『元』デュエリストが『現』デュエリストになる物語   作:(無言の腹パン)

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言っておきますが、私はデュエルは初心者です。
初心者です‼︎大事なことなので二回言いました。
wikiずっと見ながら、そしてアニメ通り進めてこの参上。
ミスがあるか、それかこれ追加してくれってのがあったら言ってくださいな。
……上手く書けてたら私は大満足です。
※なるかみなのですが、効果があってないカードがあると思いの人…スルーして下さい。ヴァンガードのカードを見て決めてるんですが、変だったとしてもスルーして下さい。
……アニメで赤馬零児ライフ回復しました?


DDvsなるかみ

「受けてくれた事、感謝する」

 

マフラー男が向かい側でそう言った。本当は俺もやりたくねえよ。だけどエスパーに脅されたりな?ちょっと初心に戻りたかったーって感じでな?……言い訳じゃねえかこれ。

 

「……別に」

「………」

『アクションフィールド、オン‼︎』

 

熱血男が指定したのは、何処かのサーカス場。……ああ、俺の嫌いなところだ(・・・・・・・・・)

しかもアクションデュエルなんて久しぶりだ。もうやらないと思ってたのに…大丈夫だよな?俺の身体たるんでないよな?

…っと、今はデュエルに集中だ。

 

「戦いに集いしデュエリストたちが‼︎」

「モンスターと共に血を蹴り、宙を舞い‼︎」

「フィールド内を駆け巡る‼︎」

「見よ、これがデュエルの最終進化系‼︎」

「アクショーン‼︎」

 

「「決闘」」

 

如月深夜 LP4000 手札五枚

場 無し

 

赤馬零児 LP4000 手札五枚

場 無し

 

……赤馬零児って言うのか、ふーん。

興味ねえ。

 

「先行はどうする?」

「どっちでもいいし…さっさと終わらせたい」

「なら私から行こう」

 

赤馬零児の先行から始まった。

 

「私のターン。私は手札から三枚カードを発動する」

『何⁉︎』

 

外野が騒ぎだしたな…うるさい。

対する俺は、

 

「ふーん」

 

あまり驚かない。

 

「…まず一枚目、地獄門の契約書、このカードは自分のスタンバイフェイズに発動出来る。そして私は、1000ポイントのダメージを受ける」

「……つまり、自分のスタンバイフェイズごとに1000ポイントダメージを受けるって事でOK?」

「そういう事だ。そしてこのカードは、1ターンに一度デッキからレベル4のDDと名の付くモンスターを一体、手札に加える事が出来る。私が加えるのは『DDケルベロス』」

 

地獄門の契約書

このカードは自分のスタンバイフェイズ時に発動する。

自分は1000ダメージを受ける。

1ターンに一度、デッキからレベル4のDDモンスターを一体、手札に加える。

 

DDケルベロス

ペンデュラムモンスター

公開出来ない

 

「二枚目も地獄門の契約書を発動」

 

まただ…こいつ、何か狙ってやがる。

これで2000…いや、ダメージは関係ない…か。発動されている数か?

…まだあいつのターンは終わってない。様子を見るのが懸命か。

 

「私が加えるのは『DDリリス』」

 

DDリリス

☆4 闇属性

公開出来ない

 

「そして三枚目…私は魔神王の契約書を発動」

 

…3000、三枚目

 

「このカードも1000ポイントのダメージを受ける」

 

だが、と赤馬零児は続ける。

 

「このカードはフィールド、手札から悪魔族モンスターを融合素材モンスターとして墓地に送り、その融合モンスター一体を、エクストラデッキから融合召喚する‼︎」

「……融合」

 

魔神王の契約書

自分のスタンバイフェイズ、メインフェイズに発動出来る。

自分は1000ダメージを受ける。

自分のフィールド、手札から悪魔族の融合モンスターカードによって決められた融合素材を墓地に送り、その融合モンスター一体を、エクストラデッキから融合召喚する。

 

………………チッ。

 

 

「冥府に渦巻く光の中で、今ひとつとなりて新たな王を生み出さん‼︎融合召喚‼︎生誕せよ、DDD烈火王テムジン‼︎」

 

DDD烈火王テムジン

攻2000 守xx

公開出来ない

 

「私は残りのカード二枚を伏せて、ターンエンド」

 

赤馬零児 LP4000 手札0

烈火王テムジン

地獄門の契約書

地獄門の契約書

魔神王の契約書

伏せカード×2

 

やっと俺のターンかよ…1ターン長すぎんだよマフラー野郎が。

 

「俺のターン、ドロー‼︎」

 

……久しぶりだ、この感覚。

俺はドローしたカードを見る。

…ああ、今日だけだ。

 

「久しぶりだな…お前ら、今日だけ頼むぞ」

 

俺はデッキに笑いかけたーーー自分で切り捨てたはずなのに。

 

「俺は、リザードソルジャーシシンを特殊召喚‼︎」

 

リザードソルジャーシシン

☆4 雷属性

攻1200 守800

このカードは通常召喚出来ない

 

「このカードは、相手の場にモンスターがいる時に手札から特殊召喚出来る。さらに俺は魔法カード、『雷光の槍』をシシンに装備」

 

雷光の槍

魔法カード

 

「このカードを装備したモンスターは1000攻撃力をUPする」

 

1200→2200

 

さて、攻撃するか。

 

「俺はリザードソルジャーシシンで、烈火王テムジンを攻撃‼︎」

「罠カード、戦乙女(ヴァルキリー)の契約書‼︎このカードが罠、魔法に存在する限り自分の悪魔族モンスターの攻撃力は1000ポイントUPする‼︎」

 

2000→3000

 

こういう時こその…。

 

「アクションカードってな‼︎俺はハイダイブを発動‼︎」

 

ハイダイブ

自分モンスターを選択し、そのモンスターの攻撃力を1000ポイントUPする。

 

あ?いつ取ったかって?さっきだよさっき。

 

2200→3200

 

「攻撃続行、行け‼︎」

 

シシンとテムジンがぶつかる。

…だが俺は見た。

微かに見えた。あいつが動く瞬間を。

あいつがほくそ笑む瞬間を。

ーー何かが動く。俺の脳がそう言っている。

 

煙が晴れた。だが。

 

烈火王テムジンは破壊されていなかった。

 

「どうして⁉︎なんでテムジンは破壊されてないんだ⁉︎」

 

まじ外野黙っててくんね?ちょっと集中したいんだけど…。

 

「私も発動していたのだよ…アクションカード『回避』をね」

 

やっぱりねーですよねー。

……ってそんな事はどうでもいいんだよ。

 

「……俺はカードを二枚伏せてターンエンド」

 

如月深夜 LP4000 手札二枚

リザードソルジャーシシン

装備 雷光の槍

伏せカード×2

 

これで俺がターンエンドした事により、あいつは4000ポイントのダメージを受ける…だが、それだけじゃ終わらない。『何かある』

 

「やった‼︎これで4000ポイントのダメージだ‼︎」

「お兄ちゃんの勝ちだ‼︎」

 

残念だが子供達、現実とは上手くいかないものだぞ?

だってさ…笑ってるんだから。

 

「…ダメージ?契約書?…そんなもの」

 

あいつがそう言った時、4枚の契約書は破壊された。

外野がまた騒つく。

…あいつの場には、一枚のカードが発動されていた。

 

「私は契約洗浄(リース・ロンダリング)を発動していた。このカードは自分の場の契約書と名の付くカードを全て無効にし、破壊する。そして、破壊されたカードの数だけ、カードをドローする‼︎」

 

赤馬零児がカードを4枚ドローした。…なるほど、全てここの為だった訳ね…ふーん。

 

「私のターン‼︎ドロー‼︎」

 

赤馬零児 LP4000 手札五枚

烈火王テムジン

 

「私はチューナーモンスターDDナイトハウリングを召喚‼︎」

 

DDナイトハウリング

☆3

公開出来ない

 

「チューナー…?……なるほど、そういう事か」

 

俺は全て察した上で感心した。

ーー使えるとなると、あの召喚法も使えるであろう。本当、今日は厄介日だ。

 

「DDナイトハウリングの効果‼︎このモンスターが召喚に成功した時、墓地からDDモンスターを一体選択して、攻撃力守備力共に0にし、墓地から特殊召喚する‼︎」

「……それも協力だなー」

「蘇れ、DDリリス‼︎」

 

墓地に送られたDDリリスが帰ってきた…って‼︎

こっちに召喚するんじゃねえ‼︎不気味じゃねえかクソ‼︎

 

「私はDDリリスに、DDナイトハウリングをチューニング‼︎」

 

サーカスのようにブランコに掴まる。てかその演出いる?

 

「闇を切り裂く咆哮よ。疾風の早さを得て新たな王の産声となれ‼︎生誕せよ、レベル7疾風王アレクサンダー‼︎」

 

疾風王アレクサンダー

レベル7 シンクロモンスター

 

「シンクロモンスター⁉︎」

「シンクロも使えちゃうのー⁉︎」

 

そろそろ静かに観戦しようか…騒がしいのは好きじゃないんだ。

……シンクロ、か。

赤馬零児のターンは続く。

 

「烈火王テムジンの効果‼︎フィールドにDDモンスターが召喚、特殊召喚された場合、墓地からDDモンスターを一体特殊召喚出来る‼︎私が選択するのはDDリリス‼︎」

 

DDリリスさんお疲れーっす。三度目の召喚お疲れーっす。

……ああ、ちょっと真面目にやらんといかんな。うん。ちょっと真面目になるわ。

 

「疾風王アレクサンダーの効果‼︎」

 

ほぼ同じだったんで以下略。

 

「蘇れ、DDケルベロス‼︎」

 

忘れられてなかったね。ケルベロスさん。

……って、レベル4揃ってるじゃん。やっぱり来るだろうなー。

 

「私はDDケルベロスとDDリリスでオーバーレイ‼︎」

 

ほらねー。

 

「この世の全てを統べるため、今世界の頂きに降臨せよ‼︎エクシーズ召喚‼︎ランク4怒濤王シーザー‼︎」

 

怒濤王シーザー

ランク4

 

………絵から見て、俺が不利だな。

あいつは不敵に笑う…気に食わねえな。

…まぁ、予想してたけど。

 

さーて、

 

俺のターンだ。




次回予告

「雷鳴悉く渦巻く雷の龍よ、今封印の檻を突き破り降臨せよ‼︎」

雷鳴の龍が、フィールドに降り立つ。

「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン‼︎」

次回「雷鳴の龍 ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン降臨」
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