ハイスクールD×D平行世界の物語 作:駄ウサギ
ご了承ください。
白音を悪魔から助けて、家に連れて帰ったその日、白音と一緒にと親にお願いしたときのこと。
「お母さん、この子うちで一緒に暮らせない?親もいなくて、帰る当てもないんだ」
「そんなこと言ってもねぇー」
少し困ったように、お母さんは首をかしげる。
「いいんじゃないか、お母さん」
「お、お父さん」
仕事帰りのお父さんが言った。マジナイスお父さん!
「お父さんがそう言うんだったら、仕方ないわね。イッセー泣かせたらただじゃおかないよ」
お母さんは、仕方ないと、肩を竦めていう。でもそれはとても怖かった。
「は、はい」
おびえて返事をする俺。はじめてお母さんを怖いと思いました。
そんなことを考えながら、忘れていたと、白音に言う
「白音、自己紹介」
「あ、私は、白音です。よろしくお願いします」
「よろしくね、白音ちゃん」「よろしくな、白音ちゃん」
こうして、我々兵藤一家に一人家族が増えたんだとさ。
その晩、自分の部屋のベッドにて、なぜかこの家には、もう俺の部屋があった。ちょっと頼んだら、部屋をくれた。
「今日はいろいろあって疲れたな・・・」
そう、今日を振り返りながら呟いた。
「そういえばドライグ、今日の戦闘のことだけど、俺、振動を倍加させたじゃん?あれって、衝撃の倍加じゃだめかな?」
『いや、むしろその方が神経も使うことがなくていいだろう』
「そうか、俺もまだまだだな」
『あぁ』
そうやって、今日の戦い方を反省して、寝ようとしたとき
「イッセーさん」
ぶかぶかのTシャツを着て、枕を持った白音がいた。
正直に言おう。すごくかわいい。うん。俺の顔は真っ赤だろう。
「ど、どうひた」
噛んでしまった。やばい。
注意書き主人公はロリコンではありません。・・・・・・・・・・たぶん。
「一緒に寝てもいいですか?」
「はひょ?今なんと?」
白音は顔を赤らめて、もう一度言った。
「・・・一緒に寝てもいいですか」
か、かわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
あんな顔をされて断れるはずもなく、OKを出した。
その後、白音を撫でていると、猫耳が出てきて、なに?聞くと、話しをしてくれた。
すごく信頼してくれている気がする。嬉しいことだ。
脱線したが、すべてを話してくれた。
姉のこと、
自分のこと、妖怪らしい
そして、自分に宿る力のことを。
此処に住まわせてもらえることになったが、迷惑をかけるかもしれない。
白音は泣きながら言った。
俺は、
「俺も強くなる。でも俺だけじゃだめかもしれない。だから一緒に強くなろう」
そういうことしかできなかった。でもそれを聞いた白音は笑っていた。
これからは、自分の身だけじゃない。この子も守ってやらないとな。
そう強く決心する、一誠なのであった。
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