ほんとに……
まあ好きでやっているのでいいんですが笑
読んでくださってる方ありがとうございます!
では本編どーぞ!
オリキャラ紹介
南霧耶(みなみ きりや)・・・・2年Fクラス、中学時代雄二、翔子と出会った
父親、妹の三人暮らし
南 蓮(みなみ れん)・・・・中学3年生
霧耶の妹
後々でてくる予定です笑
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Aクラスへの宣戦布告。
それはFクラスにとって不可能にちかい提案にしか思えない。
『勝てるわけがない』
『これ以上設備を落とされるなんて嫌だ 』
『木下さんがいたら何もいらない』
などなど不満が至る所で聞こえる
確かに誰が見てもAクラスとFクラスの戦力差は明らかだ
「そんなことはない。必ず勝てる。いや、オレが勝たせてみせる」
そんな圧倒的や戦力差を知りながらも、雄二はそう宣言した
『なにを馬鹿なことを』
『できるわけないだろう』
『なんの根拠があってそんなことを』
否定的な意見が教室内に飛び散る
確かにどう考えても勝てる勝負だとは思えない。
「根拠ならあるさ。このクラスには試験召喚戦争で勝つことのできる要素がそろっている」
クラスの皆が更にざわめく。
「それを今から説明してやる」
不敵な笑みを浮かべ、壇上から皆を見下ろす雄二
「おい、康太。畳に顔をつけて木下のスカートを覗いてないで前に来い」
「…………!!」
「え、きゃっ!」
必死になって手を左右に振り否定をする康太とよばれた男子生徒
木下がスカートをおさえて遠ざかる
あいつは顔についた畳の跡を隠しながら壇上へと歩き出した
さすがだな、あそこまで恥も知らずに低い姿勢から覗き込むとは。
「土屋康太。こいつがあの有名なムッツリーニだ」
土屋康太と言う名前は有名じゃないがムッツリーニと言う名前は別だ
『ムッツリーニだと…?』
『馬鹿な、ヤツがそうだというのか…?』
『だが見ろ。あそこまで明らかな覗きの証拠を未だに隠そうとしてる』
『ああ。ムッツリの名に恥じないな』
たとえどんな状況であろうと自分の下心は隠し続ける。
「?」
木下はわかっていないようだ
ただの『ムッツリスケベ』のことだと教えた方がいいのか?
「木下優子のほうは説明する必要もないだろう。」
「え?あ、あたし?」
「ああ。ウチの主戦力だ。期待している」
『そうだ俺たちには木下さんがいるんだった』
『彼女ならAクラスにも引けをとらないな』
『ああ。彼女さえいれば何もいらない』
誰だ、さっきから木下にラブコール送ってんのは。
一回しめたほうがいいかもしれん
「木下秀吉だっている。」
秀吉は学力では有名でないけれど演劇のことでは時々聞くな
『おお……!』
「それに南霧耶だっている」
『え、あいつが南なのか…?』
『おい、やばくないか?』
なんだ、なぜオレの時だけみんなビビっている
さっぱりわからん。
もしかしてここの奴らはあのことを知っているのか?
いやこの学校で知っているのは雄二と翔子しかいないはずだ。
ならなぜだ?
うーん。
「当然俺も全力を尽くす」
周りの雰囲気を察知したからか雄二は言葉を続けた
『確かになんだってやってくれそうな奴だ』
『頭も顔も悪いけどな~』
「霧耶、黙っとけ」
あら、聞こえちゃったよ
今このクラスは確実に士気が上がっている
さすがは雄二だな
「それに───」
ん?まだ誰かいたか?
「──それに吉井明久だっている」
・・・・シン────
そして急激に士気が下がる。
「ちょっと雄二!どうしてそこで僕の名前を呼ぶのさ!全くそんな必要ないよね!」
『誰だ、吉井明久って』
『聞いたことないぞ』
「ほら!せっかく上がりかけてた士気に翳りが見えてるし!僕は雄二たちとは違って普通の人間なんだから、普通の扱いを──って、なんで睨むの?士気が下がったのは僕のせいじゃないでしょう!」
「そうか。知らないなら教えてやる。こいつは《観察処分者》だ」
あっ、言ってしまったな
「要するにいてもいなくてもいいような雑魚だ」
これはひどい
「うるさい、バカ雄二!」
明久の罵倒は虚しく消えていった
「皆、この環境は大いに不満だろう?」
『当たり前だ!』
「俺達に必要なのは卓袱台ではない!Aクラスのシステムデスクだ!」
『うおおーー!!!』
木下がひいているな、まあこんなの見たらひくに決まっているが
「明久にはDクラスへの宣戦布告の使者になってもらう。いってこい!」
「・・・下位勢力の使者って大抵酷い目に遭わない?」
「使者にそんなひどい事するわけ無いだろ?行ってこいよ」
オレも明久の背中をおす
「本当に?」
「当たり前だろ?俺らを信じろ」
「わかったよ。それなら使者は僕がやるよ」
「よし、行ってこい!」
「ああ、頼んだ」
明久はDクラスに宣戦布告しに教室を出た後誰もが思ったことは
『・・・チョロいな……』
『騙されたぁ!!』
明久がボコボコにされて戻ってきた
「やはりそうきたか」
雄二が平然と言い放った
「やはりってなんだよ!わかってたのかよ!?」
「そんなこともわかんねーのかよ」
「まずは謝れ!」
いちいちうるさい奴だな
「吉井、大丈夫?」
島田が明久を心配して寄ってきた
「あ、平気だよ。」
「そう、よかった…ウチが殴る余裕はまだあるんだ……」
「あぁっ!もうダメ!」
明久が腕をおさえ転げまわる。島田美波、あいつはヤバイ…
「そんなことより今からミーティングを始めるぞ」
といい雄二は明久、秀吉、ムッツリーニ、オレ、島田、木下を指名し教室から出ていく
「ほら、いくぞ」
「わかったよ…」
オレらも雄二の後に続き教室をでて屋上へと向かう
屋上へと着くとオレはフェンスにもたれかかった
「明久。宣戦布告はしてきたんだな?」
「一応明日の午後に開戦予定と告げてきたよ?」
皆がそれぞれ座る
「それじゃ先に昼飯だな」
「そうだな。明久、今日ぐらいはまともなもの食えよ?」
そこで木下が口をはさむ
「え?吉井君ってお昼ご飯たべないの?」
木下さんは驚いたようだ、まあこの歳で昼飯を食べない高校生も珍しいよな
「いや。一応食べてるよ」
「あれは食べてるとは言わない」
オレが冷たく言い放つ
「何がいいたいのさ」
「いやお前の主食って───水と塩じゃん」
「…しょうがないだろ!こないだ最新作のゲーム買ったからお金ないんだよ!」
「自業自得だろ」
「うっ……仕送りが少ないのもある」
明久は両親が海外出張していて一人暮らしらしい。
なので遊ぶときは大体明久の家だ
「……ならアタシが作ってきてあげるけど?」
「え、ほんとに!?」
なに!?木下の弁当だと?女の子の弁当を明久だけに食わせるわけにはいかない!
「あー、そういやオレも明日は弁当持ってこれないんだよな~」
チラチラ木下のほうを見る
「そうなの?じゃついでに皆のぶんも作ってきてあげるわ」
「俺達にも?いいのか?」
わざとらしくオレは言う
「ええ。嫌じゃないなら」
よかった。これで明久だけに食わせるようなことはなくなった
「それは楽しいだな」
「……(コクコク)」
みんなが頷く中秀吉だけが顔を青くし震えていた
「ん?秀吉、どうした?」
「……いやなんでもないのじゃ、話を戻そうかの!」
なんだ?明らかに不自然だ。まあいいか。
「ああ、そうだな」
「雄二、1つ気になってんだがなんでDクラスなんだ?」
「そう言えばそうよね」
「まあ、当然考えがあっての行動だ」
「なんでなの?」
「色々あるんだが説明すると長くなるのでこれはまた後でだ」
「しかしDクラスと正面からぶつかるとなると厳しいだろ」
「ああ、そうだな」
「だったら最初からAクラスに挑もうよ」
まったく明久は戦争という部分を理解していないな
「初陣だからな。派手にやって景気づけにしただろ?それにさっき言いかけた打倒Aクラスに必要なプロセスだしな」
勝つための作戦を話さなかったな、こいつ
「けどDクラスに勝てなかったら意味が無いよ」
「負けるわけないさ」
明久の心配を笑い飛ばす雄二
「なぜならうちのクラスは最強だ」
根拠のない言葉なのになぜかその気にさせる
「ああ、そうだな」
「やってやろうじゃない!」
「……(グッ)」
折角こうして同じクラスになったんだ、何かを成し遂げるのも悪くない
「そうか。それじゃ作戦説明だ。」
夕方…
「ただいま~」
オレは家に帰ってきた
「おう、おかえり~」
言ったのは妹の蓮だ
「疲れた~」
「兄ちゃん、クラスどうだったの?」
「んーとな雄二、ムッツリーニ、秀吉、それに明久もいたな」
ちなみに蓮はみんなのことを知っている
って言うか…
「えっ!明久君?うわ~…///」
そう、こいつは明久のことが好きなのだ
オレもきっかけは良く知らないが明久に助けてもらってから好きになったらしい
オレのこんな可愛い妹をあんなアホにあげつもりはないがな!
「蓮、父さんは今日帰ってくるの何時って言ってた?」
「ん~今日は帰ってこれないって」
「そうか……じゃあ夕飯の材料買いに行くの手伝ってくれないか?」
「おう、わかった!」
そしてオレは蓮と買い物に出かけた
その後は特になにもなかったので省略する
終わり方良く分からないので変な終わり方ですいません汗
次は試召戦争です!
楽しみです笑
感想お待ちしてます!