだ。彼女らの存在を、脅威を、
先代巫女が引退することになった。あの異変を。
平穏はいつも突然に
呆気なく崩れてしまう。
「博麗の巫女さん」
全てはあのスキマの一言から…
「吸血鬼が攻めて来たわ。」
次章予告‼
「幻想郷は全てを受け入れるわ。…だけど進攻なら話は別よ。そして相手は吸血鬼……全力で叩き潰すわ。」
「さっさと終わらして、ぐーたら過ごしたいんだよ、俺は。だから雑魚どもはさっさと消えな。」
「私は……博麗の巫女、博麗霊那は……博麗の巫女を引退するわ。」
始まる吸血鬼異変、そのとき彼は何を思い、何をするのか。
次回‼『吸血鬼異変』
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