セシリア「二人とも逃げたのかと思いましたわ。」
隼「逃げる必要がない。」
一夏「そうだぞ!それに俺とお前は仲間だろ。」
セシリア「関係ありませんわ。あなたも男である限り敵ですわ。」
隼「なぜ、そんなに男を嫌っているんだ。」
セシリア「あなたに言う必要はありませんわ。」
隼「それもそうだな。」
ビービー試合開始
セシリア「いただきますわ。」
すると、セシリアは自分の機体のブルー・ティアーズに搭載されている、ビームライフル、スターライトmkⅢ
を撃ってきた。
隼「当たらないな。」
一夏「うぉぉー、当たれー。」
一夏はブレードを斬りつけてきた
隼「動きが単調。」
隼はそれを回避して、お返しとばかりに一夏に攻撃した。
一夏「う、くっそ。あたらねぇー。」
SE350→340
セシリア「何をしているんですの!
まぁ、いいですわ。それより、雨宮さん。」
隼「んぅ?」
セシリア「あなた、あれほどの大口をたたいておきながら、攻撃力たったの10。そんなISで何をしようというのですの?」
隼「確かに俺のIS、RR-ライズ・ファルコンはSE100、
武器は無く、ゆういつの攻撃手段は自分自身の機体を
相手にぶつけるだけだ。」
セシリア「そんな欠陥品で私に勝てると思っていますの。呆れて何も言えませんわ。」
隼「だが、RRーライズ・ファルコンは相手の機体、又は相手の機体の武器にダメージを与えたとき、相手の機体、武器全てにダメージを与えることができる。」
セシリア「攻撃力10では、意味がありませんわね。」
隼「俺はRR-ライズ・ファルコンの効果発動!」
セシリア「何ですって!」
隼「RR-ライズ・ファルコンは、機体の周りに回っている、オーバーレイ・ユニットをひとつ使うことで、効果を発動出来る。」
一夏「まじかよ。」
セシリア「は、ハッタリですわ。」
隼「俺はオーバーレイ・ユニットをひとつ使い効果発動。
相手のISを一機選び、その機体に搭載されている、武器全ての攻撃力をRR-ライズ・ファルコンのSEと攻撃力に加える!」
SE100→500
攻撃力10→410
セシリア「そんな、何で、このようなことが。」
一夏「すげえ。」
一夏はSE、攻撃力よりも先に隼の機体に目がいった。
隼の機体は多すぎるほどのエネルギーを体に纏い
その姿は誰もが魅了されるものだった。
隼「次の攻撃で終わりだ!
バトルだ!RR-ライズ・ファルコン、全ての敵を引き裂け!ブレイブクロー・レボリューション!」
一夏「うわぁーー。」
SE340→0
セシリア「キヤァーー。」
SE400→0
勝者、雨宮隼
無機質な声がフィールドに響いた。
隼「この高さから落ちたら、危ないだろうな。
助けるしかないか。」
あぁ、このまま死んでしまいますのね。
しかし、なぜか晴れ晴れとした気持ちですわ。
彼、雨宮さんは女尊男卑の世界でも自分の意思をもった
熱い人ですわ。
最後に私の理想の相手、好きになれる相手を見つけられてよかったですわ。
これで悔いはありませんわ。
そうして、もう少しで襲いかかるであろう、衝撃に
備えた。
しかし、いつになっても衝撃は訪れない。
不思議に思ったセシリアは、ゆっくりと目を開けた。
そこには・・・・
隼「大丈夫か?」
自分が好きになった、相手がいた。
セシリア「なんでですの?」
隼「何がだ?」
セシリア「私はあなたに酷いことをたくさん言ったんですよ。それなのに、何で助けたんですの。」
隼「助けるのに理由はいらないと俺は思っている。
それに、目の前で死なれたくない。
死んだ奴を見るのは一度で充分だ。」
セシリア「えっ?」
隼「降ろすぞ。」
セシリア「ちょっと待って下さい。
腰が抜けてしまって歩けませんわ。」
隼「しょうがないな。」
すると、隼はセシリアを抱えた。
セシリア「あ、雨宮さん。」
隼「我慢しろ。」
そこには、隼と顔を赤くしたセシリアだけの空間が存在した。
一夏「お、俺は。」
こうして、代表決定戦は幕を閉じた。
投稿が遅れてしまい申し訳ありません。
感想が増えれば、速くなるかも?(チラ、チラ)