いろんな作品を見て自分もやってみたいな〜と思って書いてみました
正直自信は無いのですが初めての作品なので温かい目で見てください
では本編へどうぞ
『IS』ーー正式名称『インフィニットストラトス』
宇宙空間での活動を想定して作られたマルチフォームスーツ。
しかし『製作者』の意図とは別に宇宙進出は一向に進まず、
結果このスペックを持て余した機械は『兵器』へと変わった。
しかしそれは各国の思惑から『スポーツ』として落ち着いた。
所謂飛行パワードスーツである。
このスーツは一人で地上から宇宙空間に行ける特殊なスーツなので操縦者を守るための様々な仕組みがある。この仕組みは戦車に砲撃だろうが戦闘機の爆撃だろうが全くもって効果がない程の防御力があり、最強の兵器となったのである。ISを倒せるのはISのみで他の兵器など鉄くず同然となってしまい、世界の軍事バランスが崩壊してしまった。
だが一つだけ欠点がある。それは『女性にしか操縦できない』ことである。
製作者の名は『篠ノ之 束』
当時高校生にしてISを開発した天才である。
現在の居場所は不明。様々な国で指名手配中。
これが世界に知られている内容である。しかし本当は製作者は二人なのだ。
『夜神 透流』それがもう一人の製作者の名前。
当時小学生にして篠ノ之 束に匹敵する天才であったが束が透流のために手を回したため公表されていない。
しかしISの発明から数年後、ISの影響で『女尊男卑』の風潮が広まった世界で全世界を驚かす男性IS操縦者の登場により自分のことが全世界に知られることになるとは思いもしなかった。
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side透流
午前10時少し遅めの起床だが前日まで自分のISの開発をしていた俺としてはもう少し寝たいところだが目が覚めてしまったので俺は無線型のイヤホンとサングラス(もちろん普通のものではない)をかけ、移動の準備を始めた。(といっても全て量子化して小さな箱に戻すだけ)
その時ピピピピッという着信音が鳴り俺は
の横に一つだけ付いているボタンを押し、起動してから電話に出た。
束さんだ。
『もすもす終日〜?』
ピッ....
相手をするのが面倒だったのですぐに切った。
因みにこのサングラスは電話、メール、ネット、テレビといろいろできてしかもマジックミラーのようにつけている人にしか見えないという超ハイテクな機械なのだ!
名前は『アーカイブ』
製作者?俺だけど?
ピピピピッ
着信音。相手は……また束さんか……。
「なんですか?」
『は〜い。皆んなのアイドル天才ーー』
「切りますよ?」
『ゴメンナサイ』
最早恒例となってしまったやりとりをして
「束さんから電話してくるとは珍しいですね。要件はなんですか?」
束さんから電話があるときはたいていなにかあるのだ。
『そんなに畏まる必要はなによとーくん。何せ、束さんと肩を並べられる唯一の天才なんだから』
「そんなこと言ってますけど実際束さんの方が上じゃないですか。
技術的にも年齢的にも。……で今回の話は仕事ですか?それともプライベートですか?」
『そんなこと気にしない気にしない♪』
また、この人は……
「いいからさっさといいな。どうせまた依頼だろ?」
『あれ?仕事モードかな?まあいいや、今回の要件は仕事でもあり、プライベートでもあるんだけど。ニュースは見たかな?』
「ニュース?ちょっと待ってな。...“世界初の男性IS操縦者織斑一夏”だと?」
ーー 織斑一夏 私の命の恩人で家族とも言える人間。ISを使った世界大会モンド・グロッソの第一回総合部門優勝者ブリュンヒルデという異名を持つ姉 織斑千冬の弟。千冬さんにはずいぶんと世話になった。
千冬さんも私の命の恩人であり、家族だ ーー
『うん。私も理由はわからないんだけどいっくん(一夏)が動かしちゃったみたい。』
「《ISは女性にしか操縦できない》そうなるように作ったのは君だろ?」
『そうだよ。だからこそわからないんだよ。それで要件なんだけど……』
「一夏の護衛か?それなら喜んで受けさせてもらおう。」
『いっくんだけじゃなくて箒ちゃんとちーちゃん(千冬)もお願いしたいんだけど……』
「別にいいがIS学園に行くんだろう?護衛のしようがないんだが………」
『そこは束さんがやるから安心して』
「まさか私もIS学園に行くのか?」
『そうだよー』
「私は中学にすら行ってないんだが?」
小学校を卒業してから私は世界を飛び回り、仕事をしていた。
だから行ってない。というか行く必要がなかった。高校なんて行けないだろ。
『大丈夫‼︎束さんがやっとくよ』
「そうか。ならその依頼は受けよう。報酬は?」
『じゃあ報酬はこの束さん自ーー』
「相手ぐらい自分で見つけな。もちろん私はナシだ。報酬は、そうだな……昨日私の専用機が完成したんだが、それの最終調整の手伝いでどうだ?」
『むぅ〜。しかたないなぁ、それでいいよ。それにしてもとーくんの専用機完成したんだね。早く見たいからすぐに来てくれると嬉しいな♪』
「了解。じゃあ明日の6時、ポイントβにいる」
『うん、それじゃあ三人をお願いね。《便利屋のナイト》さん♪』
ピッ…
私は電話を切った。《便利屋のナイト》とは報酬次第で暗殺からISの機体整備や開発までいろいろこなす裏社会での通り名だ。まぁ、気分によって断ることもよくあるが受けた依頼は100%こなすのが私のポリシーなのだ。あとはフラフラといろんな国をうろついて気分一つで自分から話を持ち掛けることもしばしばあり、アメリカやドイツとは既にパイプがある。アメリカには第三世代ISの設計図を売ったり、ドイツは特殊部隊のISの機体整備や教官などをやった。因みに仕事の時は一人称が《私》に代わり、言葉遣いも変わる。
「さて、移動するか」
そう言って私は約束の場所に向かった。
翌日、俺は約束通り束さんの研究施設『吾輩は猫である(名前はまだ無い)』で機体の最終調整を行っていた。
なお、到着と同時に飛び込まれて押し倒されたのはまた別の話。
「ヘェ〜、とーくんのISはオールレンジ型なんだ〜。しかも第4世代なんてすごいね」
「そうでもないですよ。束さんも作ってるじゃないですか」
「でもこの束さんのほうはまだ完成してないから充分すごいよ」
「その気になればすぐに完成するのでしょう?」
「まあね〜。にしても名前が《殲滅天使》なんてコワイね〜。でもこのスペックなら今あるISなんて歯が立たないから名前負けはしないね。………はい終了‼︎」
「ありがとうございました。おかげですぐに終わりました」
「いいよいいよ〜。とーくんのISに興味あったしね〜。じゃあ、3人はお願いね♪」
「はい。いろいろと手続きお願いしますよ?それとできるだけ情報は最低限でお願いします」
「この束さんに任せなさい‼︎」
そんな会話をしながら待機状態の《殲滅天使(指輪)》を
右手中指につけて
「では、俺はこれで」
そう言って出ようとしたのだが
「え〜、とーくん泊まっていこうよ〜」
「いえ、早めに日本へ行っておこうと思いますので」
「でもとーくん目立っちゃうよ?」
「日本人なので問題ないのでは?」
「銀髪碧眼で日本人なんて誰も思わないよ?」
「そう、ですね……….4分の3は日本人の血なんだけどな〜」
「それでも行く?」
「ではお言葉に甘えさせていただきます」
そう言ってその日は束さんに泊めてもらい次の日に帰ることにした
のだが………
『やあ、世界の凡人達、天災束さんだよ〜。今日はびっくりするお知らせがあるからよ〜く聞いてね♪なんと二人目の男性IS操縦者を見つけちゃいました〜。名前は夜神透流って子だよ〜一人目と同い年だからIS学園に入学させてあげてね〜。バイバ〜イ♪』
なんて世界中をハッキングして放送したのだ。
何してくれてるんですか‼︎
この声明のせいで俺は久しぶりに会う家族との再会が台無しになってしまった。
どうだったでしょうか?
アドバイスなどよろしくお願いします。
あと訂正などがあれば直しますのでお教えください。