オレとFクラスと高校生活   作:Kiriya@キリヤ

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遅くなってしまいました汗
最近やっと学校になれてきました
読んでくれている方々ありがとうございます!



第五問

翌朝

オレは少し早めに学校に来ていた。

ただ目が覚めるのが早く家に居てもすることがないからだ。

玄関から教室に向かって歩いていると反対から鉄人が歩いてオレに声をかけてきた

「おい、南」

「ん?なんすか?」

「お前何を企んでいるんだ」

オレはこいつにどう思われているんだ

「いやいや、開口一番がそれかよ!?なにも考えてねーよ」

「嘘をつけ、遅刻常習犯のお前がこんな早く来ているなどありえんだろ。なにを企んでいるんだ?」

なるほど、日々の行いが悪いとこうなるのか

しかしそこまでのことオレはしてないけどな

巻き込まれてただけなんですけど

「なにも企んでねーって。遅刻するのも信号が赤になるタイミングが悪すぎて全部にひっかかってるからだよ」

「そんなわけあるか、そんなことよりもお前去年のことは忘れたとは言わせないぞ?」

去年のこと?

「なんだっけ?」

「覚えていないのか…」

鉄人が頭を抱える

「去年お前を目当てに不良が学校に押しかけてきただろうが」

「あぁ~あれね」

 

あれは事故だ。

去年、オレが家に帰ってる時に不良がかつあげをしているとこに出くわしそれを止めようとした。

その時に一発殴られカッとなったオレは殴ったやつとと周りにいる手下三人を倒してしまった。

そのあと復讐として20人ぐらいが学校に押しかけてきやがったのだ。

しかし素直にやられるのは誰でも嫌に決まってる

なので喧嘩の強い雄二に協力してもらい校庭でまた殴り合いをした

結果ギリギリ勝てたのだが警察署には連れていかれるわ、停学になるわで酷い目にあった

しかし一番酷いのが停学終わりの一カ月間放課後に鬼の補習があったことだ

その後その不良どもは学校に押しかけることもなかった

 

「…そんなこともあったな」

「とにかくだ。あまり問題をおこすなよ」

「へいへい」

そうして鉄人は職員室に戻っていった

オレは教室に向かい授業が始まるまで暇なので教科書を読んでいた

それを見たやつは全員オレのことを病人を見るような目で見ていた

午前中は点数を補充するためにずっとテストだった。

 

「うぅ…もうダメだ…」

テストが終わり昼休みになる

やっぱりテストばかりは疲れるな

「お疲れ様」

木下が優しく声をかけてきてくれた

「よし、昼飯食いに行くぞ!」

その時雄二勢いよく立ち上がった。

「じゃオレも行こっかな」

オレも食堂に行こうと立ち上がる。

せっかくの昼休みだ。栄養補給しないとな

「あ、それなら…」

木下がみんなに声をかける

「ん?木下もいくか?」

「違うわよ、こないだ言ったでしょ?お弁当作ってくるって」

そういえばそうだった

すっかり忘れていた

「お、よっしゃ。木下の手作り弁当か」

「ありがたいな」

「それじゃせっかくだし屋上に行かない?」

「そうだね」

「……(コクコク)」

ふと秀吉だけ会話に参加してないので気になりあたりを見回すと…

体がガクガクと震えている秀吉がいた

「おい、どーした?」

「……いや、なんでもないのじゃ」

「ん?そうか?それじゃ行こうぜ」

みんなが立ち上がる

「それならオレは飲み物でも買ってくる、昨日頑張ってくれた礼も兼ねてな」

「あ、それならウチもいく!」

島田か手伝うなんて珍しいな

「それじゃオレらは先に行ってるからな」

「俺らのぶんも残しておけよ」

「へいへいっと」

オレらは屋上へと向かった

今日は天気がよく雲一つなかった

「それじゃ…」

木下がバックの中から重箱をだし蓋を開けた

そこには旨そうな唐揚げやおにぎりなど定番のメニューが詰まっていた

「それじゃ先に食ってると──」

「……(ヒョイ)」

「あ、ムッツリーニっ」

秀吉が話しかける前にムッツリーニが素早く唐揚げを口に入れ──

「……(パク)」

 

バタン ガタガタガタ

 

豪快に倒れ痙攣みたく震え始めた

オレは秀吉のほうを見てアイコンタクトをとばす

(おい、これはどういうことだ?)

(言うのを忘れておったが姉上は料理音痴なのじゃ)

感想を述べさせてもらうとムッツリーニを見る限り料理音痴では済まされない気がする

「え、土屋君!?」

木下が慌てる。そりゃそうだ、弁当くっていきなり倒れてしまったらな

「……(ムクリ)」

ムッツリーニが起き上がった

「………(グッ)」

そして木下に向けて親指をたてる

まあ『美味しい』と伝えたいんだろうな

「あ、おいしかった?よかった~」

おいしいと伝えたムッツリーニよ、足がガクガク震えているぞ

てかこのこと秀吉は知っていたんだよな?

ならなぜ言わなかったんだ?

しかし今アイコンタクトで聞いても教えてくれないだろう

オレは聞くのをやめた

「よかったらいっぱい食べてね」

オレは今、目の前の恐怖に立ち向かわないとだからな

(...明久どう思う?)

(どう見ても演技じゃないね)

(よし、明久行ってこい)

(いやここは霧耶でしょ)

ガッ......![胸ぐらの掴み合い]

(......ワシが行こう、身内の恥は身内が処理せねばな)

(そんな、危ないよ!)

(大丈夫じゃ、時々食べさせられたからのう)

(でも......)

(安心せい、ワシの鉄の胃袋を信じて......)

美少女が男らしい台詞を言おうとしたところで

「おう、待たせたな!ん、旨そうだな」

雄二登場

「あ、おい。雄二」

止めるまもなく卵焼きを口に入れ

 

パク バタン──ガシャガタン、ガクガクガクガク

 

ジュースをぶちまけながら倒れた

「お、おい!大丈夫か!?」

......これはやばい......

雄二は明久になにか目で訴えている

こういう時に便利なアイコンタクト!

こういう時は普通訪れないけどな...

「あ、足が攣ってな...」

さすが雄二

状況をわかってやがる

状況といえば...

(この弁当どーする?)

(ぼ、僕は無理だよ!死んじゃう!)

(さすがに今のを見てはのう...)

(オレもパスだ、まだやりたいことがたくさんある)

((よししょうがない...))

オレ、明久は覚悟をきめた

「あ、木下!アレはなんだ!?」

「えっ、なに?」

オレが指をさしたほうを木下が見た瞬間

明久が雄二の口を無理やり開け弁当を流し込む

(どりゃぁぁぁぁ!!!)

(もごぁっ!)

雄二のめがほとんど白目になりかけている

「ふぅ、終りっと」

「......お主ら、鬼畜じゃのう」

自分の命は惜しいからな

「あ、木下。見間違いだったわ」

「あら、そう」

木下がこちら側を向く

「そういや弁当うまかったよ、ありがと」

「いえいえ、また作れたら作るわね」

「お...おう」

雄二とムッツリー二はもう動かなくなってた

 

「そうだ、この後の試召戦争はどうすんだよ」

「この後はBクラスを攻める」

「あぁそうか」

皆頷く

どうせ策があるんだろうが話す気はないのだろう

みんなわかっている

「それで宣戦布告なんだが...」

(ダッ....)

(ガシッ...!!!)

明久が逃げようとしたところをオレが掴む

「どこ行こうとしてんだよ?なぁ?」

「僕はもう行きたくない!!」

「「明久、行かなかければ...」」

オレと雄二が同時に言う

「ん?なに?」

「...殺す」

雄二はともかくオレも一応喧嘩は強いほうだ

明久は知っている

「ふん!そんなの怖くないね!」

ボキッ......

オレが右、雄二が左の手首をはずす

「僕の手首が一瞬にしてはずされる音がっ......!!」

「行くか?行かないのか?もう一度聞こう」

「わかったよ、こんなことされるぐらいなら行きますよ」

その後明久はBクラスへオレらは教室は戻りテスト再開となった

明久が帰ってきた時は放課後で帰ってきた瞬間雄二に襲いかかっていた




読んでくださりありがとうございます!
投稿は不定期でありますが今後ともよろしくお願いします!
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