モンスターハンターの世界に転生しちゃった(1) 作:鏡クロス
今回はやっとvsハンター
「うーん…これいってみようかな?」
俺の名前はフウカ。
先輩達に手伝ってもらってやっと上位に入った一人のハンターである。
今は新種?のロアルドロスの捕獲クエストにいこうと思っているところだ。
これくらいならソロでも行ける‼そして先輩達に誉めてもらうんじゃあ‼
なーんて考えていたときに…
「おいおい…クエスト行くなら俺達にもいえよ。」
「そうだよぉーフウカはまだ初心者で安心できなんだからさ‼」
出ました。先輩達です。
最初の男の先輩がノア先輩で、後の女の先輩はハナ先輩。
俺が下位でも上位でも採取クエストでもなんでも関係なく、ソロで俺がクエストにいこうとすると突如現れて止めに来る。
何だかんだで心配してくれているのは有難いので、文句は言わない。
「で、でもロアルドロスの捕獲くらいなら…」
「…止めとこうぜ…未知種とか書いてあるしお前がミスって討伐したら、俺達にもとばっちり食うんだからよ…」
「それにお前はロアルドロスに散々な目に遭ってるだろ?」
「討伐したらフウカはこめかみゴリゴリの刑ね。怒られるのはいやだもん。」
「さんせーい‼」
「わ、わかりましたよ!今回はやめるのでそれだけはやめてください!ハナ先輩!」
あれだけは嫌だ‼てかそれ八つ当たりですよ!あの恐怖のゴリゴリだけは止めてくださいよ!ちょうどすごく痛いところを気絶しそうになったら止めて少ししたらまたゴリゴリする。そして、それをほぼ延々と続けるなんて…
俺とノア先輩が何回その八つ当たりで恐怖心を植え付けられたか…
「お?俺はいいのか?」
「嫌ですよ!ノア先輩!」
痛みを知っているもの同士仲良くしてたのにッッ‼
今回ばかりは許せませんよ!そんなにやにやしちゃって‼
いつかやり返したいですが…
いっつも世話してくれてる先輩達にそんなことできないや…
そしたらどれだけ失望されることやら…
「「ははは‼」」
「笑い事じゃないですよ!」
本当にあれだけは笑い事では絶対に済まない…
悪魔級のあれを笑えるわけがない…
そうやって楽しく仲良く?雑談していると…
「おい‼雑魚ども、どけよ‼」
くっそデブな髭ずら野郎が俺と先輩達にそういった。
「え?」
「受けねえんなら俺がそのクエスト受けるってんだよ!はやくよこせ!」
「先輩達を雑魚呼ばわりだと…」
俺の大好きでとっても強くて、怖いし厳しいけど凄く優しい先輩達に雑魚野郎…だと!?
「フウカ止めとけ…」
「ほら戻るよぉ。」
「ははは‼」
「こんなモンスターなんぞ転生者の俺様が軽く痛め付けて捕獲してくれるわ‼」
俺は非常に腹が立ち殴りかかりそうになるところを、先輩達に無理やり家まで引きずられていった…
ゆるっさん…ロアルドロスの新種かなんかよ…
奴は是非とも殺しておいてくれ…
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『ん!?………』
『今誰かに何かお願いされた気がする…』
ついでに殺気も感じたような…イカれた感じの…
『ふぁぁああ‼まぁいいか‼』
『お腹が~早速ぅ~すいったのでぇえ♪』
『私は~ドスッッ‼ファンゴを狩りにいっく♪』
『ぞれでは今かっらいいってくる♪』
なにこの歌…思い付きで適当に考えたけど…
ダサいしカッコ悪いしショボいし…
そしてなによりッッ‼
はずかすぃぃぃいいいいい‼
数分後
私はロアルドロスだ…
只今水没林でひっくり返ったり突進が痛いことで有名なドスファンゴさんを発見いたしました。
そういえば上位のナルガ戦ではよくこ邪魔してくれたな?
いや、あいつは知らないだろうけどね?
とりあえず儂は腹が減ったのじゃ!
儂にその引き締まった足を食わせろぉぉぉおお!
『今から君に止めをプレゼント☆』
そういいながら俺はアオアシラの技能で爪を強化してドスファンゴに飛びかかった。
『命中!……それにしても…』
ドスファンゴに爪が命中すると直撃した背中の部分の肉は引き裂かれて辺りに少し血と共にグチャグチャに飛び散った‼
『ひさしぶりにグロい光景を目の当たりにしたぜ…』
いや、俺が殺ったんだけどね…
でもやっぱりグロいのなかなかなれねえぜ☆
まぁ食事をするんだったらなれなきゃいけないしね☆
そのうちメチャクチャ強化されて1つの攻撃で後片もなく吹っ飛ぶとかもありそうで怖いなぁ…
神様は本当に恐ろしい能力をつけたんだなぁ…
能力まで恐ろしいとはすごいとことんですな…
さすが見た目によらず怖くてスッゴク力を持っているだけはあるな…
え?ズゴック?誰の黒歴史ですか?それ。
『うーん。我慢できん!食べよう‼』
おお!これは!したの上でとろけるようなむね肉ッッ‼
そして辺りを走りまくってとても引き締まり味が濃縮されて濃い豚足ッッ‼
さらに多種多彩な生物達に頭突きをして鍛えた固い頭‼
そしてこのドスファンゴを流れる血というなの極上の水‼
全てが私にめぐる‼
トレビa((殴
ロアルドロスさんが東京○種の○山さん化したので数分後…(←悪意ある…
『ふぅくったくった…』
え?俺がすごくおかしくなっていたって?
あははは!嫌だなぁ‼
だれもトレビアンッッ‼とか僕のだゾとかハァモニィィイッッ‼とか言ってないよ?
俺が月○さん化するわけないじゃん‼
『すぅぅはぁぁすぅぅはぁぁ……』
『……………』
あれ?この匂いって…
「どこだぁ‼出て来い‼くそロアルドロスが!!」
「早く出てこねえと水没林壊滅させんぞぉ‼」
やばいやばい…これはやばい…
ロアルドロスって絶対俺だよね…
殺気はこれだったのかな…
あああああ‼絶対これやばいやつや‼
いじめや…無理やん…
俺の人生おわたやん
あ、でも俺にはこの力があるんだ‼
絶対やれるって‼気持ちの問題だってがんばれ!がんばれ!そこで諦めんな‼諦めたら試合終了なんだぞ‼
『………………』
『よしいこう…』
お?あいつかな?デブだなぁ…
触りたくないなぁ…キモいしデブだし男だし…
とりあえず咆哮からのダブルブレスでおしまいじゃあ‼
『Gyaooooooxoxoooooxaxaxaaaaa!!』
「うぉ‼びびらせやがって‼」
「ぶっ殺してやる‼」
「究極呪文‼メラガイアー‼」
うわ‼こいつ転生野郎かよ!
D○の最強級呪文とか最低だろ!
よしこいつめっちゃくちゃ調子乗ってんな‼
どうせ他モンスターをチートで殺してきたんだ‼
神様にも殺して全然いいって言われたから…
こいつを…ぶっ殺す‼
「しねええええ‼」
てめえが死ぬんだよ!
『秘技‼ダブルブレス!からぁのぉ‼ダブルブレスエンチャントクロウじゃああああ‼』
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説明しようダブルブレスエンチャントクロウとは巨大化させた爪にダブルブレスを吐き、エンチャント、つまり纏うことで殺傷能力をさらにあげている。
ガララアジャラのくるくる回って出ようとすると麻痺させてくる噛みつきとリオレウスの毒キックを爪でやったバージョンを合わせた感じ。
さらにロアルドロスは気づいていないがドスファンゴの強化で筋肉さらに引き締まり体は強靭になったため威力は凄まじい…
ネーミングセンスが皆無なのはご愛嬌。
爆発音が響いた…
そして辺りには煙が立ち込める…
どちらがたっているのだろうか…
あれは?
あれは!!ロアルドロスだ‼
どうやらロアルドロスはあの謎の火の玉をブレスで破壊しあのインチキハンターに爪で止めを刺したようだ…インチキざまぁ…
ていうかなんか麻痺ブレスと毒ブレス合わせてたような気が…
それになんか爪がおもいっきり巨大化してたような気がするんだけれども…気のせいかな?
やっぱりこのロアルドロスは新種で間違いないんじゃないかなぁ…
しかも通常種じゃありえないような移動スピード、攻撃の破壊力、咆哮の大きさだもんなぁ…しかもこんな煙までってもう晴れてる…
あ、まだあのインチキ生きてやがったか…
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「くそが!俺はオリ主なんだぞ‼たった一人の最強の存在なんだぞ!」
「どんなハンターもくそモンスターどもも俺には勝てねえんだよ!おかしいだろうが!」
「くそ‼神のくそ野郎が!最強の肉体とか言ってただろうが‼あのインチキ野郎が!」
そう叫びながら唾を飛ばしまくるハンターに呆れながらも腹が立っていた。
『………』
インチキ野郎はてめえだよ…
無駄にモンスター達をぶっ殺しやがって…
チートだからってなんでもできると思いやがって…
そして転生させてくれた神様に悪口をいうだと…
ふざけやがって…
こいつは…俺が…今ここで…
『ぶっ殺す‼』
「な‼こいつ喋った‼お願いだ‼止めてくれ!」
俺が殺しにかかると、急にやつは腰を抜かして命乞いをしだした。
『……………』
俺はこいつを無視して口に力を溜めた…
「お願いだ‼止めてくれ!
『………………』
俺はさらに動けないこいつを身ながら口に力を溜めた。
「お願いします‼命だけはッッ‼」
『地獄に落ちろ…モンスターを怒らせたこと…地獄で後悔するんだな…もっとも…地獄にすらいけねえだろうがな…』
「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ‼俺がこんなところで‼こんな下等生物にぃ‼俺はオリ主だぁぁ‼こんな下等生物にやられるわk」
俺はくそ野郎に向かって無慈悲のブレスを解き放った…
『ははっ…こりゃすげえな…』
うったところを中心に大きなクレーターが出来ていた。
そういえば俺のブレスがイビるさんのように黒くなっていたような気がした。
『もしかしてこれって…龍属性?』
え、凄くね?なんでだろうなぁ…
前までこんなもうてなかったのになぁ…
『おーい‼』
『ん?誰だ?』
『神様でーす‼』
『え‼そんな簡単に出てきていいの?』
『いいんです。神だから。』
デスヨネー
『君が疑問に思ってた龍属性だけどね?』
『害悪な転生者一人倒すごとにつきチート級能力1つ上げるね!』
『え‼マジですか?(てっきり転生者殺して怒られるかと思ってたけど、逆に褒美貰っちゃったよ。)』
『うん!マジマジ‼それといい情報ね‼』
『なんですか?』
『古龍を中心にモンスター達が会議とかしてるんだってさ。』
『まぁ皆集まって遊んでるのがほとんどらしいけど。』
『ミラルーツとかいうのが毎年色んな場所にモンスターしか入れない場所で集まるんだってさ。大体はだれかの古龍のすんでる場所の奥深くまで掘って終わったら塞ぐらしいよ。』
ミラルーツだと!?
あれスッゴクかっこいいから会ってみたい‼
そんな興奮を抑えながらも、とりあえず聞いてみた。
『へえ…今回はどこなの?』
『ウカムルバスの生息地つまり…』
『水がない…』
『それなら大丈夫。』
『え?』
『ついでに水の変わりに空気、肉、植物、きのこでも陸生活できるようにしておいたから』
『神様大好きです!』
『ありがとう!ま‼害悪な転生者倒した特典とともにやってくるから!あと、害悪じゃない転生者は殺さないでね。そのときは逆に君を殺らなきゃいけなくなる。』
『はい!ありがとうございました‼』
さらっと恐ろしいことを言う神様にびびりながらも俺はお礼を言った。
『あ!そこに行くんだったらまず凍士でボルボロス亜種に事情説明してつれていってもらうといいよ!じゃあまたねー』
『はい!』
『ふう…』
相変わらず神様は便りになるけど…
すっごい言ってることはとてつもなく恐ろしいんだよなぁ…
でも新しい能力龍属性&陸生活やったね能力くれたし…
でもその集会にいったら目的通りにモンスター達を食べようと思っているんですけどねー
だってもっともっと俺は強くなりたいんだもんねー
誰にも邪魔はさせないぞー
『ふう…とりあえず凍士の場所をロアルドロスに聞いて早速いってみようかな?』
数分後
『と、いうことでロアルドロス‼凍士の場所を教えてくれ!』
『おう。てか俺もそれいくから普通にいこうぜ。』
『え、まじでー?』
『おう、お前も誘おうと思ってたんだ。』
嬉しいぞ俺は…まさか覚えててくれてしかも大事な行事に誘おうとしてくれていたなんて…
やっぱり持つべきものは友ですよね。
『あと10日までにいればいいからあっちで皆で遊ぶか?』
『そうね。私もはやく皆にあいたいし。』←妻のロアルドロス亜種さん
リア充め‼奥さんいたのかよ!
このリア充め‼
『『『俺も(私も)いきたい!』』』←十数匹のルドロス
くそ‼可愛い子供達もいるだと‼
そして俺はずっとボッチ!
これはひどい‼
前世でも彼女なんていなかったのに‼
心のなかで俺の悲痛な叫びがむなしく響く。
『おう!じゃあ今から準備していくか‼』
『おっけーじゃあ俺はなに準備すればいい?』
俺はわくわくしながら聞いた。
便りにしてくれーこの俺という名のボッチを‼
『うーん…じゃあここで待っててよ‼』
『ずこーそれだけでいいんかい‼』
『まぁ適当に子供達と遊んでてよ!』
『準備が終わるまで子供達と遊んであげてください。』
『おっけーじゃ皆一緒に遊ぶぞー』
『『『『『おおーーーー』』』』
このまま俺は二人が準備を終えるまでずーっと可愛い可愛いルドロスちゃん達と遊んでいましたよ。
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古龍観測隊からギルド本部へ伝達
今回捕獲クエストにあたったg級ハンターがロアルドロスに殺されました。
そのハンターは謎の火の玉を使って戦っていました。
彼はモンスターを虐殺するし、クエスト終了がはやすぎるしで不思議で悪いハンターではありましたが、優秀でもありました。
ロアルドロスはいきなり怒りだし、爪を巨大化し、麻痺、毒、水のブレス、そして恐らく龍属性のブレスを使い戦いました。
火の玉を爪で切り裂き破壊し、そして煙が晴れると龍属性のブレスと思われるものを意味の分からないことを言いながら泣き叫ぶハンターに向かって解き放ちました。
辺り一面はブレスで大きなクレーターができており、ハンターは消しとんでいました。
このロアルドロスは非常に危険なので注意してください。
尚このロアルドロスはロアルドロスとその亜種とルドロス数十匹とともに凍士に向かったら模様。
凍士には注意を呼び掛けてください。
ギルド本部から古龍観測隊へ伝達
了解しました。
凍士には最近いるはずのないモンスターや危険なモンスターが多数目撃されていることもあり、これから凍士の危険度をあげることにします。
そして、凍士にいけるハンターを、安全確認できるまでg級のみに指定します。
そしてそのロアルドロスが水没林に戻る、または他の場所に住み着くということになれば即討伐クエストを配布します。
捕獲をするほどの暇も与えずに殺しにかかってくると思われるので捕獲は断念します。
そして今から全ハンターにこの情報を伝達します。
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なんと5800文字。
少し今回は多目になってしまいました。
短すぎず長すぎずを目標としているのですが、やはり戦闘シーンなどは一気に書きたいので長くなってしまいますね。
追記:作者のリアルが忙しいので更新は遅くなります
See you next time!