どうも、年齢的にはそろそろ小6の俺です。
最近家の…と言うか冥界が騒がしい。
祖父ちゃん曰く、七二柱の子孫がちょこちょこ出現したそうな。
基本は自称らしいが持っている魔力の質は本物らしい。
弟者に曰く原作では見つかってない家らしいから十中八九転生者だろう。
叔父さんは叔父さんで俺が目立って以来、見合いの話が上がっている。
俺は俺で一時期は許婚の話は来てたらしいが混血なのがネックなのだろう、
最近はその手の話が来なくなった。
俺は置いといて、叔父さんはそろそろ人間で言えば三十台前半、
そろそろ身を固めろと祖父ちゃんにせっつかれている。
実際の所は叔父さんはもてる。
ビフロンスの直系の上に純血、顔は普段仮面で見えないが精悍な顔立ちで、
その上お人好しな性格なので昔は困っている人を陰ながら助ける等々の行動をしてたらしい。
そんな訳で隠れファンは多い、叔父さんに会う為に俺とか弟者に接触する人も居る。
……叔父さん爆発しないかなぁ?
で、最近の俺は…。
「おにいさん、新しいパーツが焼けたわ。」
ゆっくりアリス+αと最近の日課のドール作りをしている。
いや、決してピグマリオンコンプレックスでは無い、演劇に必要なのだ。
下級を飛んで中級、正確にはまだ子供である為に準中級悪魔になっている俺だが、
ここぞと言わんばかりに祖父ちゃんが例の薬の数々の作者が俺であると紹介してくれやがりなすった。
で、只でさえ注目を浴びるのに更に注目を浴びている訳だ。
ある日、いつものメンバーにしている物語の…朗読?で、言葉だけでは判りづらい所を伝える為に、
魔法の修行の末に生んだ音と音楽と声を生み出す魔法(制作期間三ヶ月)と、
アリスから教った人形の製作と操作技術で人形劇をしてたら他の子供に見つかり、
子供が親に伝え、『例の子供が何かしているぞ』となり、
披露させられて、何かそこそこウケた。
以来、偶に余興としてやらされているのだ。
「でも何だかんだで引き受けているんだから嫌では無いんでしょ?」
おうマレ公、音魔法の魔術書の分手を動かせや。
「その実証実験と直接文面に起したのは誰だったかな?」
ナマ言ってすんまんせんでした。
「…会話しながら二人とも手を止めてない辺りスペック高いよな。」
ん?どうした弟者よ。
「祖父ちゃんから伝言、魔理沙と青娥と黒歌を借りるってさ。」
最近、祖父ちゃんは教育に熱が上がったらしく、黒歌と魔理沙に魔道の修行を着けている。
また、青娥は仙術の心得や術を黒歌に教えている。
仙術は俺も教わっているが俺は主に宝貝の作成、黒歌は呪術などを教わっている。
邪仙がどんな術を教えるのか気が気でなかったけど、雷を落とすとかの魔法に近かった。
「で、どう?そろそろ終わりそう?」
まぁ、今作ってるので仕事分は終わりかな?
仕事?中学と高校の学費の為です。
*ある日の会話
「祖父ちゃん、中学と高校は日本の学校に行きたいんだけど。」
俺は日本巡りしたいんだ主に岩手と京都、旅費は自分で何とかするから。
「旅行は却下、学校には行きなさい。
後、冥界のレーティングゲームの学校なら学費を出してやるが、
あっちの学校に通うなら学費は自分で何とかしなさい。」
「えっ。」
えっ。
「いやぁ、すまんな俺の分まで。」
ちゃんと出世払いだかんな、三割り増しでいつか返せよ?
↑薬で貰った金は趣味用と将来用に貯めてあるから人形を売って金稼ぎ中。
「まぁ、高校になったらバイトするつもりだから少しづつ返すよ。」
…なぁ?
「ん?」
俺が駒王町に行かない方法無い?
「無い。」
そうかー。
「そうだー。」
「解んないなぁ、ヤマトは何で駒王町に行きたくないの?」
グレモリーのお家元に行くとかメンd…恐れ多いからかな?
後、友達が出来るか不安だし。
不安だし。
「僕とかシィルとかも行くんだから妥協しようよ。」
馬っ鹿お前、幼馴染と学校の友達は別だよ。
「まぁ、それ以上に金ぴかともう1人も行くとか聞いたからそっちの方がアレだろ。」
言うなよ、考えないようにしてんだからさ。
「あ~、ヤマトに喧嘩売ったとか言う命知らずだっけ?」
その言い方だと俺が強いみたいに聞こえるから止めてくんない?
「「事実だろ(だよね?)」」
解せぬ。
「おにいさん達、ゆっくり喋ってないで早く終わらせましょ?」
へいへい。
次回はきっと高校まで時間が飛ぶと思います。