では始めます
バトルスピリッツ・・・・・・それはカードとコアでプレイするカードゲームである
今現在、バトルスピリッツ、通称バトスピは空前絶後の大ブームとなっていた
理由は宇宙でもバトスピは流行っておりバトスピでトラブルを解決するという法案もあるほどであるのだ
この地球でもその法案で銀河で最下位の地位で呼ばれる・・・・・・はずだった・・・・・・
「メインステップ」
そう宣言する紅き鎧武者を着た男は左手に持っていた何枚かのカードのうち1枚を右手にもってそれを相手に見せた
「審判の時は来たえり、その罪を数え滅せよ!!!
断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニスをレベル3で召喚!!!」
そう言った後、男は自分の場にあるテーブルにそのカードを置き、紅い石1つと青い石3つをそのカードの上に乗せた
すると目の前にカードが表れてその上に炎の渦が巻くとその中からカードのイラストに描かれていた黒き龍が手に持っていた剣を相手に向けたのだ。他にも何体ものカードがあり後ろにチャリオットをつないである龍の上に2本の砲が装備している。多眼の目を持つオレンジ色の龍に6枚の翼をもつ漆黒の龍もまさに戦い対かうずうずしていた
一方の相手の方は見た目から宇宙人だとわかる。だが、その顔は緑の肌に顔面蒼白となっていた
「アタックステップ、行けえ、ジャッジメント・ドラゴニス!!」
カードを横向きにするとジャッジメント・ドラゴニスはカードの上から翼で飛翔、相手に向かっていった
「ジャッジメント・ドラゴニスにはアタック時効果がある。レベル3の効果で我がターンはもう一度来る」
そういうと相手は恐怖で震えていた、辺境の惑星のはずだったのに、まさかこんなに強い猛者がいるとは・・・・・・
「ら、ライフで受ける!!!」
そう右手を出すと青い石と同じ形をした立体物が表れてジャッジメント・ドラゴニスは手に持った剣で一刀両断した
「お、俺の負けだ・・・・・・」
男は手に地面をつき、自分に勝った男を見た。が、その男は後ろを向くと、
「弱い、やはり我を楽しめるのは我が故郷か・・・・・・」
そのまま去って行った・・・・・・
今現在バトスピでランキングのその上位陣が地球出身で独占しており、辺境の惑星と馬鹿にされなくなっていた
さらに今、バトスピはバトルフィールドを開発したのが地球と決まった時、もはや、地球こそが一番の星と疑わないほどだった
だが、地球ではまだまだ強豪なバトラーたちがいる。彼らはバトスピの頂点、つまり天下を目指して日々バトルを繰り広げていた。今まさにバトスピは戦国時代と呼ばれるほどである
「ここが・・・・・・戦国学園か」
そんな中、季節は4月、日本の東京で1人の少年がある学園に入るためにその一歩を踏み出したのだ
紅き鉢巻きに髪型は後ろにちょんまげをし蒼き服とズボンを着た少年はある高校の門の前にいた
「さて、どんなバトラーがいるか・・・・・・」
黒き髪の少年は歩む先にあるのは果たして・・・・・・
今、バトスピの新たな伝説が生まれる!!!
いかがだったでしょうか、久しぶりの投稿ですがどうでしょうか
次回には何とか基本となるバトルを描こうと思います
それでは